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余計な指図をして、一喝される [テニス]

一体いつになったら梅雨入りするのか、今日も朝から夏空が広がり、まるで梅雨明けのような天気だった。連れ合いのテニスレッスンに同行。朝9時から1時間なので、それほど気温が上がらないうちにできるのがいい。私が見学する2階のテラスは日陰のため、全く暑さは感じなかった。

レッスン中に私が連れ合いに膝を曲げてとか、もっと前にとか指図したら、いちいちウルサイ!と一喝された。ナイスショットとかナイスキャッチだけ言って、もっぱらほめようと心掛けていたのに、つい余計なことを口走ってしまい、反省。前に何度か同じことを言ったら、ちゃんと膝を曲げて打ったことがあったので、油断した。今日はコートに向かう時から、疲れたとつぶやいていたから、虫の居所が悪かったのかも。

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夏の花、夾竹桃が大分前から咲いている。
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連日の真夏日 [暮らし]

昨日に続き、今日も30℃超え。連れ合いの部屋は北東向きなので比較的涼しいが、私が居る所は南西向きで、午後から暑い!ブラインドを下ろしていても、容赦なく強い陽射しに焼かれる。こうなると、本を読んでいても集中できない。よほどエアコンを付けようかと思ったが、まだ梅雨入り前だしと我慢した。

朝いちで、一人で図書館とスーパーへ。涼しいうちに買い物を済ませようと考えた人が多いらしく、スーパーが混んでいた。昼近くにコンビニとパン屋へ。コンビニで買う水を持ってもらうために連れ合いを同伴。

名前は〇〇で、ハタは八幡さまの幡だよねと連れ合いがパン屋の店主に告げたら、覚えてくださってありがとうございますと言われ、ご満悦。開店以来10年以上通っている店だが、店主が福島出身というのは知っていたが、名前は知らなかった。2週間くらい前、連れ合いが店主に名前を尋ねて初めて知った次第。それ以来、何度も彼女の名前を繰り返していたから、記憶にとどめたみたいだ。美容院の店主の名前も私はすぐに忘れてしまうのに連れ合いは覚えている。何を記憶するのかは人によって違うのだろうな。

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連れ合いは常にアンパンとクリームパン、私はその都度変えるが今日はクロワッサンとブドウパン。

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ピクルスを仕込んだ。入れた野菜は、キュウリ、ズッキーニ、大根、ニンジン、パプリカ、タマネギ、セロリ。1週間くらいもつので、毎日食卓に登場させるつもり。
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ワクチン接種に付き添う [暮らし]

今日は5月19日に予約した連れ合いのコロナワクチンの接種日。ネットで予約したので、昨日確認のメールが届いていた。10時出発と言ったのに、8時頃には着替えを済ませて、パソコンの前に。昨夜は普段着でいいのか、どれを着て行くのかと聞いてきた。自分で着る服を選べないため、あらかじめ決まっていないと不安なのだ。何度も乗ったことのある電車を使って行ったにもかかわらず、ルートを全く覚えていなかった。

大森の病院に予約時間の15分前に到着。係の方がたくさんいて、すべてがスムーズに進んだ。お名前はと聞かれた連れ合い、生年月日まで伝えて、注射をしてくれた方には週に2回レッスンを受けているんですと話す。言われた方は何のことかわからないから、私がフォローして説明。自分はまだまだ元気だということを示したかったにちがいない。

11時頃に終わったので蒲田に出て、池上の「厨房しらかわ」で、昼ご飯を食べて来た。先客はシニアの女性4人組と2人組。カウンターは私たちと男性1人だった。

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1カ月ぶりの牡蠣フライ、美味しかった!
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レッスンの帰りは徒歩で [テニス]

連れ合いのテニスレッスンの日。駅に向かっている時、テニスクラブで一緒だったHさんと遭遇。病院にいくところだった。降りた駅では、クラブに向かうM子さんと一緒になる。レッスンを見学中にK子さんが寄ってくれて、手作りの梅ジャムやベランダ菜園でとれた大葉をいただく。今日はかつてのテニス仲間3人にお会いできた。

