SSブログ

散歩に行って、ギンナン拾いに熱中 [暮らし]

朝、デイサービスに行く連れ合いを見送ってから、散歩へ。先週は洗足池だったので、今日は林試の森にする。北風が強く、今シーズン初めてダウンを着込んでのウオーキング。この風だとギンナンが落ちているかもと使い捨てのゴム手袋とビニール袋をリュックに入れる。これが正解だった!

イチョウの木にたどり着いたら、案の定男性2人がギンナン拾いをやっている。もう残っていないかとがっかりしたが、風が吹くと上からバタバタと落ちて来る。まもなく2人の男性がいなくなり、新たに落ちるギンナンを1人で拾うことができた。15分くらいでまあまあの量になったので、後ろ髪を引かれながら、家に戻る。

帰宅してすぐにゴム手袋をつけて果肉から種を取り出し、何度も洗い流す。それから、ベランダに広げて干した。種だけになってみると、少なく感じて、もっと拾って来ればよかったかなと欲が出た。田舎育ちで、子供時代は自給自足のような暮らしだったので、食べられる実は採らなきゃという気になる。家の敷地内にクルミの大木があり、保存しておいて冬によく食べたものだ。

昨年はまだ実が熟さないうちに台風で落ちてしまい、林試の森のギンナンにはありつけなかったが、今年は2年ぶりに手に入ったので、満足。

1.jpg2.jpg
少しだけ木々の葉が色づき始め、鴨が泳ぐ池に映り込んでいる。

3.jpg
ホトトギスの花

4.jpg
拾ったギンナン。果肉はすごい臭いがする。

5.jpg
明日から少しずつ、連れ合いに殻をむいてもらい、そのあと実をお湯の中でかき混ぜながら、薄皮を取り除く。それを冷凍にしておき、料理に使う予定。
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感