惜しかった！

カラっとした秋晴れに恵まれたテニスレッスン日。連れ合いの調子は上々だった。ショートラリーは40球続いたし、ベースラインからのラリーも20球くらいは続いた。このところ精神状態も安定していて、就寝時間も従来の10時に戻った。精神科から処方されている貼り薬をいっとき1枚貼っていたが、また半分に戻す。

金曜日は和菓子屋に寄らず、テニスコートから真っ直ぐにタクシーで帰宅することにした。レッスンのあとは数分歩くのにも疲れたを連発するので、月曜日だけ寄るつもり。







11時半にお昼を食べて、散歩に出発。金曜日はカフェが開いている日なので、林試の森への散歩は外せない。園内を一周したあと、カフェでいつものようにビールを飲みながら、店主とのおしゃべりを楽しむ。空気が乾いていて、気温も結構高かったから、ビールが旨かった！







本日の林試の森。遠足に来た小学校1年生たちがお昼を食べていた。30分歩いてやって来たらしい。ネコはじっと構えて何かを狙っていると思ったら、ハトだった。すんでのところで、ネコにやられるところだった。


今日のビールのお供はチーズケーキ。甘くないので、ビールに合う。




目黒線緑道に咲いている酔芙蓉とダリア。

カフェで大谷選手が投げている試合をチェックしたら、7回までノーノーとわかり、興奮。もしかして、ノーノ―と規定投球回数達成を同時にやってしまうかもとドキドキしてきた。家に帰り着く頃には朗報が待っているだろうと祈る気持ちで歩いた。ところが魚屋に寄った時にヒットを打たれたことを知らされ、がっくり。でも、勝ち投手になったので、よかった。残りの試合を故障なく、最後まで出場してほしいと願うのみ。



朝ご飯はホッケと昨夜の残り物。納豆はキムチ入り、味噌汁の具はジャガイモ・ニンジン・ワカメ。


お昼は炒飯。卵・ベーコン・青ネギ入り。


夕飯も魚で、今日はベーコン以外肉類を食べなかった。

田舎からの野菜を調理する

久しぶりの曇天。散歩の意欲がわかず、図書館に行っただけで、あとは日がな一日読書したり、GYAOでドラマを観たりして過ごす。最近観ているのは、イギリスのドラマ『ヴェラ～信念の女警部～』と『シェイクスピア＆ハサウェイの事件簿』。イギリスのミステリードラマのほうがアメリカのより断然好き。

昨日、田舎の弟から届いたお米の荷物の中に弟が作ったパプリカのほか、JA直売所で求めた生シイタケと生キクラゲ（黒と白）が入っていた。それを使って、昨夜から野菜料理を作っている。



キクラゲを30秒ほど茹で、塩・醤油・ごま油で和えてナムル風にした。


レンコンが冷蔵庫にあったので、牛肉・レンコン・キクラゲ・ショウガをオイスターソース炒めにする。




パプリカは昨夜は生で食べた。いつも国産を探して買っているが、弟のパプリカは生で食べるとジューシーで果物みたいな味がして、売っているのとはまるで別物。今夜はマリネにした。4つ割にして、グリルで焼き、皮をむいて適当に切り、オリーブオイル・バルサミコ・塩・オレガノと混ぜておくだけ。


立派な肉厚のシイタケは、グリルで焼いて、醤油をたらしただけ。明日はバター焼きにするつもり。


湯通しした白キクラゲをキュウリと中華風ソース（ごま油・酢・豆板醬・醤油・練りごま）で和えた。

待てない症候群の対処法

朝ご飯のあと、弟からのお米を待ちながら、ちょっとした書類の整理。毎月届くクレジットカードの利用代金明細書2人分を保存していたクレジット売上票と照合。テニスレッスンの往復はタクシー利用で、カードで支払っているため、結構たくさんの売上票がある。照合したら、売上票は破棄し、利用代金明細書は2カ月だけ保存。

NHKから受信契約を促す文書が来ていたが、ろくに読まずに破棄。以前は年に一度くらい訪ねてきていたが、最近は文書でのお願いに変わったのか。18歳で実家を出て以来、2人共テレビを持たない暮らしをしてきたので、受信契約はしたことがない。携帯でもパソコンでもNHKは観たことがないし、払う気全くなし。

