身体のお手入れ

朝７時半に連れ合いが月２回のテニスプライベートレッスンに出かけたので、掃除・洗濯を終えた私は自分の身体の手入れのため、いつもの鍼灸院へ。全身に鍼を打ってもらう。こわばっていた身体と心がほどけたような心地良さを感じながら、帰宅。以前は連れ合いも一緒に行っていたが、自分はどこも痛い所がないと言って、最近は同行しない。なんとか説得して、せめて２カ月に一度は連れて行こうと思うのだが、ますます頑固になっているから、一筋縄ではいかない。

帰りがけにお気に入りの近所のパン屋で昼ご飯用のパンを買う。連れ合いに買いに行かせると、自分の分はいつもアンパンとクリームパンのワンパターン。焼く・売るをたった一人で切り盛りしている女性の店主と、やっぱり同じものにしたほうがいいかしらねという話になった。たまには違ったパンをという発想ができない人を混乱させてもいけないし。


トマトの季節によく作る、あっという間にできる炒め物。卵をさっと炒めて、皿に取って置く。ニンニクと干しエビのみじん切りを炒め、ざく切りしたトマトを加え、塩で味付けして片栗粉でとろみをつけたところに卵を戻し入れる。

今日もテニス

朝起きた時はどんよりとした曇り空だったが、昼頃には太陽が出て、暑くなった。おまけに湿度が高い。曇っていたほうがいいのにとつぶやきながら、昼ご飯を食べてから、今日もテニスへ。

日曜の割にはメンバーが少なく、ちょっと寂しいほどだった。私はいつものごとく、１試合のみ。連れ合いは２試合したあと、Aさんに相手をしてもらい、ラリーをする。それで満足して帰宅。

目の前に解決すべき問題がいろいろと横たわっているけれど、パッパッとできないのが目下の悩み。現役時代は編集の仕事で、常に先へ先へと処理していたのに、今は決断・実行に時間がかかり、ペンディング事項が多い。それがまたストレスになる。


近所の公園のムクゲがまだたくさん咲いている。

至福のランチ

前のテニスクラブで、２０年間一緒ににテニスを楽しんだ仲間女性４人でランチ会。お店は同じメンバーで何度も行っている四の橋のフレンチレストラン「ラシェット・ブランシュ」。私は８月以来、１カ月ぶりの訪問。

南アフリカに行って来たMさんからサファリの話など聞く。写真を見せてもらったら、ライオンに寄り添っていたのでびっくり。車から見るだけでなく、ライオンとお散歩というのもあるらしい。南アフリカには一度は行きたかったが、もう無理だわ。

それぞれ近況報告をしながら、川井シェフの料理を存分に楽しんだ。コートドール同様、絶妙な火入れで常に安定した味。いつ行っても、満足を得られるお店だ。開店以来通っているから、既に２０年か。

食べた料理（4,500円のランチコース）
〇アミューズ：豚のリエット
〇前菜：イカとラタトゥイユ
〇主菜（魚）：スズキのポアレ　
〇主菜（肉）：仔鴨のロースト
〇デザート：イチジクのコンポート（３名）、クレームブリュレ（１名）
〇コーヒー・紅茶



私はシャンパン・白・赤ワインをグラスで。まともな会話をしながら、じっくり料理を味わうことができて、至福のひとときだった。

新鮮野菜は旨い！

好天が続き、３日連続でテニスクラブに通う。試合は１セットのみだが、連れ合いとラリーしたり、１人になりたいがために壁打ちをしたりするので、結構疲れる。汗を流すことによって、少しはストレス解消になればいいけど、なかなかそうはいかない。

田舎から戻る時、弟からたくさん野菜をもらってきた。弟の作ったものと弟がJAの直売所で調達したものだが、いずれも美味しい。新鮮というだけで、スーパーや八百屋で買うものと味に差が出る。野菜を食べる時だけは田舎に住みたいと思ってしまう。


