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『アメリカン・ユートピア』 [映画]

2週間ぶりに映画に行く。いつもの品川の映画館で上映されている作品から選んだのは、『アメリカン・ユートピア』。「トーキング・ヘッズ」というロックバンドで、かつてボーカルとギターを務めたデヴィット・バーンがアルバム「アメリカン・ユートピア」を原案に作ったブロードウェイのショーをスパイク・リー監督が撮ったもの。ロックバンドもデヴィット・バーンも知らずに観た。

デヴィッド・バーンが11人のミュージシャンやダンサーと共にステージを裸足で動き回りながら、歌って、演奏して、踊る。いろんな楽器が使われているが、自由に動けるようにコードは一切付いてない。演奏の合間には差別や人種問題、選挙の投票率など社会的な問題にも言及し、観客へメッセージを伝える。シンプルなステージでの迫力ある素晴らしいショーで、劇場に行ったような満足感が得られた。真上や後ろからも撮影していて、カメラアングルも秀逸。

祝日で子どもたちが夏休みに入ったこともあり、今日の映画館は活況を呈していた。まるでコロナ前に戻ったかのような賑わい。でも、チケットは座席間隔を空けての販売になっている。

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スーパーにイカがあったので、ジャガイモと煮た。小さいイカなのに昔の大きいイカの倍のお値段。
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