11時になってから、連れ合いにパン屋に行くけどと声を掛ける。いつものごとくパソコンで映画を観ていた連れ合い、マスクするんだっけ、靴下履くんだっけ、メガネ取り替えなくちゃと焦っていたが、素直についてきた。できるだけ直前に告げるのが「待てない症候群」の予防になる。でも、あらかじめ予定されているテニスレッスンなどにはこの手が使えない。パン屋で店主にまた同じことを言っていたが、店主も心得たものでちゃんと話を合わせてくれる。

せっかくのいい天気、家でくすぶっているわけにはいかないと、今日も散歩に出る。風が涼しさを運んできて、強い陽射しが全く苦にならなかった。







本日の洗足池。キンモクセイが咲き始めていた。






向かう途中に咲いていたフヨウ。フヨウの花の中に花粉まみれの蜂が1匹。蜜が美味しいのかな。


弟からの荷物に入っていた懐かしいブドウ、ナイアガラ。

初めての公園

本日も好天。午前中は家事に勤しみ、早めの昼ご飯を食べてから、散歩に出た。たまには違う所に行こうと思い立ち、床屋さんから聞いた公園を目指す。大体の方角を頭に入れて、歩き出す。まずは桜の時期には必ず通る立会川緑道を碑文谷八幡方面に進み、天台宗の古刹「円融寺」に寄る。ここは何度も訪れているが、静かなので気に入っている。手入れされた庭には萩が咲いていた。







仁王門の奥に見えるのが重要文化財の釈迦堂。室町時代に立てられた都区内で最古の木造建築。

緑道に戻らず、円融寺の脇の道をサレジオ教会を目指して歩く。バス通りの道を右折してしばらくしたら、左に清水池公園があった。池の周りは釣り人ばかり。無料でヘラブナが釣れる。ただし、釣った魚は持ち帰りは不可で、放流しなければならない。午前6時から午後6時まで（10月～3月は午前7時から午後5時）利用できるらしいので、釣りが好きな暇人にはもってこいの場所。






清水池公園

帰りは行きとは違う道を歩いた。方向さえ間違っていなければ、通ったことのある場所にたどり着く。知らなかった所に行くのはちょっとした旅の気分が味わえて、面白い。1時間半の小さな旅だった。






途中で見かけたヒマワリ、タマスダレ、バラ。

好天の下でのテニスレッスンとウオーキング

今日も雲ひとつない青空が広がる。朝はかなり涼しく感じたので、連れ合いのテニスウエアを長いパンツにしたが、短パンでもよかったかも。風もなく、いいコンディションでのレッスンだった。連れ合いの調子もいつもと変わらずまあまあといったところ。ショートラリーはかなり続く。でもボレー・ボレーは下手になってきている。コーチがエンドラインでストロークをして、連れ合いがボレーする時は結構いいボレーを打つ。ボレー・ボレーだと、すぐにボールが返ってくるから、反応が遅くなってしまうのだろう。



朝ご飯。お浸しはツルムラサキ、納豆はエノキと梅干しを醤油で煮たのと生のオクラを入れた。





2週間ぶりに和菓子屋に寄り、生菓子と弁当を買い、タクシーで帰って来た。和菓子屋に歩いて行く数分の間、ずっと疲れたとつぶやいていたけれど、タクシーに乗ったら、全く言わなくなる。帰宅して、着替える時にまた言い始めたが、その後は落ち着く。着替えや入浴は面倒らしく、毎回疲れたの言葉が発せられる。

11時半にお昼を食べて、すぐに林試の森に向かって歩き出す。陽射しが強くても湿度が低いため、ほとんど汗がでなかった。昼時の林試の森はひっそりとして、穴場だ。スーツを着たビジネスマンがベンチで懸命にパソコンを叩いていた。カフェより自然の中での仕事ははかどりそう。