弟が作ったキュウリは格別に美味しい。もらってきた日は１本のまま、生味噌をつけてまるかじり、２日目は三五八漬けに、昨日はごま油・塩・干しエビで中華風和え物にした。


モロッコインゲンのごま味噌和え。練りごま・味噌・マヨネーズのソースで和えた。新鮮なものは、茹でるとあっという間に柔らかくなる。

柴栗を入れたご飯は最高！

母の施設と常宿の温泉は徒歩わずか３分ほど。歩道の脇は雑木林になっていて、栗の木もある。去年の同じ時期、歩道に落ちている栗を拾ったことを思い出しながら歩き始めたら、今年もありました！わずか数十メートルの距離を２日間往復しただけで、結構な量の柴栗をゲット。田舎の人は車なので、拾う人などいないのだ。



柴栗は小さいけど、栽培栗に比べたら、断然味がいい。昨日、水に浸しておいて、テニスから戻ってから、２人でご飯用に鬼皮と渋皮むきをした。今朝、２合半のお米で栗ご飯を炊く。栗が甘くて、ホクホクしていて、最高だった。残りはおにぎりにして、昼に食べた。冷めても美味しさは変わらない。



昨夜、残りの栗をすべて茹でてしまったけれど、生のまま残しておいて、また栗ご飯にすればよかったと後悔。来年、母が生きていれば、また拾えるかもしれないが、果たしてどうなることやら。

弟のそばをご馳走になる

昨日、宿をチェックアウトしてから、施設の母を散歩に連れ出し、そのあと面会室でおしゃべりしていた。１１時頃に実家の弟が迎えに来てくれて、お昼をご馳走になる。

母が元気な頃は、年越しそばは連れ合いが打っていたので、弟の手打ちそばを食べたのは何年ぶりだか覚えていない。JA直売所の食堂に頼まれて打っていたこともあり、さすが腕を上げていた。

父が余命半年と言われ、あわてて弟と連れ合いが父からそば打ちを伝授してもらったのが２３年前。ここ数年は２人とも名人の域に近づきつつあった。我が家は脱落したけど、弟は当分の間、大丈夫そう。


義妹の心づくしの料理はどれも美味しかった。特に飼い始めた鶏の卵を使っただし巻き玉子が旨い。

母は上機嫌

昨日は新白河駅で弟夫婦に拾ってもらい、４人で母の施設へ。面会室で持参したブドウを食べながら、おしゃべり。話がかみ合わないが、母は大きな声でよくしゃべる。弟が家を出た時のことを何気なく話していた。４０年前のこととはいえ、やはり当時はかなりのショックだったのだろう。

今日は前日とはうって変わって、澄み切った青空が広がった。連れ合いが車椅子を押して、施設近辺を散歩。よほど気持ちが良かったらしく、母は歌が飛び出すほど上機嫌だった。

２６日には国からの１００歳のお祝いに村長さんが見えるらしい。私は出席できないが、弟夫婦２組が同席してくれる。それにしても、入所者たった２０数人の施設で今年１００歳を迎える人が３人もいるとは！


朝６時の露天風呂はだれもいなかった。一人でゆったりとお湯に浸かる。


施設の前の林はパークゴルフ場


施設の前の道路からの眺め


私たちが泊まる温泉の敷地内のもみじが色づき始めていた。

雨を期待したのに

今日も雨だと思い、昨日図書館でたくさん本を借りてきたのに、降り出したのは夕方。お昼を食べても青空が出ていたので、仕方なくテニスクラブに向かう。三連休の中日だからか、空いていた。

久しぶりにKさんと会い、１試合する。夏休みを取って、ハワイに行き、帰国したばかりでまだ時差ボケですとおっしゃっていた。９月は３連休が２回あり、夏休みを９月にずらして取る人がいるため、この時期のハワイは日本人が結構多いらしい。

毎日ハワイでテニスをしてましたという話を聞き、４２年前の１０月、米国から帰国する際、ハワイに寄り、パブリックコートでテニスをしたことを思い出した。当時は、日本からのハネムーン客がたくさんいて、８カ月間米国に滞在した連れ合いは、まるでここは日本だなんて言っていたっけ。その後、一度もハワイに行っていない。

