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澤田瞳子さんの著書をほぼ読み終える [読書]

今日も暑かったけれど、ここ数日の中では過ごしやすかった。多分35℃は超えなかったと思う。一番暑い時間、1時頃から1試合だけしたが、月曜日よりずっと楽に感じた。

先月からここ1カ月の間に澤田瞳子さんの著書を14冊読んだ。奈良、平安、江戸時代の時代小説ばかりで、いずれも興味深いテーマで面白かった。江戸時代が舞台の作品は結構読んでいるけど、奈良・平安時代を扱った小説は初めてだったかも。

特に印象に残ったのは、天平時代の天然痘流行を扱った「火定」、東大寺大仏建立に携わった人々を描いた「与楽の飯~東大寺造仏所炊屋私記」、藤原道長が権勢をふるった平安時代の仏師を描いた「満つる月の如し:仏師定朝」、画家伊藤若沖が主人公の「若沖」など。

澤田ふじ子さんが瞳子さんの母親と初めて知った。ふじ子さんの作品は以前に何冊も読んだことがあり、やはり時代小説だった。

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今日の朝ご飯。3日に1回は麦ご飯。味噌汁の煮干しは捨てずに骨粗しょう症の私が食べる。お浸しはほぼ毎日だが、夏はツルムラサキかモロヘイヤ。
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