今日もゲームはせずのテニス [テニス]
小春日和の一日。しばらくの間、金曜日にはテニスをしていなかったが、OさんとMさんが見える曜日なので、クラブに行く。そしたら、骨折で休会中のHさんとSさんもいらしていて、久しぶりにいろいろな方に会えた。
コート上で転倒して右手を骨折したHさん、今日1カ月ぶりにギプスを外したとか。テニスに復帰するにはまだ時間がかかりそう。新しい靴がコートにつっかかって転んだと聞いて、私は最近買った靴をおろせないでいる。膝痛くらいなら、どうってことないけど、骨折は一大事。
今日も壁打ちとラリーだけして、お終いにする。それでも少し汗をかいたので、行った甲斐があった。
昨日の散歩で目にしたピラカンサとハナミズキの赤い実
コート上で転倒して右手を骨折したHさん、今日1カ月ぶりにギプスを外したとか。テニスに復帰するにはまだ時間がかかりそう。新しい靴がコートにつっかかって転んだと聞いて、私は最近買った靴をおろせないでいる。膝痛くらいなら、どうってことないけど、骨折は一大事。
今日も壁打ちとラリーだけして、お終いにする。それでも少し汗をかいたので、行った甲斐があった。
昨日の散歩で目にしたピラカンサとハナミズキの赤い実
うなぎ食べたさに散歩に行く [暮らし]
うなぎが食べたい!前回はいつ食べたっけとブログで検索したら、約2カ月前だった。ブログは備忘録として書いているため、過去を調べるのにとても重宝。1週間前の行動も思い出せないほど、記憶力が当てにならなくなっている昨今、自分のブログの中を検索する機会が増える一方だ。
かくして、散歩がてら不動前の「にしむら」を目指す。林試の森公園の紅葉も気になっていたので、当然園内を通り抜けたが、まだちょっと早かった。年々、木々が色づくのが遅くなるような気がする。師走に入ってから紅葉狩りとはなんだかパッとしない。
もみじはほんの一部しか紅葉していなかった。
いつもは酒の肴で食べるのだが、今夜はうな丼にした。
かくして、散歩がてら不動前の「にしむら」を目指す。林試の森公園の紅葉も気になっていたので、当然園内を通り抜けたが、まだちょっと早かった。年々、木々が色づくのが遅くなるような気がする。師走に入ってから紅葉狩りとはなんだかパッとしない。
もみじはほんの一部しか紅葉していなかった。
いつもは酒の肴で食べるのだが、今夜はうな丼にした。
ラリーと壁打ちだけにとどめる [テニス]
ぽかぽか陽気の一日。1週間ぶりにテニスクラブへ。膝の痛みは階段を降りる時にかすかに感じる程度で、普通に歩くには支障がなくなった。でも、ここで油断すると再発の危険性があるので、連れ合いとのラリーと壁打ちだけにとどめる。誘われたけれど、試合はせずに一人でさっさと帰宅。
昨日、弟から届いた米の荷物の中に太い大根が2本入っていた。食べきれないので、1本半を使って、甘酢漬けを仕込んだ。土曜日のクラブの忘年会に差し入れるつもり。
実家の柚子で蜂蜜漬けを作る。切って蜂蜜と混ぜておくだけ。朝茶のお供にしている。
昨日、弟から届いた米の荷物の中に太い大根が2本入っていた。食べきれないので、1本半を使って、甘酢漬けを仕込んだ。土曜日のクラブの忘年会に差し入れるつもり。
実家の柚子で蜂蜜漬けを作る。切って蜂蜜と混ぜておくだけ。朝茶のお供にしている。
ランチ会で元気をいただく [友達]
鍼灸院で施術を受けたあと、その足で二子玉川へ。高島屋SCの11階にあるイタリアンレストラン「代官山ASOチェレステ」でのランチ会に出席した。
最上階なので、眺望がいい。
前のテニスクラブで一緒だった方たちと女性5人での食事会。70代2人に米寿、卒寿、既に卒寿を超えた方というメンバー。大先輩たちのほうがずっとエネルギッシュで好奇心旺盛なので、会うたびにこちらが励まされる。今回も政治・経済から安楽死や尊厳死の話まで、話題が尽きることがなかった。全員、メインに肉を選び、ワインを飲みながら3時間に及ぶランチを楽しむ。