本日の林試の森。カメたちが勢ぞろいして甲羅干し中。ヤブミョウガの花が終わって、実になったと思っていたら、日陰ではまだ花が咲いている。




目黒線緑道のダリアと酔芙蓉

「旅 ドロップ」を読む

昨夜の連れ合いの就寝時間は6時半。そのあと私は彼のデスクで本読みをしていた。部屋をリフォームした時に居間と和室の寝室の間の戸をなくしてしまったため、連れ合いが先に寝てしまうと居間の隅にある私のパソコンも読書用のリクライニングチェアも使えない。結局慣れない椅子での読書は疲れて、私も8時半に床に入る。

今朝は4時半起床となり、せっかく早く起きたのだからと6時15分に散歩に出た。朝はまだ雲があったが、空気が澄んでいて、とてもいい気持ち。6時台の洗足池はたくさんの人が歩いていた。3日間洗濯しなかったので、帰宅してから3回も洗濯機を回す。昼間は快晴で最高の洗濯日和。昼近くに連れ合いとパン屋へ。3日ぶりの外出だった。



今朝の抹茶。先週のテニスレッスンは水曜日で、いつもの和菓子屋は定休日だった。いただきものの求肥と栗が入ったお菓子をお供にする。






本日の洗足池






まだまだムクゲが咲いている。

江國香織著「旅 ドロップ」を読んだ。先日、図書館に本を返しに行った際、書架から何気なく取り出した本。旅にまつわるエッセイで、1編が1000字ほどのJR九州の車内誌に掲載されたエッセイ36編、それに番外編1編、詩3編が収録されている。久しぶりに江國さんの作品を読んだが、文章がとにかく上手い。そして、物事を見る視点に感心させられる。短い文章なのに、いずれも読者を引きつけるエッセンスが散りばめられていて、読後感がよかった。

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友人たちは遂にサンチャゴ・デ・コンポステーラに到着。11年前に私が歩いたのは、たったの114㎞だったが、大聖堂の前に立った時はうれしかったことを思い出す。

雨の日は昆布の佃煮を仕込む

雨が降ったり止んだりの一日。朝一番に鍼灸院の予約を取り、8時10分に家を出る。レインコートに雨靴姿で出かけたが、それほど強い降りではなかったので、2つ先の駅まで歩き、最寄り駅の1つ手前で降りた。帰りは自宅最寄り駅で下車してスーパーで買い物。合計で40分歩く。

鍼灸院で右腰が張っていると言われた。猫背で反り腰なので、姿勢のせいだと思う。鏡の前に立つと自分でも体がねじれているのがわかる。散歩の際、できるだけ姿勢よく歩こうと心掛けているのだが、つい注意を怠ってしまう。


落ちたプルメリアの花をすぐに捨てるのは忍びないので、1－2日ぐい吞みに活けている。


鍼灸院に行く途中のムラサキシキブ

午後は北海道の友達からいただいた新物の昆布を使って、干しシイタケと佃煮にした。コトコトと煮るだけなので、本を読みながらの料理。煮上がった佃煮は小分けして冷凍。朝の食卓に毎日登場させるつもり。昆布は煮物のほか、毎日使う。2㎝四方に切っておき、前の晩に味噌汁用鍋に煮干しと共に浸しておき、出汁をとる。


冷凍保存している実山椒を入れればよかったと後で気がついた。

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友人たちのスペイン巡礼路歩きは、Caldas de Rei→Padron までの21㎞。いよいよあと1日で目的地サンチャゴ・デ・コンポステーラに到着する。

栗ご飯と渋皮煮

昨日JAの直売所で買った栗を調理した。まずは800gの栗の中から6個を残し、渋皮煮に着手。去年と同じレシピで作る。砂糖は少なめにして、蜂蜜を入れた。何度も茹でこぼすので時間はかかる（3時間）が、調理法は簡単。皮むきも鬼皮だけむけばいいので、楽。当分の間、朝茶で楽しめる。
レシピは以下のサイトから。
https://www.kyounoryouri.jp/recipe/21909_%E6%A0%97%E3%81%AE%E6%B8%8B%E7%9A%AE%E7%85%AE.html







