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カリン・スローターの作品を読む [読書]

木曜日は連れ合いのテニスレッスンの付き添い。風は少しあったが、まあまあの天気だった。彼のテニスはいつもと変わらずで、ラリーもボレー・ボレーも結構続く。もう少し動ければ、もっといいテニスができるのにと期待するのは、無理というものだ。

ここ1カ月ほど、アメリカの人気推理作家、カリン・スローターの作品を読んでいた。舞台はほとんどジョージア州のアトランタとその近辺。「警官の街」と「グッド・ドーター」を読んだ後、ジョージア州捜査局特別捜査官ウィル・トレントが主人公のシリーズ「ハンティング」、「サイレント」、「血のペナルティ」、「ブラック&ホワイト」を読破。

いずれも殺人事件がテーマだが、単なる犯人捜しではなく、ウィル・トレントはじめ登場人物の複雑なバックグラウンドや性格が深く掘り下げられて描かれているのが魅力。初めはあまりに陰惨な殺人現場の描写にひるんだけれど、だんだんとはまってしまった。

未読のウィル・トレントシリーズはあと3作品。でも、しばしこのシリーズから離れて、日本の作家の小説を読もうと予約した。現在15冊図書館に予約中だが、半年前に予約したのが何冊かある。人気の本は200-300人待ちなので、忘れた頃に手に入る。

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洗足池に咲いていた西洋シャクナゲと馬酔木
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