パンは温めてあった。
かんぱちのカルパッチョ
スペインの栗豚の煮込み
西条柿とアイスクリーム
Iさんのデザート、モンブラン
最上階なので、眺望がいい。
前のテニスクラブで一緒だった方たちと女性5人での食事会。70代2人に米寿、卒寿、既に卒寿を超えた方というメンバー。大先輩たちのほうがずっとエネルギッシュで好奇心旺盛なので、会うたびにこちらが励まされる。今回も政治・経済から安楽死や尊厳死の話まで、話題が尽きることがなかった。全員、メインに肉を選び、ワインを飲みながら3時間に及ぶランチを楽しむ。
パンは温めてあった。
かんぱちのカルパッチョ
スペインの栗豚の煮込み
西条柿とアイスクリーム
Iさんのデザート、モンブラン
読書の合い間に煮物 [暮らし]
膝痛のせいで、珍しく4日間も家にいた。近所のスーパーに行ったくらいで、あとは図書館で借りてきた本を読む毎日。テレビがないので、代わりにGYAOでドラマや映画を見る時もあるが、最近は読書が一番のお気に入り。
随筆、推理小説、時代小説、あらゆるジャンルの本を読んでいる。活字が別の世界にいざなってくれるのがいい。現実には一人の時間がなかなか持てないが、読書はそれを補ってくれる。
読書は合い間に煮物ができるという利点もある。圧力鍋を使わずとも、弱火でコトコトと煮ていれば、簡単にできてしまう料理が多い。引きこもっている間に花豆や昆布と椎茸の佃煮を煮た。
花豆は朝茶のお茶請けに。
佃煮は朝ご飯のおかずに。
随筆、推理小説、時代小説、あらゆるジャンルの本を読んでいる。活字が別の世界にいざなってくれるのがいい。現実には一人の時間がなかなか持てないが、読書はそれを補ってくれる。
読書は合い間に煮物ができるという利点もある。圧力鍋を使わずとも、弱火でコトコトと煮ていれば、簡単にできてしまう料理が多い。引きこもっている間に花豆や昆布と椎茸の佃煮を煮た。
花豆は朝茶のお茶請けに。
佃煮は朝ご飯のおかずに。
栗おこわの差し入れ [友達]
「午前中、家にいますか?朝、おこわを作ったから、これからお届けします」と、かつての同僚Eさんから電話。出来立ての栗おこわを抱えて、Eさんが蒲田から我が家までわざわざ来てくれた。目黒で人と待ち合わせているとのことで、ゆっくり話ができなかったのが残念だったけれど、心遣いが嬉しかった。
お昼に早速いただく。栗がほっくり甘くて、小豆も入っていて美味しかった!まだ現役で仕事をしながら、お母さんの介護もしているというのに、よくぞこまめに作るなあと感心する。一緒に働いていた頃、お母さんが作ったというおこわやおはぎを職場で何度もご馳走になった。当時は栗の皮むきを手伝ったくらいだったと思うが、今ではお母さんの味をしっかり受け継いでいる。
お昼に早速いただく。栗がほっくり甘くて、小豆も入っていて美味しかった!まだ現役で仕事をしながら、お母さんの介護もしているというのに、よくぞこまめに作るなあと感心する。一緒に働いていた頃、お母さんが作ったというおこわやおはぎを職場で何度もご馳走になった。当時は栗の皮むきを手伝ったくらいだったと思うが、今ではお母さんの味をしっかり受け継いでいる。
秋深まる [暮らし]
秋が深まってきた。さすがにまだ暖房は入れていないが、朝日しか差し込まない北東向きの部屋を使っている連れ合いから、電気膝掛けを出してと言われた。数年前に3千円台で買ったコンセントタイプのもので、これがなかなかの優れもの。消費電力が55Wなので、電気料は1時間1円くらいしかかからないし、暖かい。これを掛けていれば、真冬でもエアコン付けずにいられる。