明日から１泊で田舎なので、ブログは休みます。


７月初めから咲き始めたハワイ産のプルメリアもそろそろ終わりに近づく。２枝で１００個以上は咲いたかも。

兄弟の思い出は一致せず

３－4日前の天気予報では今日は雨だったので、テニスはできないだろうと連れ合いの長兄と会う約束をしていた。結局、雨は降らなかったけれど、予定通り、新百合ヶ丘の長兄宅を訪問。

義姉とは昨年、2人だけでランチをしたが、体調を崩して療養中の長兄とはしばらくぶりに会った。連れ合いは子供時代の思い出話をずっとしていて、かなり躁状態。兄の方は知らないエピソードが多く、長男と四男ではやはりちょっと時代が違うから、覚えていることも異なるのねと義姉と話した。

連れ合いは兄と会えて、よほど嬉しかったらしく、上機嫌で帰宅。やっぱり兄弟の絆は強しだ。


義姉が手作りのおはぎを持たせてくれた。

朝顔はそろそろ終わりか

１週間ぶりにテニスに行く。連れ合いとラリーのあと、Fさんとラリー。それから２試合した。ちょっとやりすぎたかも。空気が乾いていたせいか、すごく喉が渇き、帰宅してとりあえず、ビール。少し、元気をつけてから、夕飯の支度に取り掛かった。

テニスクラブのメンバー、Hさんからいただいた朝顔の苗が最初に１個の花をつけたのが、９月１日。それから毎日、咲いた花の数を記録していた。４本の苗から２０日間で咲いた花は８３個。一番多い時は１日に１５個咲いた。

ここ１週間は全く咲かなかった日が２日あり、多い日でも３個。今日は１個のみで、明日開きそうな蕾はない。小さな蕾はまだ何個かあるが、果たして咲けるかどうか。もしかしたら、今日の一輪で終わりかもと思いながら、名残惜しく眺める。Hさんのお陰で、朝ベランダに出るのが楽しみな２０日間を過ごすことができた。


朝は青色。


夕方は紫色に変わる。

天気につられて家事に精を出す

湿度が低く、カラッとした秋晴れの日。天気につられて、部屋の掃除をし、布団を干し、大物を洗濯し、サッシと網戸を拭いたりと働いた。気が早いので、夏物衣類の７割は衣装ケースにしまい、秋物を出す。

連れ合いは朝、テニスレッスンに行き、いつものように１時間のレッスンだけで帰宅。そのあとは、もっぱらパソコンでドラマや映画を見続ける。夕方散歩がてら、スーパーに荷物運搬係として、連れて行く。毎日ビールのお供にしているナッツ類が２割引きになっていたので、たくさん買い込む。大した金額でないのに、すごく得した気分で帰宅。


ズッキーニを焼いてから、三杯酢をかけた。

「向田理髪店」を読む

雨が降らないうちにと朝一番で整形外科へ。月一度の骨粗しょう症の注射を先週受けることになっていたが、熱があったため延期していた。家に帰り着く頃に雨が降り出し、かろうじてセーフ。

久しぶりに奥田英朗さんの本を読んだ。一時はまって、読みまくったが、この方の作品には外れがない。「向田理髪店」は、北海道苫沢町にある理髪店の店主、向田康彦を主人公にした６編の短編連作集。

苫沢町は炭鉱が閉鎖されて以来、さびれるばかりで、財政破綻した過疎の町。そこに生きる人たちの人間模様を跡取り問題、老人問題、農家の嫁不足などをからめ、向田の視点でリアルに時にユーモラスに描いている。田舎で生きることのうっとうしさはよく理解できるし、おせっかいなほどの思いやりや助け合いには温かい気持ちになれる。読み終えた後、じんわりと幸福感に満たされるような心地よい作品。


