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文庫本8冊読了 [読書]

今日は、郵便局とスーパーを回り、近所をちらりと散歩しただけ。どの公園に行っても人が多いので、だんだん歩く意欲がなくなってきた。

先月の30日にブックオフで仕入れた文庫本8冊を読み終える。手当たり次第に1冊110円で買って来た本だが、そんなに外れはなかった。浅田次郎選の短編集「翳りゆく時間」、三浦しをん短編集「きみはポラリス」、奥田英朗「東京物語」、東野圭吾「分身」、林真理子「私のこと、好きだった?」、堂場瞬一「暗転」、佐々木譲「笑う警官」、佐々木譲「警察庁から来た男」。

特に面白かったのは、80年代の東京を舞台にした青春小説「東京物語」。一時奥田英朗の作品にハマっていた時期があるけど、この作品は読んでいなかった。60~70歳位の人にとっては、懐かしい場所や出来事がたくさん出て来る。掘り出し物は、「翳りゆく時間」。7編の短編の中に、三島由紀夫の「煙草」という作品が入っていた。三島由紀夫の作品は読んだことがなく、こういう文体なのかと初めて知ったが、好みではない。

図書館は引き続き、閉館中。明日、またブックオフに行って、本を探してこなくちゃ。

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ご近所のバラ
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