昨日より大分膝の痛みはひいたが、テニスはパス。今日も連れ合いは一人でクラブへ。私は図書館とスーパーに行くのに往復20分ほど歩いただけ。30年以上通っている図書館で、初めてエレベーターを使った。いつものように3階まで階段で行こうとして、思い止まる。膝のことを考えれば、当然エレベーターだと。体の故障があっても習慣を変えるのは難しい。
田舎の雑木林で目にした実
昨日より大分膝の痛みはひいたが、テニスはパス。今日も連れ合いは一人でクラブへ。私は図書館とスーパーに行くのに往復20分ほど歩いただけ。30年以上通っている図書館で、初めてエレベーターを使った。いつものように3階まで階段で行こうとして、思い止まる。膝のことを考えれば、当然エレベーターだと。体の故障があっても習慣を変えるのは難しい。
田舎の雑木林で目にした実
今度は膝痛 [つぶやき]
三連休の初日は好天でのスタートとなったが、毎日が日曜日の身としては、祝日も特別な喜びはない。いつものようにテニスに行くつもりで起きたら、右足に違和感が。
ここ1週間ばかり、右足首から足底にかけて痛みが少しあったのだが、今日は足を踏み出した途端に右膝の内側にかなりの痛みが走り、まともに歩けないほどだった。7年前に既に変形性膝関節症と診断されているので、ここ数カ月のテニスのやり過ぎと筋力の低下が原因かもしれない。
とりあえず、湿布薬を貼り、サポーターを装着して、一日中一歩も家から出ず、おとなしくしていた。私が一緒に行かないと不機嫌になる連れ合いは、仕方なく一人でテニスクラブへ。
当分、テニスは無理かな。こうなることを恐れて、やり過ぎないようにしてきたつもりなのに、やはり加齢には勝てない。
田舎の友達からいただいたキュウリの古漬けを塩抜きし、生姜とサッとごま油で炒め、削り節と醤油を加えた。ご飯にぴったりで美味しい。
ここ1週間ばかり、右足首から足底にかけて痛みが少しあったのだが、今日は足を踏み出した途端に右膝の内側にかなりの痛みが走り、まともに歩けないほどだった。7年前に既に変形性膝関節症と診断されているので、ここ数カ月のテニスのやり過ぎと筋力の低下が原因かもしれない。
とりあえず、湿布薬を貼り、サポーターを装着して、一日中一歩も家から出ず、おとなしくしていた。私が一緒に行かないと不機嫌になる連れ合いは、仕方なく一人でテニスクラブへ。
当分、テニスは無理かな。こうなることを恐れて、やり過ぎないようにしてきたつもりなのに、やはり加齢には勝てない。
田舎の友達からいただいたキュウリの古漬けを塩抜きし、生姜とサッとごま油で炒め、削り節と醤油を加えた。ご飯にぴったりで美味しい。
『人魚の眠る家』 [映画]
曇天で寒い一日。今季初めてコートを着た。午前中は家で本読みをして、午後から品川の映画館へ。『人魚の眠る家』を見た。
原作は東野圭吾の小説だが、読んでいない。娘の小学校受験が済んだら離婚することになっていた夫婦に突然悲劇が起きる。6歳の娘がプールで意識不明になり、医師から回復の見込みはなく、脳死状態だと告げられる。両親は呼吸器を使って生かし続けるか、死を受け入れるかの選択を迫られ、苦悩する。
一度は臓器移植を承諾したが、娘の指が一瞬動いたのを見た母親は娘は死んではいない!と生かすほうを選ぶ。ⅠT機器メーカーの経営者である夫は若い技術者の研究成果を娘に応用することを思いつく。その延命治療の結果、娘は穏やかに眠っているような姿を取り戻すが、母親の期待が次第にエスカレートしていく。やがて、母親の狂気とも言える行動が家族や周囲に軋みを生じさせる。
脳死が死なのか、心臓停止が死なのか、考えれば考えるほど難しい問題で、娘の死を受け入れられない母親の気持ちが痛いほど伝わってくる。主演女優の熱演もあって、見ている方も心が苦しくなるほどで、疲れた。また、科学はどこまで人の生死にかかわることが許されるのかというテーマも含んでいて、いろいろと考えさせられる作品だった。
帰りに目黒の「とんき」で夕食。