6個の栗は渋皮をむいて、小さく切り、お昼に栗ご飯にした。1合の米に酒と少量の塩を加えただけのシンプルなご飯。年に一度食べれば十分。

午前中はずっと台所にこもっていたし、雨が降りそうで降らないので、散歩に出かける。林試の森は小さなお子さん連れの家族がたくさんいて、にぎやか。帰りにお気に入りのカフェを覗く。私がいつも座る席が空いていたので、気分転換に寄ることにした。休日に寄ったのは初めて。次々とお客がやって来たため、ビールを飲み終えてすぐに退散。週末だけの営業なのが残念。





本日の林試の森。彼岸の中日に彼岸花がちゃんと見頃になっている。


今日のビールのお供はカボチャあんパン。


途中の家の酔芙蓉。曇天で気温が低いため、12時近くに通ったのに全く色づいていない。ピンク色のつぼみのようなのは、昨日咲いた花が萎んだもの。

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友人たちの巡礼路歩きは、Potevedra→Caldas de Rei までの20㎞。ワイン用のブドウの収穫時期で、あちこちでブドウ摘みを見ることができたとか。前に会ったお母さんと歩いている小さな女の子にまた出会ったらしい。

膝痛が気にならなくなった

今日も風が北風で涼しかった。明日からの三連休は天気がよくないようなので、洗濯だけ済ませて整形外科医院へ。月に一度の骨粗しょう症の治療で注射をしてもらった。ここに行く度に1カ月があっという間に過ぎ去ったことを毎回実感させられる。テニスクラブに通っていた頃の駅までの20分の道を歩きながら、この1カ月を振り返って、いろいろ考えてしまった。



医院に行く途中のJAの直売所で、栗・ゴーヤ・オクラ・ミョウガを買う。栗は1袋200円、ほかは100円。栗をどうするか思案中。

帰宅してから掃除と精米をした。精米も連れ合いのお役目だったが、今月に入ってからは全くやる気なし。コーヒー豆も挽かなくなったし、やるのはゴミ出しくらい。11時になり、パン屋に行ってくるけどと告げたら、俺は行かなくていいのと言う。一緒に行こうと誘ったら、ついてきた。直前に言えば、待てない症候群が出ないから楽。

午前中に1時間分は歩いたが、明日からの天候を考えて、散歩に出かけた。半袖姿で歩いたら、涼しすぎるくらいで、速度が夏よりスピードアップ。新調した靴の効果もあるのか、膝の痛みがほぼ気にならなくなった。そう言えば、整形外科の待合室で、シニアの女性2人が膝痛を話題にしていて、夏は冷房で冷えて膝が痛くなるのよねと話していた。私の膝痛も冷えが原因だったのだろう。今年の夏ほどエアコンをつけたことはなかったもの。





本日の洗足池


向かう途中で見かけたクリーム色のヒガンバナ

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友人たちのスペイン巡礼路歩きは、Potevedraで2回目の休息日。サンチャゴ・デ・コンポステーラまではあと約60㎞。3日後に到着の予定とか。メンバーは3人抜けたので12名。その中の1人の誕生日を祝って、全員一緒の食事。この中で、私が会ったことのない人は3人。

テニスと病院と

今週は月曜日と金曜日が祝日のため、テニスレッスンは水曜日になった。急に涼しくなり、10月初めの気温と聞いて、短パン・半袖を止めて、長袖シャツに長パンツにする。見学の私は薄いジャンパーを羽織って行った。

北風が少しあったが、まあまあのコンディションで、連れ合いの調子も変わらず。和菓子屋が定休日なので、テニスコートからタクシーでまっすぐに帰宅する。今朝は珍しくパソコンの立ち上げで大騒ぎしなかったのに、家に帰ってから疲れたを連呼して不穏になる。早めにお昼を出したら、ようやく落ち着いた。





いつもと違うコートだったので、私は中2階で見学できなかった。

3時からは2カ月ぶりに病院の神経内科を受診。徒歩数分なので、10分前に出かければいいのだが、いつものごとく1時間位前から着替えてしまう。3時のヨーグルトを2時半に食べるからと言って時間を稼ぎ、40分に出発。15分前に着いてしまったが、おとなしく待っていたので、ホッとする。

