SSブログ

新聞の切り抜きから選んだ一品 [料理]

風が吹いたせいか、今日の乾燥状態は半端じゃない。朝は50%近くあった湿度が午後3時頃には30%台になっていた。エアコンは全くつけていないのに湿度が異常に低い。加湿器はないので、部屋に洗濯物を干すべきだったかな。どんなに寒くても室温が16℃以下になることがないのが救い。自分の家で暖房せずとも上下左右の家が温められれば、こちらもその恩恵にあずかることができるのはマンションのいいところ。


1.jpg
昼は焼きそば。豚肉・タマネギ・キャベツ・シメジを入れた。

買い物もないし、パン屋は休みだし、出かける用事が全くない日。散歩に行きたいなと思ったけど、膝のことを考えて我慢した。歩いていて痛みが走るわけではないが、曲げると痛い。相変わらず正座はできないし、寝返りを打つ時に痛む。ほどほどに散歩を続けるしかない。連れ合いを引きこもりにさせないために午後に15分ほど2人で近所を一回りした。


2.JPG

3.jpg
近所の花

たまには新しい料理をと新聞の切り抜きを見て作ったのが、干し柿とベーコン入りポテトサラダ。使う材料がすべてそろっていたので、切り抜きのファイルからそれを選んだ。


4.jpg
茹でてつぶしたジャガイモを塩・胡椒・酢で下味をつけ、クリームチーズを混ぜて冷ます。そこに炒めたベーコン・小さく切った干し柿・みじんぎりの紫タマネギ・レモン汁を加えて混ぜる。

5.jpg
たまに作る豚ヒレ肉ステーキ マスタードソースに弟の児菜を焼いて(バターとオリーブオイル半々で)添えた。
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

うたた寝で、すっきり [つぶやき]

今朝はまたしても連れ合いの「待てない症候群」に悩まされた。なんとか粘っても結局、テニスレッスン開始30分前にコートに到着。朝起きた時から“疲れた”を連発していたので、危ないなあと思ったら、やっぱり。その日によって体調というか、精神状態が変わるので仕方がないことではあるが、疲れる。

テニスは変わらず安定している。帰りにクラブの前で、コートに向かうところだったかつての仲間たちと会ったら、機嫌よく手を上げてニーハオやグーテンモルゲンと言って挨拶していた。その中のお一人Iさんのことを、Iさんも〇〇〇だったと自分が勤めていた会社名を言っていたから、ちゃんと覚えているみたい。


1.jpg

2.jpg

3.jpg

和菓子屋で弁当と生菓子を購入し、GOタクシーも5分くらいでやって来たので、帰りは順調。帰宅して私はスーパーへ行っただけ。午後、燦々と陽が射し込む部屋で本読みしていたら、うたた寝してしまった。気持ちよかった!


4.jpg

5.jpg
近所のアロエの花とピラカンサス
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

児菜(アーサイ)を調理する [料理]

朝7時に散歩に出た。早朝に歩くのは2週間ぶり。マスクなしだったので顔が冷たく感じたけど、風もなく寒いというほどではなかった。起床時5時の室内の気温は16℃、温度計をベランダに出したら3℃だったから、マイナスにはなっていない。朝から一度も暖房を入れないのに、午後の室温は20℃に上がった。


1.jpg
今朝の抹茶

洗足池に向かう途中ですれ違った人はわずか数人。池に着いてからは犬を散歩させている人や鳥たちの写真を撮っている人がいたが、そう多くはなかった。冬は8時過ぎから徐々に人が増えてくるようだ。朝陽が真正面から射すベンチに座り、目を閉じていると、浮世の憂さも一瞬飛んでいくような気分になれる。


2.jpg

3.jpg

4.jpg

5.jpg

6.jpg
本日の洗足池。オナガガモがくちばしを水につけて泳いでいるのは何ゆえか、毎日来ているカメラマンに尋ねたら、プランクトンを食べているとのこと。

7.jpg
たまにしか通らない大きな家の門の前に活けられた花。高い塀で囲まれているため庭は見えないが、以前その家のご主人と話をした時、庭に咲いている花を活けているとおっしゃっていた。

8.jpg
帰り道、富士山が見えた。

連れ合いは、どうしたことか昨日も今朝もいつものパン屋に行くと言わなかった。私の方もあえて聞かずにいて、11時になった時点でお昼を買いにパン屋に行くけどと言ったら、何を着て行くんだっけと準備を始めた。今日は「待てない症候群」に悩まされずラッキー。

