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近場で紅葉狩り [暮らし]

連れ合いのデイサービスの日。昨夜、明日はどのあたりに散歩に行こうかなと思いめぐらしていて、目黒の自然教育園にしばらく行っていないことに気付く。園のホームページでチェックしたら、今週末にかけて紅葉が見頃と書いてあったので、そこに決定。

連れ合いを送り出して、すぐに出発。速足でノンストップで歩いたら、50分で到着。思い切り汗をかいた。園内には思ったよりたくさんのモミジがあり、ちょうど見頃。曇天だったのは残念だが、人も少なく、近場で静かに紅葉狩りができてよかった。園内を一周してから目黒駅まで、ちょうど1時間半のウオーキング。目黒駅のアトレで買い物もあったし、11時半には家にいなくてはいけないので、帰りは電車に乗る。

歩いている時にデイサービスの方から電話があった。何事かとドキッとしたら、血圧が200あるとのこと。今朝は家で測った時も167あったから、大丈夫ですと答える。施設に行って測ると必ず30くらいは上がっている。緊張性高血圧なんだろうな。

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庭園美術館前のイチョウ並木

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自然教育園
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ホンモノのシシャモに舌鼓を打つ [友達]

本日も好天。洗濯に布団干しにとバタバタしていたら、予約していた本の準備ができましたとのメールが図書館から届く。家事が一段落してから、図書館・郵便局・銀行と回って来た。連れ合いは家から一歩も出ず、引きこもり状態。目薬をさしながら、一日中パソコンのモニターを見つめていた。

午後、母とテレビ電話。1週間後に101歳の誕生日を迎える母は顔色も良く、声にも張りがある。会話は全くかみ合わないけど、元気そうな姿が見られて良かった。食事もすべて平らげ、夜はぐっすり眠るらしいから、コロナが終息するまで生き延びるかもしれない。

釧路の友達2人から北海道産シシャモが届いた。早速、今晩焼いて、先月Go toのクーポンで買って来た福島の酒で味わう。ホンモノのシシャモの美味しいことよ!メスもオスもどちらも好き。なんとぜいたくな酒の肴なんだろうと友人たちに感謝しながら、味わった。

連れ合いが病気になるまでは、毎年1月3日に彼の高校クラスメートと奥さんたちを招いて、我が家で新春そば会を開いていた。その時に毎回釧路からシシャモを差し入れてくれたお二人が今でも私たちを気遣ってくださるのがうれしい。

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寿司屋で北海道産のシシャモを食べたことがあるが、友人が送ってくれるものと全然質が違った。
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テニスのあとは病院へ [暮らし]

澄み切った青空が広がり、風もなく絶好のテニス日和。連れ合いのテニスレッスンのお供をする。ますます動かなくなっているが、手が届く範囲はちゃんと打ち返している。コーチに今日はローボレーが良かったですよと言われて、うれしそうだった。

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午後は3週間ぶりに連れ合いがかかっている病院へ。今までは2カ月に一度だったが、先月から新たに降圧剤を処方されたので、短い期間での受診となった。降圧剤を3週間服用したが、それほど血圧値に変化がないため、2.5㎎から5㎎の錠剤に変わった。家では150前後なのに、デイサービスに行くと、180前後と相変わらず高い。体操が主体の施設なので、何かあったらと担当者は心配みたい。まだ環境に慣れず、緊張が解けないのだと思う。


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昨日の朝のお抹茶。今日もテニスの帰りにコート近くの和菓子屋で、冷凍の生菓子を買って来て、冷凍庫に入れた。
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鰻を餌に散歩に連れ出す [暮らし]

昨日は少し離れたスーパーに一緒に行っただけだったので、今日は散歩に連れ出さねばと鰻を餌にした。目黒不動前の「にしむら」に行くには林試の森公園を通り抜ける。往復で徒歩1時間20分くらいの距離だから、散歩にちょうどいい。