原作は東野圭吾の小説だが、読んでいない。娘の小学校受験が済んだら離婚することになっていた夫婦に突然悲劇が起きる。6歳の娘がプールで意識不明になり、医師から回復の見込みはなく、脳死状態だと告げられる。両親は呼吸器を使って生かし続けるか、死を受け入れるかの選択を迫られ、苦悩する。
一度は臓器移植を承諾したが、娘の指が一瞬動いたのを見た母親は娘は死んではいない!と生かすほうを選ぶ。ⅠT機器メーカーの経営者である夫は若い技術者の研究成果を娘に応用することを思いつく。その延命治療の結果、娘は穏やかに眠っているような姿を取り戻すが、母親の期待が次第にエスカレートしていく。やがて、母親の狂気とも言える行動が家族や周囲に軋みを生じさせる。
脳死が死なのか、心臓停止が死なのか、考えれば考えるほど難しい問題で、娘の死を受け入れられない母親の気持ちが痛いほど伝わってくる。主演女優の熱演もあって、見ている方も心が苦しくなるほどで、疲れた。また、科学はどこまで人の生死にかかわることが許されるのかというテーマも含んでいて、いろいろと考えさせられる作品だった。
帰りに目黒の「とんき」で夕食。
珍しい色のキノコを試してみたが・・・ [暮らし]
今朝は今期一番の冷え込みとか。マンション住まいのため室温は結構高いが、朝8時20分に家を出たら、外は寒かった。
9時から2時間ほどテニス。いつも水曜日の朝9時頃から一緒にプレーしているSさんより、寒くなったので10時頃からにしましょうと提案される。Sさんは腰痛持ちだし、私も膝・肩・足首と痛い所だらけだし、寒い間は1時間遅く始めることにした。
先日、八百屋で食べたことのないキノコが置いてあった。試しに買って、料理に使ってみたが、色が珍しいだけで、味はいまいちだった。やっぱり椎茸や舞茸のほうが美味しい。
たもぎ茸。すき焼きに入れたら、まあまあの味。
トキイロヒラタケ。パスタに使ったが、ちょっとクセのある味だった。
9時から2時間ほどテニス。いつも水曜日の朝9時頃から一緒にプレーしているSさんより、寒くなったので10時頃からにしましょうと提案される。Sさんは腰痛持ちだし、私も膝・肩・足首と痛い所だらけだし、寒い間は1時間遅く始めることにした。
先日、八百屋で食べたことのないキノコが置いてあった。試しに買って、料理に使ってみたが、色が珍しいだけで、味はいまいちだった。やっぱり椎茸や舞茸のほうが美味しい。
たもぎ茸。すき焼きに入れたら、まあまあの味。
トキイロヒラタケ。パスタに使ったが、ちょっとクセのある味だった。
『search/サーチ』 [映画]
日比谷に話題のアメリカ映画『search/サーチ』を見に行く。
デビットは2年前に妻を亡くし、15歳の高校生の娘と平穏に暮らしていた。ある日、娘が行方不明になり、警察に捜索願いを出す。家出か誘拐かわからないまま、デビットは娘のパソコンのSNSから必死に交友関係を探る。そして見えてきたのは父親が知らなかった娘の姿だった。
全編パソコン画面上で物語が進行するという斬新な手法を取っているサスペンス。インスタグラム、フェイスブック、フェイスタイム、ラインなど娘が使っていたSNSをくまなくチェックして、真相に迫る父親の執念がすごい。最後にアッと驚くどんでん返しがあり、サスペンスとしても十分に見ごたえがあった。
しかし、日頃パソコンやSNSを使っていない人が見ても、面白いとは思えないかもしれない。パソコンは自分で打たないという例のサイバー担当大臣が見たら、どういう感想を抱くだろうか。
最後の朝顔の花かな。花が小さくなった。
デビットは2年前に妻を亡くし、15歳の高校生の娘と平穏に暮らしていた。ある日、娘が行方不明になり、警察に捜索願いを出す。家出か誘拐かわからないまま、デビットは娘のパソコンのSNSから必死に交友関係を探る。そして見えてきたのは父親が知らなかった娘の姿だった。