近所の名前知らずの花

『記憶にございません！』

気持ちの良い、さわやかな晴天だったが、火曜日はテニスクラブが休み。火曜はテニスができないから映画と決めている連れ合いに付き合って、今週も品川へ。三谷幸喜監督の『記憶にございません！』を見た。

支持率最低で、不人気の総理大臣が頭に石をぶつけられ、後遺症で記憶喪失になる。その事実は３人の秘書だけで共有し、国民はもちろん家族にも知らせない。総理は秘書官たちの助けでなんとか公務をこなそうとするが、次々と難題が降りかかる。

記憶を失くした総理というありえない設定で、政治の世界を面白おかしく描いたコメディ。久しぶりに大いに笑えた。主演の中井貴一はじめ俳優陣が芸達者な人ばかりで、安心して見ていられる。心に残るような作品ではないが、気分転換にはもってこい。


朝食は断然ご飯派。朝にお米を食べないのは年に１週間もない。卵と納豆は毎日、お浸しは、夏の間はツルムラサキかモロヘイヤ。

雨でほっと一息

天気であれば、今日もテニスクラブに行かざるを得なかったが、ありがたいことに午後まで雨だった。久しぶりに家で本を読んだり、GYAOでドラマを見たりして、のんびり過ごす。予約していた本の準備ができたと図書館からメールが届き、雨が止んだ夕方に散歩がてら、本を取りに行く。

連休最後の、しかも雨の日の図書館は盛況だった。雑誌を読みたかったが、席が空いてなくて諦める。平日に出直して、読むことにした。

今日は「敬老の日」。７０歳以上の人口が2,700万人、総人口の２１％という数字を見ると、敬老という言葉がなんだか虚しく感じる。これからますます老人が増えるばかりだし、敬老どころではなくなってきそう。昨今、あらゆるメディアが自立して長生きするためのノウハウを取り上げ、われわれ老人を煽っているけど、楽隠居など許さないような風潮に首をかしげてしまう。十分働いたあとは好きにさせてもらいたい。


ベランダからの夕焼け雲

また暑さが戻る

ここ２－３日ぐっと涼しくなり、今までの暑さがウソのようだったが、今日はまた真夏日の気温。一挙に秋にとはいかない。テニスクラブが空いていたため、１試合だけして早めに帰宅。明日も昼間は晴れの予報なので、ほどほどにしないと体が持たない。

いつもはテニスの帰りにスーパーや八百屋に寄るのだが、今日は午前中に買い物を済ませた。枝豆とオクラを茹で、豚の肩ロース肉の塊を煮込んでから出かけたので、帰宅してから本を読む余裕があった。常に夕飯の準備をしてから出かければ、慌てずにすむのはわかっているのに、なかなか実行できない。テニスをしながら、あるいは帰りの電車に乗ってから、献立を考える時が多い。


今朝は抹茶。


茹でた豚をスライスして、練りごま・ごま油・醤油・酢・酒・生姜のみじん切りを合わせたソースをかけた。これで一人前だが、さっぱりしているので、いくらでも食べられる。

草木のようにしぶとく、強くなりたい

１週間ぶりに体温が３７度を下回った。平熱よりまだ１度くらいは高いけれど、大分楽になる。昨日、テニスで汗をかいて、熱を放散したのがよかったのかもしれない。今回はちょっと慎重になりすぎたかなあと反省。少々熱があって、体がだるくても、テニスを休まずに続けていたほうがよさそう。

という訳で、今日もテニス。涼しくなったせいか、夏の間は閑散としていたクラブに活気が戻ってきた。珍しく２試合する。

テニスに向かう時、いつも通る道にタカサゴフヨウが咲いている。毎年感心して見とれてしまうのだが、ブロッグ塀の穴から道路側に身を乗り出して、花を咲かせている。根っこは塀の内側、つまり家の庭にあるはず。道行く人たちはきれいな花を見ることができるが、住んでいる人は外に出ないと見られない。太陽の光を存分に浴びながら、咲き誇っている花を見ると、こういう風に強く、しぶとく生きなきゃと毎回励まされる。