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友人たちのスペイン巡礼路歩きは、Arcade→Potevedraまでの14㎞。ディックとジャン、ブリスベンからのジュリーとシャロンは、6年前イギリスで歩いた時に私が参加者全員にプレゼントした手ぬぐいをつけて歩いているらしい。5年前、連れ合いが弟2人と3人でスペイン巡礼路フランスの道800㎞を歩いている時、私は1人でブリスベンのジュリーとシャロンを訪ねた。

うれしいお誘い

台風の余波で今日も雨が降ったり止んだりの一日。止んだ時を見計らって、図書館へ。自分の本と連れ合いのDVDを返却して、また新たに借りて来た。一緒に行く？と連れ合いを誘ったのだが、行かない！と怒りを含んだ返答。パン屋は休みだし、外に連れ出す口実がない。結局引きこもりは4日間に及んだ。

コンビニで買ったサンドイッチを連れ合いに食べさせてから、私は最寄り駅へ。連れ合いの高校同級生の奥さん、R子さんが声を掛けてくれて、一緒にお昼を食べることになっていた。折悪しく、火曜日は知っているお店がどこも定休日。それで、駅の上のファミレスで食事をしながら、2時間ほどおしゃべりした。いろいろ吐き出したら、気持ちがすっきり。いつも気にかけてくれる人がいるだけで、頑張ろうという気持ちが湧いてくる。


白いんげん豆入りの野菜スープとフォカッチャにビール

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ポルトからサンチャゴ・デ・コンポステーラまでの道のりの半分150㎞の地点まで歩いたそうだ。イギリスで何度か一緒に歩いたカナダ人夫婦はポルトに戻り、ほかのグループと自転車でリスボンを目指すらしい。パワフルな70代が多い。

断続的に横なぐりの雨が降る一日

朝刊がビニール袋でパックされていたので、やっぱり予報通り雨かと思った。ところが、朝ご飯を終えても空が明るくて、降る気配がない。それなら歩かなくちゃと8時に家を出た。今朝は目黒線緑道で花壇の手入れのボランティアをしている方に会えた。しばし、おしゃべり。草木の手入ればかりしていないで、たまには家の中を手入れするようにと主人に言われているのよと笑っていた。年取ったら、できるだけ好きなことをして暮らすのが一番ですよと言って来た。





本日の林試の森






行く途中に見かけたアサガオ

昨日、郵便受けに敬老祝と書かれた町会からの封筒が入っていた。開けてみたら、500円の区内共通商品券1枚。いまや年寄りばかりの世の中なのに、お祝いなんて必要ないと思うけどなあ。むしろ子ども食堂みたいな所に寄付したほうがいいのでは。

昼に連れ合いをパン屋に連れ出そうと思っていたら、直前に横なぐりの雨となり、諦める。今日で3日間引きこもり。昨日までの不穏な状態がおさまり、おとなしかった。


夕方、友達が手作りのおはぎを届けてくれた。それで、明日は彼岸の入りだと気づく。

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友人の巡礼路歩きは、Baiona→Vigoまでの30㎞。全行程歩いたのは半数の7人のみ。数回の休憩を入れて、11時間かかったそうだ。最高気温31度の中、登りもあったので、大変だったみたい。一番上の写真は前日に泊まったパラドール。タコ料理はスペインガルシア地方の名物。最後の写真はディックとブリスベンから参加したシャロン。シャロンはエベレストのベースキャンプまで行ったことのあるタフな女性。

ますます生活のリズムが早まる

連れ合いは、疲れたと言って一昨日は8時半、昨夜は6時半に寝てしまった。ずっと10時就寝だったのに、生活のリズムがどんどん前倒しになっている。5時半だった夕飯は5時、7時半だった入浴は6時というふうに。DVDやGYAO動画にあまり興味を示さなくなってきたうえ、朝から晩まで座りっぱなしで観ていて、疲れるのだろう。昨日も散歩に誘ったが、行かないと拒否された。やることがなくなってきて、今後どうしたものかと考えるだけで気が滅入る。