マンションの玄関を出たら、右、左どっちに行くのか私に聞く。いつぞやお昼を食べたあと私が散歩に出ている間に一人でパン屋に行き、買って来たことがあった。その時はヒヤリとしながらも、パン屋だけは一本道だからちゃんと道を覚えているのかと思ったが、そうでもないらしい。日々脳の調子も変わるのだろうか。

弟から送ってもらったお米の荷物の中に児菜が入っていた。

9.jpg
豚肩ロース肉とエリンギと一緒にオイスターソース炒めにした。

10.jpg
子持ち高菜という名もあるくらいなので、漬物にも合う。茎の部分を塩で半日漬けて、水気を絞り、ごま油・かえし・ごまで和えて、ナムル風にした。
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

幸福の木の蜜は甘い [暮らし]

昨日から連れ合いが明日は図書館にDVDを返しに行き、また4枚借りて来なくちゃと何度も言っていた。図書館は9時にならないと開かないし、田舎から午前着でお米が届くから、それを受け取ってから行こうと話していたら、ゆうパックの配達員が8時半に来てしまう。もっと遅くてよかったのにと心の中でつぶやきながら、荷物を受け取る。

待てない症候群の連れ合いとやり合うのも疲れるので、すぐに図書館に向かった。開館15分前に到着し、1階のロビーで椅子に座って待とうとしたら、図書館の前で待つと言ってきかないため、15分立つ羽目になる。5日間休館して整理業務を行ったせいか、「男はつらいよ」も「釣りバカ日誌」も数が少なくなっていた。家に戻ってから、借りてきたDVDをおとなしく観ている。同じものを何度も観るので、これで返却期限までもつだろう。


1.jpg
表に出たら、公園や車の屋根にうっすらと雪が積もっていて、びっくり。冷気が入らないよう、夕方4時にはカーテンを閉めてしまうため、雪が降ったとは知らなかった。

2.jpg
図書館からの帰り道にあるパン屋でお昼用のパンを買った。連れ合いはカツサンド、私は魚フライを挟んだパン、それにコロッケパンを半分ずつ食べた。

1週間前に幸福の木(ドラセナ)につぼみがついているのに気付いた。2本あるのだが、親のほうではなく、6-7年前に枝を切り取って挿し木したほうの木。2020年5月にも花を咲かせているので、二度目かな。今日よく見たら、もう蜜が出始めている。つまようじで採ってなめた。蜂蜜のような甘さで、何とも言えぬ美味しさ。毎日チェックして、葉っぱの上に落ちる前に口に入れなくちゃ。「


a.jpg

b.jpg
前回咲いたのは5月だったので、つぼみが開くまで17日間だったが、寒い今の時期は開花まで1カ月近くかかるかも。
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

高級スーパーをのぞく [暮らし]

朝、テニスコートに出発する時は曇天だったが、連れ合いのレッスンが始まる頃には青空が顔をのぞかせた。風もなく穏やかな日和で、テニスには絶好のコンディション。連れ合いの調子も安定している。


1.jpg

2.jpg

昨夜の豚汁の残りに焼いた餅を入れて、雑煮にしてお昼をすませ、林試の森へ向かった。途中、1カ月前にオープンした高級スーパーに寄る。同じマンションの人たちやカフェの人たちから聞いていたが、まだ一度も訪れていなかった。

今日はとりあえず下見ということで、品ぞろえをチェック。いつも利用するスーパーには置いていない製品がたくさんあって、興味をそそられる。トリュフ塩は4種類もあるし、チーズコーナーにはフランスのコンテもあった。スモークサーモンや生ハムの種類も豊富。一般のスーパーと差別化を図っているのは確か。次回は何か買って、食べてみよう。

スーパーで時間を消費したので、林試の森の中には入らず、いつものカフェでワインを飲みながら、店主たちとおしゃべり。まともな会話ができるこの30分間が週に一度の楽しみなのだ。


3.jpg
今日のワインのお供は、トマト・タマネギ・ベーコンのフォカッチャ。

a.jpg

b.jpg

c.jpg
昨日林試の森で見たサザンカ。一重のサザンカは既に終わっているが、まだ八重が咲いている。
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

洗濯物が凍る [暮らし]

今日は一日中晴天との予報に2回洗濯機を回す。7時頃に1回目の洗濯物を干し、2回目を干す時に見たら、バリバリに凍っていた。東京では年に一度あるかないかの現象。

昨日から連れ合いに明日の予定はと聞かれ、何にもないわよと答えておいた。今朝もまた何度か同じことを聞かれたが、その度に予定はなしと返事をする。10時頃にこれからスーパーに行くけどどうする?と聞くと、すぐに支度を始めた。しめしめ作戦成功。直前に言えば、待てない症候群を封じることができる。本音はスーパーは一人で行きたいが、1日1回は連れ合いを外に出そうと思っているので、妥協せねば。

