ブエノスアイレス滞在記(その1:ブエノスアイレスは遠かった!) [旅]
ブエノスアイレスを31日の夜に発って、本日の夜7時頃、無事帰宅。覚悟はしていたものの、南米は遠かった!往復に3日間費やしたので、現地にいたのは12日間。ワイン飲んで、ステーキ食べて、昼寝しているうちにあっという間に過ぎてしまった。
行ってみたら、既に盛り沢山の行事が計画されていた。久しぶりの1ヶ所滞在だから、のんびりできるだろうという私たちの思惑は到着早々に外れることに。昼頃にやっとの思いでジャンとディックのマンションに着いたのに、2時からCNNの英語放送が見られる家で大統領就任式を見て、夜は9時から別の家でパーティーよと告げられた。
結局、滞在中、パーティー4回、食事会3回、ミュージカル、タンゴダンス、カーニバルとタフなアメリカ人たちに付き合う羽目になり、体力勝負の日々を過ごす。それもすべてがラテンタイムで、夜9時頃から始まって、終わるのが1時か2時。時差ボケを感じる暇もないくらい日常とはかけ離れた生活だった。
当然、昼寝は必須となり、2時頃に昼食、4時頃から1-2時間昼寝をして、それからシャワーを浴びて、また夜に備えるという毎日。いやはや疲れました!
ジャンがひいきにしているというアルゼンチン人の女性マッサージ師が家に来てくれて1時間20ドルだというので、早速頼んでやってもらったら、すこぶる上手い。チップを入れても、日本の半値以下なので、2人で3日に1回マッサージを受けていた。そのお陰で、なんとか体力・気力を維持できたような気がする。
町の中心部にある高級住宅街レコレータ地区のマンションの9階に滞在。寝室3、バス・トイレ付き洗面所2、トイレ1、居間、台所、メイド用部屋で200㎡くらいの広さ。台所用器具、食器、リネン、タオル類すべて付いていて、電気・ガス代も込みで1ヶ月間3,500ドル。インターネットが整備されているので、弁護士のディックはメード部屋を事務所にして、仕事もしていた。そのため、電話は2台あり、1台はクリーブランドのディックの事務所の番号で、そちらが鳴ったときにはディック以外は取らないことにしてあった。電話を掛けた相手に、ディックがブエノスアイレスで電話を取っていると察知されないような仕組みになっていた。
居間にはダイニングテーブルも置かれている。
台所にもちょっとしたテーブルがあるので、朝食や昼食はここか、ベランダで食べることが多かった。朝食は時間も食べるものもバラバラ。私たちはトーストにインスタント味噌汁。アメリカ人はシリアルやオートミール、バナナなど。
15畳くらいあるベランダ。昼間、日差しが強い時にはブラインドを下ろすが、朝晩は涼しい。
ベランダからの眺め。マンション前は公園。
到着したその日がオバマ新大統領の就任式だった。徒歩15分のジャンの知人宅に、就任式の実況中継を見に行き、シャンパンで乾杯。アメリカ人は皆オバマに期待している様子。選出方法は全く違うとはいえ、その演説に感動し、国の将来を託したいと思えるような政治家が日本にも出て来てほしいものだと羨ましくなる。
ジャン宅に滞在していたのは、クリーブランドからのゲリーとリンダ夫妻、テキサスのダラスからのグラッチェン。彼らは16日から滞在していて、26日に帰って行った。夕方になると、三々五々キッチンに集まってきては、皆で何かつまみながら、ワインを飲んでおしゃべりした。
行ってみたら、既に盛り沢山の行事が計画されていた。久しぶりの1ヶ所滞在だから、のんびりできるだろうという私たちの思惑は到着早々に外れることに。昼頃にやっとの思いでジャンとディックのマンションに着いたのに、2時からCNNの英語放送が見られる家で大統領就任式を見て、夜は9時から別の家でパーティーよと告げられた。
結局、滞在中、パーティー4回、食事会3回、ミュージカル、タンゴダンス、カーニバルとタフなアメリカ人たちに付き合う羽目になり、体力勝負の日々を過ごす。それもすべてがラテンタイムで、夜9時頃から始まって、終わるのが1時か2時。時差ボケを感じる暇もないくらい日常とはかけ離れた生活だった。
当然、昼寝は必須となり、2時頃に昼食、4時頃から1-2時間昼寝をして、それからシャワーを浴びて、また夜に備えるという毎日。いやはや疲れました!
ジャンがひいきにしているというアルゼンチン人の女性マッサージ師が家に来てくれて1時間20ドルだというので、早速頼んでやってもらったら、すこぶる上手い。チップを入れても、日本の半値以下なので、2人で3日に1回マッサージを受けていた。そのお陰で、なんとか体力・気力を維持できたような気がする。
町の中心部にある高級住宅街レコレータ地区のマンションの9階に滞在。寝室3、バス・トイレ付き洗面所2、トイレ1、居間、台所、メイド用部屋で200㎡くらいの広さ。台所用器具、食器、リネン、タオル類すべて付いていて、電気・ガス代も込みで1ヶ月間3,500ドル。インターネットが整備されているので、弁護士のディックはメード部屋を事務所にして、仕事もしていた。そのため、電話は2台あり、1台はクリーブランドのディックの事務所の番号で、そちらが鳴ったときにはディック以外は取らないことにしてあった。電話を掛けた相手に、ディックがブエノスアイレスで電話を取っていると察知されないような仕組みになっていた。
居間にはダイニングテーブルも置かれている。
台所にもちょっとしたテーブルがあるので、朝食や昼食はここか、ベランダで食べることが多かった。朝食は時間も食べるものもバラバラ。私たちはトーストにインスタント味噌汁。アメリカ人はシリアルやオートミール、バナナなど。
15畳くらいあるベランダ。昼間、日差しが強い時にはブラインドを下ろすが、朝晩は涼しい。
ベランダからの眺め。マンション前は公園。
到着したその日がオバマ新大統領の就任式だった。徒歩15分のジャンの知人宅に、就任式の実況中継を見に行き、シャンパンで乾杯。アメリカ人は皆オバマに期待している様子。選出方法は全く違うとはいえ、その演説に感動し、国の将来を託したいと思えるような政治家が日本にも出て来てほしいものだと羨ましくなる。
ジャン宅に滞在していたのは、クリーブランドからのゲリーとリンダ夫妻、テキサスのダラスからのグラッチェン。彼らは16日から滞在していて、26日に帰って行った。夕方になると、三々五々キッチンに集まってきては、皆で何かつまみながら、ワインを飲んでおしゃべりした。
お帰りなさい!! 明日ゆっくり読みますね
by sa-ya (2009-02-03 00:12)
sa-yaさん、早速にご訪問ありがとうございます。
時差ボケで1時に寝たのに、4時半に目覚めてしまいました。
追々、ラテン的バカンスの報告をしていきます。
台北の旅のレポート読ませていただきました。
情報が役立ったようで、私も嬉しいです。
by clifton (2009-02-03 06:14)