朝起きたら、雨が降っていなかった。急いで朝ご飯を食べて、傘持参で6時半に家を出る。久しぶりの早朝散歩だった。静かな住宅地を歩くのは気持ちがいい。



今朝の抹茶


新調したウオーキングシューズで出かける。




本日の洗足池




行く途中で見かけた白のフヨウと今頃咲いているアジサイ

大谷選手が13勝目をあげてうれしい。今年のMVPに関する論争が激しさを増しているが、今朝の新聞の書評欄で「SHO-TIME 大谷翔平 メジャー120年の歴史を変えた男」が取り上げられていた。『大谷選手がしたいのは、野球を徹底的に楽しむことである。その結果の記録で、記録を達成するのが目的ではない。野球という職業を通して、大谷翔平は人生を遊びたいのである。そのために彼は心ではなく魂で真剣に野球と向き合っているのだと思う。』という横尾忠則さんの文章を読んで、MVPを獲ろうが獲るまいが、そんなことは重要ではない、賞を超えた次元で野球をやっている稀有な選手なんだからと思えた。

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友人の巡礼路歩き7日目は、Oia→ Balonaまで20㎞。小さな女の子を連れている若いお母さん、1日に何キロ歩くのだろうか。

介護者2人で散歩しながら、おしゃべり

明日から雨の日が続くらしいので、掃除・洗濯を終えて、スーパーに買い出しに行く。冷凍にしてある肉もあるから、そんなに買わなくてもいいのに野菜も肉も多めに買ってしまい後悔。以前は毎日買い物をしていたので、冷凍庫の中は空っぽだったが、コロナ禍になってからは肉も冷凍保存するようになった。それが習慣となり、冷凍しておけばいいやと余計に買ってしまう傾向がある。

買い物から戻ったら、お昼はなに？と連れ合いに聞かれた。明日も明後日も雨だから、今日はパン屋に買いに行ったほうがいいかなとつい言ってしまったら、靴下履いていくんだっけ、マスクをしていくんだっけ、帽子は？と焦りだす。まだお店は開いていないし、出発は1時間後と言っても出かけようとする。やり合っているうちにじゃ行かないと言いだした。ホッとしたのもつかの間、お昼はうどんにするからと告げたら、今度は早くしろとせかす。まだ10時だと言ってもダメなので、讃岐うどんを茹でることにした。高松からお土産にもらった生麺で、茹で時間が15分！お湯を沸かして茹であがるまでに20分かかり、その間早くしろとせがまれて、うんざり。このところ、午前中はずっと不穏。

食べ終えて、私はすぐさま散歩に出発。マンションの入り口で、89歳のご主人を介護している87歳の女性とバッタリ。散歩に行くところと話したら、なかなかゆっくり話す機会がないから、じゃあ一緒に歩きましょうと言われる。お互い介護の愚痴を言い合いながら、小一時間近所を一周した。暴言・暴力は全くないのだけれど、トイレに起きる時に手を貸すので、夜中に2－3回起きる羽目になり、睡眠不足なのと聞かされる。私より一回り年上の方が頑張っているのに愚痴を言っている場合ではないなと反省。









サルスベリはまだ咲いている。

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ポルトガルからスペイン側にボートで移動。








スペインの巡礼路を歩く。小さな倉は、トウモロコシ用。

逃げ出すのが一番

カラっとした好天の下でのテニスレッスンだった。ショートラリーはボール1個だけで足りたほど、安定していた。しかし、エンドラインからのラリーはそうはいかない。横には1歩動くのだが、前には全く動かず、短めのボールは取ろうとしない。以前はツーバウンドでも返していたのに、なぜかそういうこともしない。また、コーチと試合形式でやっている時に、前に出てボレーを打つこともしなくなった。取れる範囲に来たボールはちゃんと返すので、ラリーは結構続くし、ロブも上手に上げるが、体力も技術も衰えてきているのは確か。



朝茶のお供はいただいた栗きんとん


朝ご飯

帰宅してから、疲れたを連発して機嫌が悪かったので、11時にさっさとお昼にして、私は逃亡。林試の森に行き、しばし木の下でのんびり休憩する。それから、いつものカフェに寄り、いつものようにビールを飲みながら店主とおしゃべり。スーパーで買い物をして家に戻ったら、おとなしくドラマを観ていたので、ホッとする。不穏な人の相手をするとストレス倍増なので、逃げ出すのが一番。