レッスンを終えて、いつもの和菓子屋で生菓子と弁当を買い、駅に着いたら、改札口がすべて封鎖され、電車が止まっていた。あとで調べたら、私たちが乗降する駅で人身事故が発生したらしい。

すぐには動きそうにないので、バスに乗ろうとしたら、すごい行列。タクシーはめったにつかまらない道路だし、歩くことにした。歩き出したら、弱い雨が降り始める。傘を買おうにもコンビニが見当たらない。濡れてもいいやと思って歩いていたら、そのうちに止んだ。連れ合いは私のあとを歩いていたが、振り返るといつも遅れている。そのたびに待っていた。疲れたと何度かつぶやいていたけれど、それほど不機嫌にもならず歩き通す。かつては50分で歩いたのに1時間15分もかかってしまった。ある程度のスピードで歩かないとかえって疲れる。

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途中に咲いていたタチアオイ
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豆苗は二度楽しめる [暮らし]

雨が降ったり止んだりの思わせぶりな天気だった。買い物がてら、近所に散歩に行こうかなとも思ったが、傘を持って出かけるのが面倒になり、結局引きこもり。だらだらと一日を過ごす。

連れ合いは長年使っているソーラー腕時計が不調らしく、カレンダーとにらめっこしながら、日にちと曜日を合わせるのに午前中かかりきりだった。合わせ方を忘れてしまったのか、充電不足なのか、よくわからないが、まだうまくいっていない模様。私はもう何十年も腕時計を身に付けていないし、むしろ不要な物だと思っている。時計なんて、今更必要じゃないでしょうと言いたいけど、本人はとにかくこだわっているので、放っておくことにした。

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今朝の抹茶の生菓子はアジサイ

10日くらい前にスーパーで買った水耕栽培の豆苗を切り取って使ったあと、水を入れた容器に移し、陽があたる窓辺に置いていた。すぐにまた芽を出し、あっという間に伸びる。納豆や味噌汁に入れたり、刺身のつまに使ったりと重宝。

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今日半分を切り取った。三回目の発芽が楽しみ。
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友人の家のベランダでランチパーティー [友達]

今月末に京都に移住する元同僚のKさん宅にランチに招かれた。リクエストがあった「こづゆ」と「キュウリ・干し海老の中華風和え物」を持参。徒歩30分の距離なので、歩いて行く。

いつもの顔ぶれがそろって、女性4人にKさんのご主人を加えて、5人でのランチパーティー。見晴らしの良い、風が吹き抜けるベランダで楽しいひとときを過ごす。連れ合いがあまりお酒が飲めなくなったため、最近は私も酒量が減った。今日はビールとワインを久しぶりに思い切り飲んで、皆さんとおしゃべりして、日頃のうっ憤を晴らす。気を遣わずに飲む酒は旨い!

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日当たりのいいベランダで風に吹かれながらのランチパーティー
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今夜も北海道の旨いものを味わう [暮らし]

予報通り朝から雨。ひどくならないうちにとレインコートに雨靴姿で、開店時間の9時にスーパーへ。明日はランチに招かれていて、リクエストの料理を作っていくことになっている。その材料を仕入れて来た。

連れ合いは、今日はゴミ出しもないので一歩も家から出ず、例によって一日中パソコンにかぶりつき。不穏な様子は全くなく、静かでまことに平和な一日だった。いつもこうなら、楽なんだけど。

今夜も北海道産の食材を使った料理ばかり。どれも旨かった!