お昼の時間が過ぎれば、そんなに混んでいないだろうと2時近くに着いたら、焼き上がるまで30分待ちと言われた。待っている人は数人だったが、たくさんの注文をした人がいたようで、久しぶりに待たされた。待っている間、目黒不動尊の境内のイチョウを見に行く。ちょうど見頃で、午後の日差しを浴びて、黄金色に輝いていた。

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林試の森の紅葉の見頃は今週末かな。

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目黒不動尊のイチョウの大木

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帰り道、目黒線の緑道から眺めた空

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いつものように白焼きと蒲焼きを1串ずつ買う。白焼きは塩を振り、白ワインで、蒲焼きは鰻丼で食べた。連れ合いも大好物の鰻に満足。
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餃子は皮が命 [暮らし]

霧雨のような細かい雨がいつまでも止まず、冷え冷えとした土曜日だった。朝一番で、予約していた本を借りに図書館に行く。開館前に着いてしまい、1人で待っていた男性に今何時頃なのかしらと聞いたら、時計持ってないのと言われた。持ってないんですと言ったのに応答なしで、本人はスマホをいじっている。朝から変なおじさんに出会ってしまった。開館と同時にそのおじさんと私の後ろに並んでいた男性数人は新聞や椅子が置いてあるコーナーに向かって、まっしぐら。本を返したり、借りたりする人はだれもいない。図書館で居場所を見つけるのも楽ではなさそう。

先月、たまに歩く通りで、「餃子の皮あります 1袋26枚入り180円」という手書きの紙が戸に貼ってあるのに気付いた。別の紙にはうどんとラーメンも書いてある。一度買ってみようかなと戸を開けて、餃子の皮ほしいんですけどと言ったら、すぐに渡してくれた。中に大きな粉の袋がたくさん積まれていて、何人かが作業していたから、製麺所らしい。小売りではなく、お店に納めるものを作っているようだ。

2袋買ったら、ずっしりと重い。皮が厚いので、美味しく出来上がるかもと期待が高まる。1袋分を焼き餃子で、残りは冷凍にして1週間後に水餃子で食べたのだが、旨かった!特に水餃子は皮が厚い方が断然いい。餃子は何と言っても皮が命だと思った。今まではスーパーで、餅粉入りの皮を買っていたけど、とてもこの製麺所の皮には及ばない。一昨日、また買いに行ったら、自転車で来た女性と一緒になり、ここの皮で作った餃子食べたら、ほかの皮は使えないわよねという話になった。月に2回仕込めば、週1回は食べられるから、せいぜい好物の餃子作りに励もう。

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冷蔵庫に入れておけば、10日は持つと言われた。

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今晩の焼き餃子。豚ひき肉・干し海老・白菜・ネギ・生シイタケ入り。

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先月の水餃子。この時は、豚ひき肉・白菜・ニラ入りと青梗菜・ネギ・ツナ缶入りの2種類作った。
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ランチは牡蠣フライ [食べる]

今朝は冷え込んだが、昼間は日射しが降り注ぎ、穏やかな日だった。家での昼食は、パン、うどん、パスタ、炒飯などの繰り返しなので、たまには外で食べようと1カ月ぶりに池上の「厨房しらかわ」へ。

いつものように年配の女性たちでにぎわっていた。男性は連れ合いを含め2人のみ。1人客は女性2人、男性1人だった。連れ合いも私が留守の時はテニスクラブから直行して、よくここで夕飯を食べていた。1人で気軽に入れる店は使い勝手がよい。

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たまには違うものを食べようかと一瞬迷ったが、結局牡蠣フライ定食にする。仙鳳跡産の時期は終わって、厚岸産に変わっていたが、身がふっくらとして美味しかった。揚げ物はお店で食べるに限る。味噌汁がまったりとした味なので、マスターに隠し味はなに?と聞いたら、生クリームとのこと。今度真似してやってみよう。
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天気予報を信じて洗濯したのに [暮らし]