本日の林試の森


今日のビールのお供は栗アンパン。美味しかった。


酔芙蓉




名前知らずの花。同じお宅で春頃にも咲いていた。ほかでは一度も見たことがない。

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Caminha で1日休息。ランチに向かうディックとジャン。


イギリスで一緒に歩いたボブは洗濯。






5日間一緒に歩いたボブの息子さんが帰国したので、14名。アメリカ・カナダ・オーストラリア国旗と巡礼の印であるホタテを入れたおそろいのTシャツを作ったらしい。明日はフィッシングボードで河を渡り、スペインに入って歩き出す。

ウオーキングシューズを買いに行く

夜明けが遅くなってきたせいか、連れ合いの起床時間が早くても5時になった。私がうつらうつらしている時に朝刊を取ってきて、バサッと置くので目が覚める。5時半だ、体操の時間だと声を掛けられる。トイレに行ってから膝体操やストレッチを布団の上でやる。そして、6時に起きて、パジャマ姿のまま台所に駆け込み、鉄瓶・味噌汁鍋・ご飯用の文化鍋に火をつける。それから、普段着に着替えて洗面。また台所で朝ご飯の準備。血圧測定のあと髭剃りと洗面を終えた連れ合いがテーブルについて、お茶を淹れるので、一緒に3杯飲む。そのあとに朝ご飯というのが毎朝のパターン。とにかく、一日の始まりがせわしい。

8時半に家を出て、林試の森へ。長袖を着たいくらい涼しかった。昼近くには2日間引きこもりだった連れ合いとパン屋へ。今日も〇〇出身ですねと店主に話しかける。昼ご飯のあと、恵比寿に向かう。ウオーキングシューズがヘタってしまい、防水も効かなくなったので、モンベルに買いに行った。色は2種類しかなく、選んだ色のサイズがなかったため、後日送ってもらうことにした。山手線に乗ったのはいつだったか覚えていないほど久しぶりだった。





本日の林試の森


目黒線緑道のネコ






春にたくさんのバラが咲いたお家の庭で、またバラが咲き始めていた。

3時過ぎに友達が寄ってくれ、季節のお菓子をいただく。連れ合いと3人で、マンション前でつかの間のおしゃべりをする。連れ合いに一緒に会う？と聞いたら、うんと言うので連れ出したけど、何度も同じことを話していた。

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5日間で110㎞歩き、ポルトガル最後の町、Caminha に着き、ここで1日休息するらしい。イギリスで300㎞歩いた時は15日間休みなしで歩いたため、1日か2日休息日を設けるべきだったとあとで皆で話した。今回はホテルも5つ星が多いみたいだし、休息日もある。

1人の世界を求めて、散歩

午前中は洗濯・掃除・スーパーに買い出しとバタバタしていた。買い物から戻って、タマネギの酢漬けを作ろうと買って来たタマネギを切っていたら、連れ合いがお昼の支度をしていると思ったらしく、テーブルにつこうとする。まだ10時半よ、お昼まで1時間もあるじゃないと彼の部屋に追い返したが、一度思い込んだら修正不可能みたいで、お昼はなに？とまた言いに来る。もう面倒なので、11時にお昼にした。

1人の世界を求めて、11時半に散歩に出発。真夏のような陽射しだったが、さすがに風は涼しい。それに路地の片側は日陰になっているので、そこを歩けば暑さは気にならなかった。昼時の洗足池は人が少なく、しばし池のほとりのベンチに座って休憩。池面をわたってくる風が気持ちよくて、ずっといたい気分だった。











本日の洗足池。カルガモは人間に慣れていて、横を通っても逃げたりしない。


環七の歩道脇に咲いていた曼殊沙華

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巡礼路、ポルトガルの道。ディック74歳、ジャン84歳のカップルは元気に雨の中も歩いている。

女4人でおしゃべりランチ

1年前に京都に移住したKさんが上京。かつての同僚4人が池上の「厨房しらかわ」に集まって、お昼を食べながらおしゃべりを楽しんだ。グループラインで頻繁にやり取りしているせいか、1年ぶりに会った気がしない。



