節分は鰻

早朝の雨が上がって、昼頃からは晴天に。節分だからと言って、昨今流行りの恵方巻きなど食べる気がしない。それよりも、久しぶりに鰻が食べたいなあと目黒不動前の「にしむら」に向かうことにした。いつものように林試の森公園を通り抜けて40分くらい歩いたら、暑くてダウンを脱ぎたいくらいだった。まるで春の陽気。12月末に買いに行った時は、焼き上がるまで30分以上待たされたが、今日は平日だったせいか、それほど待たずにすんだ。

鰻を買っての帰り道、武蔵小山のテニスショップに寄り、連れ合いのテニスシューズを買う。昨日、レッスンから帰宅し、シューズをしまう時に靴底を見たら、減っていてつるつるになっている。いくら動かなくても、これじゃ危険と買い換えることにした。私のラケットと靴もこの店で購入したものだが、再びの出番はなさそう。


林試の森の河津桜がほころびはじめていた。中旬には見頃か。


いつものように白焼きと蒲焼きを1串ずつ買う。白焼きは塩で食す。昨夜赤ワインを開けてしまったため、赤で味わったが、鰻にはやはり白のほうが合う。


たまには鰻丼ではなく、ひつまぶしにした。切った鰻・たれ・ネギ・海苔を炊き立てのご飯と混ぜた。