全編パソコン画面上で物語が進行するという斬新な手法を取っているサスペンス。インスタグラム、フェイスブック、フェイスタイム、ラインなど娘が使っていたSNSをくまなくチェックして、真相に迫る父親の執念がすごい。最後にアッと驚くどんでん返しがあり、サスペンスとしても十分に見ごたえがあった。
しかし、日頃パソコンやSNSを使っていない人が見ても、面白いとは思えないかもしれない。パソコンは自分で打たないという例のサイバー担当大臣が見たら、どういう感想を抱くだろうか。
最後の朝顔の花かな。花が小さくなった。
飯茶碗を替える [暮らし]
今日は、テニスはお休みして、図書館とスーパーに行っただけで、家でのんびりする。取り立てて何かをしたわけではないのに、あっという間に一日が過ぎていく。
季節が移ったから、飯茶碗を替えようと思いながら、今になってしまった。どの茶碗も食器棚にしまってあり、いつでも出せるのにすぐに実行しないところが我ながら情けない。これも一種の老化現象なのかも。
白っぽい磁器の茶碗から温かみのあるものにした。ご飯は朝しか食べないが、毎日使う器なので、季節で替えると気分転換にもなる。
季節が移ったから、飯茶碗を替えようと思いながら、今になってしまった。どの茶碗も食器棚にしまってあり、いつでも出せるのにすぐに実行しないところが我ながら情けない。これも一種の老化現象なのかも。
白っぽい磁器の茶碗から温かみのあるものにした。ご飯は朝しか食べないが、毎日使う器なので、季節で替えると気分転換にもなる。
老化現象であちこちに痛みが [テニス]
2日続けてテニス。昨日は2試合、今日は1試合にとどめる。
以前からたまに起きる足の痛みが2-3日前からあり、昨晩は就寝時に湿布薬を貼り、今日はテーピングをしてテニスをした。その症状とは、歩き出す際、着地した途端に右足のくるぶしの下あたりに痛みが走り、ちゃんと足が着けなくなる。そのうちに痛みは軽減するが、一瞬歩けない状態になるので、どうしよう!と焦ってしまう。
ネットで調べたら、多分「足底腱膜炎」ではないかと思う。原因は使いすぎで、中年女性に多いというから、結局は老化現象なのだろう。ほどほどにテニスをしているはずなのに、老化の速度が上回っているらしい。
母の施設の近くの林に山ツツジが2輪咲いていた。狂い咲きか。
以前からたまに起きる足の痛みが2-3日前からあり、昨晩は就寝時に湿布薬を貼り、今日はテーピングをしてテニスをした。その症状とは、歩き出す際、着地した途端に右足のくるぶしの下あたりに痛みが走り、ちゃんと足が着けなくなる。そのうちに痛みは軽減するが、一瞬歩けない状態になるので、どうしよう!と焦ってしまう。
ネットで調べたら、多分「足底腱膜炎」ではないかと思う。原因は使いすぎで、中年女性に多いというから、結局は老化現象なのだろう。ほどほどにテニスをしているはずなのに、老化の速度が上回っているらしい。
母の施設の近くの林に山ツツジが2輪咲いていた。狂い咲きか。
大岩風呂にゆったり浸かる [温泉巡り]
15日、新白河駅前から13:40発の送迎バスに乗り、甲子温泉旅館大黒屋へ。30分ほどで到着。私は4月にベルギー在住の親戚と彼女の娘さん2人と泊まって以来。連れ合いは日帰りでは行ったことがあるが、宿泊したのは三十数年ぶりだった。
甲子温泉は、白河藩主であった松平定信が愛した温泉で、別邸の「勝花亭」も客室として使われている。50数年前、高校時代に友達と泊まった時は自炊だった。その後、食事付きの旅館となり、10年前の甲子道路開通後は冬期も営業するようになった。山の中の一軒家で、まさに秘湯の宿。
掘り炬燵付きの部屋
部屋からの眺め。すっかり木々の葉が落ちてしまっていた。
混浴大岩風呂。水深1.2mあり、泳げるほどだが、所々に石があるので、要注意。朝晩、各2時間女性専用になる。本館から何十段もの階段を降り、橋を渡った所にあるため、足が悪い人は行けない。
