札幌滞在記（2日目夜：極上のすしを堪能）

2日目の夜は、ここ数年札幌に行くと必ず寄る「鮨処有馬」で夕食。1カ月前に予約し、この日を楽しみにしていた。カウンター席だけだが、コロナ対策でアクリル板が置かれ、7席に減っていた。内容はおまかせコース一種のみ。

6時予約の客がそろったら、スタート。端の客から順番に同じものが供される。食材は北海道産にこだわっていて、東京ではお目にかからないネタを味わえる。今のところ、一番気に入っている鮨屋だ。


目の前で、大将が盛り付けたり、握ったりするのを見ているのも楽しい。

北海道産酒米を使った「北斗随想」を2人で1合だけ飲む。

ミズダコの刺身と柔らか煮

新物のカズノコ

ウニをヒラメで巻いて、出汁のジュレをかけた一品。上にエンガワ。

蒸しアワビ。3時間蒸したとのこと。

八角の西京焼き　紅芯大根おろし添え

裏ごししたあん肝とみじん切りの奈良漬けを和えたもの。
毎回あまりの旨さに感動してしまう。

海鮮の大和蒸し。海鮮の上にすりおろした大和芋がのっている。

湯引きした活ぼたん海老

中トロ

ヤリイカ

ニシン

炙りノドグロ。唯一北海道以外のネタ。

ホタテ

北海道のキングサーモン、マスノスケ

北寄貝

キンキ

ぼたん海老の頭が入ったお椀　
　
毛蟹