陶芸家を囲んでの忘年会 [友達]
毎年恒例の忘年会が四谷三丁目の茶懐石料理店「大野」で開かれた。かつて陶芸家の作品を扱う店を営んでいたHさんが幹事で、陶芸家や店の常連客が集う。Hさんは移住先の熊本から夫婦で上京。我が家のそば会で同じようなメンバーが顔をそろえていたが、そば会を止めてからは、この忘年会が皆さんに会える大切な会になった。
先だって亡くなった中曾根元首相の話が出た。三十数年前の中曾根首相時代にレーガン大統領が来日した際、贈られたのがOさんの作品「信楽大壺と大皿」。Oさんの話によると、大統領に贈られた大壺は個人の所有とはならないので、のちにどこの美術館に所蔵されましたという連絡がきたそうだ。しかし、夫人に送られた大皿は国ではなく個人の所有になるらしい。
陶芸の話からお墓の話になる。82歳を筆頭に最も若い人で66歳だから、当然か。
料理はいつもタラちりと決まっている。
宴会のあとは茶室に移動して、店主が点てるお抹茶をいただく。
先だって亡くなった中曾根元首相の話が出た。三十数年前の中曾根首相時代にレーガン大統領が来日した際、贈られたのがOさんの作品「信楽大壺と大皿」。Oさんの話によると、大統領に贈られた大壺は個人の所有とはならないので、のちにどこの美術館に所蔵されましたという連絡がきたそうだ。しかし、夫人に送られた大皿は国ではなく個人の所有になるらしい。
陶芸の話からお墓の話になる。82歳を筆頭に最も若い人で66歳だから、当然か。
料理はいつもタラちりと決まっている。
宴会のあとは茶室に移動して、店主が点てるお抹茶をいただく。