大岩風呂の横にある女性用「櫻の湯」
夕食。岩魚の塩焼きも天ぷらも熱々で美味しかった。さすがにご飯はパス。
朝食。生野菜の量が半端じゃなく、連れ合いはウサギになっちゃうと言いながらも完食。
甲子温泉は、白河藩主であった松平定信が愛した温泉で、別邸の「勝花亭」も客室として使われている。50数年前、高校時代に友達と泊まった時は自炊だった。その後、食事付きの旅館となり、10年前の甲子道路開通後は冬期も営業するようになった。山の中の一軒家で、まさに秘湯の宿。
掘り炬燵付きの部屋
部屋からの眺め。すっかり木々の葉が落ちてしまっていた。
混浴大岩風呂。水深1.2mあり、泳げるほどだが、所々に石があるので、要注意。朝晩、各2時間女性専用になる。本館から何十段もの階段を降り、橋を渡った所にあるため、足が悪い人は行けない。
大岩風呂の横にある女性用「櫻の湯」
夕食。岩魚の塩焼きも天ぷらも熱々で美味しかった。さすがにご飯はパス。
朝食。生野菜の量が半端じゃなく、連れ合いはウサギになっちゃうと言いながらも完食。
名残りの紅葉 [田舎]
14日、新白河駅で弟の車に拾ってもらい、義妹と帰省中の姪の5人で、白河ラーメンの店で昼食。それから弟の家に寄り一休みして、母の施設へ。母は皆の名前が出て来ないが、元気よくしゃべって、持参したお菓子などを美味しいと平らげる。
手打ち麺で、さっぱりスープの白河ラーメンはやっぱり旨い。
いつものように施設から徒歩2-3分の温泉に宿泊。諦めていた紅葉がまだ少し残っていた。翌日は友人2人が母に会いに来てくれて、またもや母は大喜び。友人たちの心遣いが嬉しい。
露天風呂から見た朝焼け。雀たちが集まって、にぎやかにさえずっていた。
温泉敷地内の木々
友人が持たせてくれたお手製のお弁当。ご飯はちぎった梅干し入りのおこわ。初めて食べたが、さっぱりとして美味しい。おかずもそれぞれにおこわに合うものばかり。宿の送迎バスを待つ間、新白河駅の待合室でじっくりと味わった。
手打ち麺で、さっぱりスープの白河ラーメンはやっぱり旨い。
いつものように施設から徒歩2-3分の温泉に宿泊。諦めていた紅葉がまだ少し残っていた。翌日は友人2人が母に会いに来てくれて、またもや母は大喜び。友人たちの心遣いが嬉しい。
露天風呂から見た朝焼け。雀たちが集まって、にぎやかにさえずっていた。
温泉敷地内の木々
友人が持たせてくれたお手製のお弁当。ご飯はちぎった梅干し入りのおこわ。初めて食べたが、さっぱりとして美味しい。おかずもそれぞれにおこわに合うものばかり。宿の送迎バスを待つ間、新白河駅の待合室でじっくりと味わった。
大層な病名だが、心配なし [つぶやき]
テニスクラブが休みなので、連れ合いといつもの鍼灸院へ。右肩、右背中の凝りが激しいと言われた。テニスはどうしても身体の右側を多く使うから、仕方ないのかな。
昨日、左手の人差し指に急にちくりとした痛みが走ったと思ったら、内出血のような紫色になり、少し腫れた。以前にも何度か同じ症状になったことがあったため、ネットで調べてみた。
アッヘンバッハ症候群という病名で、1955年にドイツのアッヘンバッハによって最初に報告された。大層な名前が付いているが、治療の必要はなく、数日から数週間で自然治癒する。中年以降の女性に多く、好発部位は手の人差し指や中指。原因は不明で、繰り返すことが多い。
私の症状とまさにぴったり一致していた。でも、重篤な病気の前兆ではないと分かって、ホッとした。これも加齢現象のひとつなのかも。
明日から母に会いがてら、温泉に2泊の予定。その間ブログは休みます。
柿・カブ・生ハムのサラダ。柿の季節のお気に入りサラダ。
昨日、左手の人差し指に急にちくりとした痛みが走ったと思ったら、内出血のような紫色になり、少し腫れた。以前にも何度か同じ症状になったことがあったため、ネットで調べてみた。