晴れとの天気予報に洗濯機を2回も回したのに、一日中曇天で、おまけに風もなかった。洗濯物が全然乾かず、がっかり。

連れ合いは昼前に散髪に行き、帰りにコーヒー豆とパンを買って来た。30年来通っている近所の美容院で、釧路出身の男性が一人でやっている。退職後はもっぱら千円カット屋だった私も緊急事態宣言以後は、安全のためにこちらに変えた。連れ合いにとっては釧路という共通項があるので、とにかくこの店一筋。コーヒー豆は焙煎している所があり、そこで豆を200gずつ購入して、手挽きのミルで挽いて、淹れている。今のところは豆の購入から淹れるまでは、連れ合いが担当。

私も少しは外に出なきゃと、午後に近くのスーパーへ。一人なので、ゆっくり店内を見て回る。マヨネーズが2割引きと書いてあり、ラッキーとばかりに売り場に行ったら、お気に入りの松田のマヨネーズは売り切れていた。割引セールだと高いものほど早くに売れてしまうらしい。300円の2割引きより500円の2割引きのほうが得した気分になるのは確か。

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昨日、洗足池へ向かう途中の家々に咲いていた花。まだバラやチョウセンアサガオが咲いている。
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2週間ぶりの一人歩き [暮らし]

連れ合いのデイサービスの日。8時45分にマンション前で見送ったあと、すぐにリュックに折り畳み傘を入れ、ダウンと手袋で身づくろいして洗足池に向けて出発。速足で歩いたら、10分後には身体がポカポカしてきた。帰りは30数年前に住んでいた辺りに回り道して、1時間半のウオーキングを終える。

先週は雨だったので、2週間ぶりの洗足池。紅葉は見頃を過ぎ、初冬の気配が漂っていた。散歩している人、特にシニアが前回より多かった。またコロナで高齢者は自粛しろと言われているので、緊急事態宣言中のように近場で過ごすことにしたのかも。

鯉のたまり場で、池に落ちた枯葉をすくい上げている公園管理の人がいた。人の気配を感じると、鯉が寄って来て口を開けるんですけど、決まった時間に餌を与えるのですかと聞いたら、餌は一切やらないとか。あちこちに餌をあげないでくださいと書いてあるのに全く守られず、パンやお菓子を鯉や鴨にやる人が後を絶たないのだそうだ。人間のエゴですよとその方はおっしゃっていた。それで、鯉は学習して口を開けて待っているわけか。池の中で餌を探すより、楽だものね。

連れ合いは今日も施設に到着して測った血圧が190あったらしい。家では146だったのに、どうしても緊張してしまうのだろうな。今の施設に通い出して今日で5回目。そろそろ慣れてもいい頃だけど、まだ時間がかかりそう。

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2週間前は見頃だったイチョウも半分くらいの葉が落ちてしまっていた。

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錦木(ニシキギ)はちょうど見頃。実家の庭にもあって、カミソリの木と呼んでいた。

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ツワブキもそろそろ終わり。
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『家なき子 希望の歌声』 [映画]

邦画が続いたので、たまには外国映画がいいなあと、恵比寿にフランス映画『家なき子 希望の歌声』を観に行く。児童文学の名作だが、子供の頃にダイジェスト版を読み、主人公の男の子がすごくかわいそうと思ったことだけ覚えている。

フランスの田舎に暮らすレミは11歳の少年。彼はパリに出稼ぎに出ていた父が拾った捨て子だったが、貧しくとも優しい母に見守られながら幸せに暮らしていた。ところが、父がケガを負ったことで、お金のためにレミは旅芸人の親方に売り飛ばされてしまう。昔は有名なバイオリニストだった親方はレミに歌の才能を見いだしていた。親方の犬、猿とともに2人と2匹の旅が始まり、彼らと強い絆で結ばれていく。様々な困難に遭いながらも、最後にレミは本当のお母さんと巡り会う。

物語が原作通りなのかどうかはわからないが、子供向け(吹き替え版ありい)というより大人が感動できる内容だった。南フランスの風景が美しく、映像が素晴らしい。フランス映画だけあって、衣装も素敵。期待せずに観た作品だったが、観てよかった。

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恵比寿ガーデンプレイスには今年もバカラのシャンデリアが登場していた。
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