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三五八漬けは手軽で旨い [暮らし]

曇天で、はっきりしない天気だった。朝、連れ合いに付き添って銀行へ、そのあとは一人で近所に買い物に出ただけ。もっぱら家で本読みしていた。

先だって、田舎の友達がタケノコや野菜を送ってくれた際、荷物の中に「三五八の素」が入っていた。三五八(さごはち)漬けは、塩3・米麴5・米8の漬け床の割合が名前になっている福島の漬物。本格的には炊いたお米と麴を混ぜて漬け床を作るらしいが、いまどきは水を加えるだけで漬けられる″素″が東京のスーパーでも売られている。友達が送ってくれたのは、地元の麴屋さんのもの。

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ジッパー付き袋に野菜を入れ、三五八を野菜にまぶし、差し水をして一晩冷蔵庫で寝かせれば、朝ご飯に食べられる。何度か漬けて、水分が多くなってきたら、スポンジで吸い取り、三五八を加える。試したことはないが、魚や肉にまぶしておいてから焼くのもいいらしい。とにかく糠漬けのようにかき回す手間も要らないし、簡単にできて旨い。

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キュウリとニンジンを漬けた。
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