アッヘンバッハ症候群という病名で、1955年にドイツのアッヘンバッハによって最初に報告された。大層な名前が付いているが、治療の必要はなく、数日から数週間で自然治癒する。中年以降の女性に多く、好発部位は手の人差し指や中指。原因は不明で、繰り返すことが多い。
私の症状とまさにぴったり一致していた。でも、重篤な病気の前兆ではないと分かって、ホッとした。これも加齢現象のひとつなのかも。
明日から母に会いがてら、温泉に2泊の予定。その間ブログは休みます。
柿・カブ・生ハムのサラダ。柿の季節のお気に入りサラダ。
『ガンジスに還る』 [映画]
神保町の岩波ホールで、インド映画『ガンジスに還る』を見た。8割方、席が埋まった館内を見渡したら、シニアばかり。いかに死を迎えるかが最大の関心事になっている世代だ。
見た夢で自分の死期を悟ったから、聖地バラナシに行くと言い出した77歳の父。家族は反対するが、断固実行しようとする。仕方なく、仕事人間の息子が職場を休んで、付き添うことにする。
2人はガンジス川の畔にある“解脱の家”という死を迎え待つ人々が暮らす施設に滞在。父はほかの滞在者たちと残された日々を穏やかに過ごそうとするが、仕事が気になる息子は父と衝突ばかり。やがて、目の前のガンジスに癒されたのか、父と息子の関係は変わっていく。バラナシを舞台にインド人の死生観と家族を描いた佳作。
10年前、16日間のツアーでインドに行った時、バラナシも訪れた。映画を見ていて、街の雰囲気が全く変わっていないのに気づく。火葬場のすぐ近くを歩いたり、ボートからも眺めた。火葬用の薪が積み上げてあり、火葬を頼む人はその薪を買う。そして、燃やし終われば、遺灰はすべてガンジスへ。
土に還るのではなく、インドでは川に還るのが最高の葬られ方なのだ。お墓も不要だし、潔いことこのうえない。チベット仏教の鳥葬も同様。立派な墓石の下に置かれているより、ずっといいように思う。私自身は散骨にすることと遺言書に書いてあるので、海か山にばらまいてもらえるはず。
10年前、ボートに乗って、ガンジス川から眺めた朝の火葬場。
見た夢で自分の死期を悟ったから、聖地バラナシに行くと言い出した77歳の父。家族は反対するが、断固実行しようとする。仕方なく、仕事人間の息子が職場を休んで、付き添うことにする。
2人はガンジス川の畔にある“解脱の家”という死を迎え待つ人々が暮らす施設に滞在。父はほかの滞在者たちと残された日々を穏やかに過ごそうとするが、仕事が気になる息子は父と衝突ばかり。やがて、目の前のガンジスに癒されたのか、父と息子の関係は変わっていく。バラナシを舞台にインド人の死生観と家族を描いた佳作。
10年前、16日間のツアーでインドに行った時、バラナシも訪れた。映画を見ていて、街の雰囲気が全く変わっていないのに気づく。火葬場のすぐ近くを歩いたり、ボートからも眺めた。火葬用の薪が積み上げてあり、火葬を頼む人はその薪を買う。そして、燃やし終われば、遺灰はすべてガンジスへ。
土に還るのではなく、インドでは川に還るのが最高の葬られ方なのだ。お墓も不要だし、潔いことこのうえない。チベット仏教の鳥葬も同様。立派な墓石の下に置かれているより、ずっといいように思う。私自身は散骨にすることと遺言書に書いてあるので、海か山にばらまいてもらえるはず。
10年前、ボートに乗って、ガンジス川から眺めた朝の火葬場。
会話がある食事は楽し [食べる]
昨日も今日も午後はテニス。暖かいうえ、風がなくてテニスには絶好の日和だけれど、干した柿のことを考えると喜んでばかりいられない。昨夜はまさかのにわか雨だったし、明日の朝も雨の予報。田舎の友達から、干した柿にちょっとカビがついたと聞かされたので心配になり、今朝、ホワイトリカーを噴霧した。