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ホタテ刺身、北海シマエビ、氷下魚

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アスパラとベーコンの炒め
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北海道産の食材でにぎやかな食卓 [友達]

連れ合いは今週2回目のテニスレッスン。先週は1回しかできなかったが、今日は月曜に続いてだったので、ボールが当たっていた。やはり、週2回やらないと加速度的に腕が落ちるような気がする。

帰宅したら、北海道から宅配便が2個届いていた。連れ合いの友達からは、今が旬の時鮭はじめ北海道特産の魚介類、札幌の弟からは、3種のアスパラ。かくして、食卓は北海道の食材で埋め尽くされた。なんてぜいたくな夕ご飯なんだろうと感謝しながら、いただく。

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ホワイトアスパラはピーラーで皮をむき、茹でて、温かいまま塩で食す。パープルアスパラはオリーブオイルで炒め、粉チーズで味付け。グリーンアスパラは、サッと茹でて、冷水に取り、時鮭の添え物で。
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『いのちの停車場』 [映画]

昨日から映画館が営業再開となったので、1カ月半ぶりに映画館へ。品川で、『いのちの停車場』を観た。席は一つ空けて販売されている。観客は二十数人ほどで、閉館になる前より少し増えた感じかな。再オープンを待ち望んでいた人たちだろう。

舞台は金沢。東京の医大病院で救命救急医として働いてきた白石咲和子は故郷金沢に戻り、まほろぼ診療所に勤める。そこは在宅医療を行う診療所で、咲和子が今までやって来た医療とは全く異なる世界だった。初めは戸惑っていた咲和子だが、院長や看護師と共に在宅医療に取り組むうちに命のあり方について考えるようになる。

在宅医療を受けている患者のエピソードを通して、尊厳死・安楽死などの問題も提起され、現在の医療制度について考えさせられる。こんな在宅医療のチームがあるなら、終末期は病院ではなく、自宅で過ごしたいと思った。金沢の四季折々の風景が美しい。犀川の花筏、兼六園の雪吊り、茶屋街など、金沢の街が魅力的に撮られている。咲和子(吉永小百合)の父役の田中泯さんの鬼気迫る演技が印象に残った。吉永さんが「徹子の部屋」に出演した際、田中さんとは同い年とおっしゃっていた。親子役で全く違和感がなかったのは、さすがだ。

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近所のクレマチス
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「流人道中記」&「大名倒産」を読む [読書]

午前中、鍼灸院へ。午後は連れ合いと図書館に本の返却と借りに行く。今回も連れ合いは返却期間の過ぎた2冊のうち1冊は未読で、またそれを借りて来た。新聞もざっと見出しに目を通すだけなので、本など読むはずもないのだが、長年の習慣だからか、プライドなのか、とにかく本を借りることを止めない。

ここ1週間、浅田次郎さんの作品を読んでいた。「流人道中記」は、姦通罪で蝦夷の松前藩お預けとなった旗本・青山玄蕃と彼を津軽の三厩まで護送する押送人の役目を仰せつかった若干19歳の見習与力・石川乙次郎の奥州街道道中記。真面目で融通がきかない乙次郎は口も態度も悪い青山に苛立つ。しかし、旅の途中で巡り合ったさまざまな事情を抱えた人々に青山が関わり、手助けするのを見ているうちに乙次郎の青山に対する見方が変わっていく。最後に青山がなにゆえに切腹を拒否して、青山家を潰してまで流罪となったのか解き明かされる。天下泰平の世が200年以上続いた結果、形骸化した武家社会の法について、礼節や他人を思いやることの大切さについて語る青山のキャラクターが魅力的。道中のエピソードも盗人や敵討ちの武士までいて、多彩で面白かった。

「大名倒産」は、若き藩主の急逝により突如丹生山松平家三万石の殿様に祭り上げられた小四郎が主人公。藩が膨大な借金を抱え、倒産寸前であることを知り、驚愕する。隠居した前藩主の父は計画倒産をして、最後に庶子である小四郎に腹を切らせればうまくいくともくろんでいる。年3万両の利息が発生するのに1万両しか収入がない藩の再生は果たして可能なのか?深刻なテーマにもかかわらず、内容はおとぎ話。七福神や貧乏神、死神まで登場して、てんやわんやの作戦が繰り広げられる。ちょっとばかばかしい面もあるが、江戸時代のコメディ風経済小説と思えば、それなりに興味深い。

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今の時期、あちこちで見られるよく似た黄色い花。上はビヨウヤナギ、下はキンシバイ。
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