前回連れ合いと行った時に食べ損ねた牡蠣フライに今日はありつけた。

私が出かける前はちょっと不穏だった連れ合いだが、帰宅したらおとなしくDVDを観ていた。1人残されるのが不安だったのかもしれない。子どもが親の後追いをするようなものか。

弟からトウモロコシとカボチャが届く。トウモロコシはすぐに全部茹でて、1本ずつラップに包む。友達にもおすそ分けした。



薄皮1枚残して茹でた。


ナスがあったので、油でサッと炒めてから、カボチャと出汁で煮る。

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友達からの巡礼路ポルトガルの道歩きの写真

豚肉とサツマイモの煮物

久しぶりに晴天の下でのテニスレッスン。少し風があったせいか、連れ合いの調子はまあまあというところかな。いつものように帰りに和菓子屋に寄り、弁当と生菓子を買って来た。10時半には家に着くのだが、着替えてすぐにお昼を食べようとする。お昼はいつも11時半でしょうと言って、テニスウエアの洗濯と風呂掃除をしていたら、何やっているんだと怒鳴る。仕方がないから、急いでお湯を沸かし、11時に昼食にした。朝の出発時、レッスン待ち、タクシー待ち、昼ご飯と、待てない症候群のオンパレード。いい加減にしてほしいと叫びたくなる。






今日は1時に床屋さんに予約していたため、散歩に行くつもりはなかった。でも、むしゃくしゃするので、林試の森に行っても間に合いそうだと11時半に家を出る。ウオーキングと床屋さんとのおしゃべりで、少し気分転換ができた。



本日の林試の森




目黒線緑道のカンナと酔芙蓉

友達のフェイスブックにNHK「きょうの料理」で紹介された料理がアップされていた。サツマイモと肉の組み合わせは珍しいので、教えてもらったレシピで昨日作ってみた。これがとても美味しくて、煮物の定番料理になりそう。


1.サツマイモを大きめの乱切りにして、昆布を加え、調味料（水カップ1、酒大さじ1、塩少々）を入れて、蓋して中火で10分程（サツマイモに火が通るまで）煮る（サツマイモの頭が出るくらいの水の量）。2.1に豚肉を蓋するようにかぶせて、しょうゆ・みりんを各小さじ2鍋肌に入れて、蓋をして3分ほど煮る。豚バラ肉の薄切りを使う。


魚料理も煮魚にする。浅羽カレイは北海道青森太平洋産と書いてあった。

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友人のポルトガルの道ウオーク2日目の写真。紀元前4世紀の遺跡を見学したらしい。

懐かしのブドウ

昨日の中秋の名月は見事だった。ベランダ側からは11時を過ぎないと見えないので、玄関側の廊下から眺めた。ラインで、それぞれが撮ったお月さまを送り合ったので、帯広・福島（3カ所）・東京（4カ所）・京都と各地の十五夜を愛でることができ、楽しかった。



高輪の高層マンションに住む友達からの写真


京都に住む友達からの自宅2階からの写真。大文字山の右上に月が出ている。

連れ合いの図書カードで借りていたDVDの返却期限が昨日だったとわかり、今朝開館と同時に図書館へ。帰りにスーパーに寄るつもりだったので、1人で行く。2人で図書館に行き、いったん家に帰ってからスーパーに行ってもよかったけど、とにかく1人になりたいという気持ちが勝った。今日は、疲れたを連発しながら歩く連れ合いをなだめる気力はなし。夏の疲れか、食欲がないし、なんとなく体がだるい。自分で自分を労わらないと。

昨日、弟から懐かしのブドウが送られて来た。昨今売られているブドウは高級なものばかりで、昔の品種はとんと見かけなくなった。子どもの頃から食べているキャンベルやナイアガラはどこにも売っていない。実家の隣に果樹園があって、ブドウとナシはいつもそこで買っていた。十五夜の時は団子や野菜と一緒にブドウやナシをお膳に盛って、お月さまにお供えしたことを思い出す。



今朝の抹茶


日曜の朝はおかゆ。今朝は干し貝柱のおかゆ。上に梅干しをちぎってのせた。


キャンベル









ポルトガルの道を歩いている友達からの写真。海岸と内陸の道があるが、海岸の道を歩いているそうだ。ジャンは84歳とは思えぬ元気さ。