昨晩は、池上の「厨房しらかわ」にて夫婦3組での食事会。日頃はたいして会話もない2人きりの食事なので、私にとっては至福のひとときだった。ビールもワインも大勢で飲むと、ことのほか美味しく感じるし、いろいろな料理を味わえて大満足。
サラダ、牡蠣フライ、牡蠣のグラタンは3皿、あとの料理は2皿ずつ取り、シェアした。
昨晩は、池上の「厨房しらかわ」にて夫婦3組での食事会。日頃はたいして会話もない2人きりの食事なので、私にとっては至福のひとときだった。ビールもワインも大勢で飲むと、ことのほか美味しく感じるし、いろいろな料理を味わえて大満足。
サラダ、牡蠣フライ、牡蠣のグラタンは3皿、あとの料理は2皿ずつ取り、シェアした。
今年も東京で干し柿作りに挑戦 [暮らし]
近所からたくさんの蜂屋柿をもらったから、干し柿を作るなら送るけどと田舎の義妹から電話。去年も送ってもらい、初めて東京で干し柿作りに挑戦し、成功したので、遠慮なくいただくことに。
昨日届いたが、雨だったため、今朝皮をむいて、テープで縛り、ベランダに吊るした。吊るす直前に数秒熱湯に浸けた。少し乾いたら35度のホワイトリカーを霧吹きで吹きかけるつもり。
今日の予想最高気温は23度。11月とは思えぬ暖かさだ。早く北風が吹いて寒くなってくれないかしら。懸念材料は気温が高いことだ。
40個入っていた。今年はかなり実が大きい。
干し柿用は、柿をもぐ時に紐を結ぶための枝を残さなければならない。柿もぎも手間がかかる。
カラスに目を付けられないといいのだが。
昨日届いたが、雨だったため、今朝皮をむいて、テープで縛り、ベランダに吊るした。吊るす直前に数秒熱湯に浸けた。少し乾いたら35度のホワイトリカーを霧吹きで吹きかけるつもり。
今日の予想最高気温は23度。11月とは思えぬ暖かさだ。早く北風が吹いて寒くなってくれないかしら。懸念材料は気温が高いことだ。
40個入っていた。今年はかなり実が大きい。
干し柿用は、柿をもぐ時に紐を結ぶための枝を残さなければならない。柿もぎも手間がかかる。
カラスに目を付けられないといいのだが。
『ボヘミアン・ラプソディ』 [映画]
雨模様の一日。午後、品川に映画『ボヘミアン・ラプソディ』を見に行った。
イギリスのロックバンド「クイーン」のボーカリストだった、フレディ・マーキュリーの伝記的な作品。1971年のグループ結成時から、1985年に開催された20世紀最大のチャリティーコンサート「ライブ・エイド」への出演までを描いている。
インド系の出自で、バイセクシャル、そして45歳でエイズで死すというフレディの人生も物語として興味深かったけれど、この映画の見どころはなんと言ってもクイーンの音楽。特にラストの「ライブ・エイド」のシーンは圧巻。フレディの歌とパーフォーマンスに興奮した。臨場感にあふれ、感動すること間違いなし。劇場で見ないとこの映画の良さは伝わらない。もう一度見たいと思うほどの音楽映画に出合って大満足。
2-3日前に最後の朝顔かなと思っていたら、今朝も咲いていた。よく見ると、まだ蕾がある。
イギリスのロックバンド「クイーン」のボーカリストだった、フレディ・マーキュリーの伝記的な作品。1971年のグループ結成時から、1985年に開催された20世紀最大のチャリティーコンサート「ライブ・エイド」への出演までを描いている。
インド系の出自で、バイセクシャル、そして45歳でエイズで死すというフレディの人生も物語として興味深かったけれど、この映画の見どころはなんと言ってもクイーンの音楽。特にラストの「ライブ・エイド」のシーンは圧巻。フレディの歌とパーフォーマンスに興奮した。臨場感にあふれ、感動すること間違いなし。劇場で見ないとこの映画の良さは伝わらない。もう一度見たいと思うほどの音楽映画に出合って大満足。
2-3日前に最後の朝顔かなと思っていたら、今朝も咲いていた。よく見ると、まだ蕾がある。