花はフヨウやムクゲより、ずっと小さい。

熱を飛ばすためにテニス

今日は旧暦の８月１５日、中秋。残念ながら、曇っていて中秋の名月は拝めそうにないが、ぐっと涼しくなった。

連れ合いの元同僚Kさんがビジターで見えることになったので、午後からテニスクラブへ。１週間ぶりにコートに立った。なかなか平熱に戻らないため、テニスで汗を流し、熱を放散したほうがかえってよいのではと自己判断した次第。

試合は一つのみで、あとはひたすら壁打ちをする。身体を動かして、汗を出すとやっぱり気持ちがいい。重くてだるかった身体がすっきりした感じ。明朝、体温を測るのが楽しみだ。


コートドールの花

コートドールでランチを堪能

先月、Iさんに彼の山荘に連れて行っていただいた際、コートドールの話になった。２０年位前に一緒に食べたことがあるが、それ以来一度しか行っていないという。シェフももうすぐ古希を迎えることだし、今のうちに行きましょうと誘って、今日のランチになった。

和菓子職人で、人一倍鋭い味覚の持ち主であるIさんがうなったのは、お口直しに出た花豆のコンポート。シェフに聞いたら、４日間水に浸けて（冷蔵庫で）、４回茹でこぼし、弱火で7時間煮たのだとか。だから、皮も柔らかかったのね。私もよく花豆を煮るけど、一晩しか水に浸けず、２時間くらいしか煮ていなかった。あらためて、プロの仕事のすごさに脱帽。

食べた料理（ランチコースに、アラカルトからシソのスープ２皿を追加してシェアした）
〇飲み物：シャンパンと赤ワインをグラスで。
〇アミューズ：赤ピーマンのムース
〇前菜：シソのスープ
〇前菜：野菜のエチュベ
〇主菜：エイとキャベツ（私）
〇主菜：ホロホロ鳥の衣つきソテー、ジャガイモのガレット付き（Iさんと夫）
〇口直し：花豆のコンポート
〇デザート：チョコレートのテリーヌ
〇小菓子＆コーヒー

なかなか平熱に戻らず

最高気温が35‐6度の日が２日続いた。いい加減涼しくなるんだろうなと期待したけど、今日も32度。朝起きて、身体が熱いのは気温のせいだろうと思ったが、念のため体温を測ったら、37.2度。昨日は36.8度まで下がったのに、また37度超え。一体いつになったら、平熱に戻るのかとがっくり。

だるさがとれず、なんとなく体に力が入らない。やはり、加齢により治癒力が低下しているのかな。それに夏の疲れがたまっているせいで、回復に時間がかかるのかも。まあ、焦らずに体調が戻るのを待つことにしよう。

午後からテニスクラブに行ったが、私はプレーせず、おしゃべりしていただけ。理学療法士のY君にいろいろ話を聞いてもらって、少し気が晴れた。


一昨日、鰻を買いに行った時に焼き上がるまで十数分と言われ、すぐ近くの目黒不動にお参りした。ちょうど秋海棠が咲いていて、秋の彼岸の頃、毎年実家の庭にも咲いていたなあと思い出す。

『劇場版おっさんずラブ～LOVE or DEAD』

シリアスな映画は見たくない心境だったので、単純に笑える映画がないかと探して見つけたのが、『劇場版おっさんずラブ～LOVE or DEAD』。ヒットしていると書いてあったが、平日のせいか、館内は閑散としていた。

テレビで放映されたドラマだそうだが、テレビがないので見ていない。映画はテレビ版の続編で、不動産会社営業部の部長と2人の男子社員の間のおかしくも切ない恋が描かれている。

ファンタジックなラブコメディで、確かに笑えるシーンはあるけれど、いまいちドタバタ劇についていけなかった。いろんなことを詰め込みすぎて、結局、作品全体の印象が薄くなった感じ。思い切り笑えたわけでもなく、感情移入もできず、なんだか消化不良だった。


夏の間、何度も作るラタトゥイユ