お昼を食べて、そそくさと散歩に出発。まばゆいばかりの陽射しを浴びながら歩いたら、汗ばんだほど。陽の光はすっかり春だ。林試の森ではベンチで日向ぼっこしている人たちが多く見られた。朝凍った洗濯物もすっかり乾き、トラブルもなく、良き一日となる。


1.jpg

2.jpg

3.jpg
本日の林試の森。池に薄氷が張っていた。紅梅は満開、河津桜はつぼみがほころび始めたところ。

4.jpg

5.jpg
「秋の山」という名のツバキ。1本の木に色合いの違った花が咲く。

6.jpg
「レバラント ジョーン ベネット」という名のツバキ。10月末から咲いていたので、そろそろ終わり。

7.jpg
「限り」という名のツバキ。

8.jpg
名前知らずのツバキ。

9.jpg
犬を3匹連れて散歩していた人がいて、犬を見た小さな女の子がうれしそうにしていた。

1.jpg
寒い夜は温まる料理に限ると豚汁にした。豚バラ肉・ダイコン・ニンジン・ゴボウ・ネギ・コンニャク・豆腐入り。丼で食す。
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

「母の待つ里」を読む [読書]

予報通り今朝は冷え込んだ。めったにマイナスにならない東京の最低気温が-2.9℃。北海道で一番寒い陸別町では-26.9℃だったらしいから、一桁違う。田舎の弟の家では、部屋に置いてある猫用の飲み水が凍っていたそうだ。寒い所の光熱費は大変だろうな。

午後からは雲ひとつない青空で、窓越しの陽射しは強く、電気ひざ掛けさえ不要だった。昼近くに連れ合いとパン屋へ。昨日から明日はパン屋と言い続けていて、残念ながら今朝になっても覚えていた。11時に開店と何度も言っているのに7時にはダウンを着て、帽子をかぶってしまう。このところ起きなかった「待てない症候群」が出て、なだめるのに一日分のエネルギーを使い果たした感じ。


1.jpg

2.jpg
昨日の散歩の帰り道に出会ったミモザの木。植えてから7年だそうで、今年は例年より早い開花とか。

浅田次郎著「母の待つ里」を読んだ。ある日、クレジットカード会社から年会費35万円のプレミアムクラブ会員宛てに「ふるさとを、あなたへ」というキャッチコピーの封書が届く。失われたふるさとを回復し、過ぎにし日に帰るという、ライフ・ストーリーを提供するというサービスだった。

東京生まれでふるさとを持たない還暦世代男女3人が、1泊2日で50万円というそのサービスを利用する。3人共一人暮らしで、既に両親を失くしている。カード会社の案内に従って行った先は東北の限界集落。そこの古い民家には、母のちよさん86歳が待っていた。本当の母親のように手料理で利用者をもてなし、話を聞いてあげる。偽りの母子にもかかわらず、ちよさんの子を思う真心に触れ、心が満たされたかれらはここを自分のふるさとにしたいと思いはじめる。

人間関係、家族関係、都会への一極集中、地方の過疎化、リタイア後の生き方など、いろいろな要素が詰め込まれている。ファンタジックな物語だが、すごく面白く読めた。ふるさとと言えば、やっぱり母をイメージするのはだれでも同じみたいだ。


3.jpg
夕飯は、北海道産ナメタガレイの湯煮、紅菜苔のオイスターソース炒め、サツマイモとリンゴのレモン煮、茹でスナップエンドウ。煮魚用の魚はほとんど湯煮にしている。
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

寒波襲来前に散歩 [暮らし]

10年に一度の最強寒波が襲来するらしい。東京は朝小雨が降ったが、雪にはならなかった。昼頃からは晴れて南風が吹き、気温が上昇。午後から散歩に出たら、薄手のダウンを着ていたのに汗をかいたほど。明日の朝の最低気温が今冬初めてマイナスになるかどうか。


1.jpg
お昼はパスタ。ソーセージ・ブロッコリー・セロリ・ニンニクを炒めて、パスタソースで味付け。連れ合いは今日はパン屋が休みだから、明日買いに行かなくちゃと朝から何度も言っている。きっと明日になっても忘れないだろう。

9日ぶりの洗足池は雨上りで人が少なく、鳥たちだけがにぎやかだった。いろいろな鳥に会えて、こちらもうれしい。ベンチに座って、ボーっとして鳥を観察していたかったが、あまりゆっくりはしていられないので、早々に引き揚げる。


2.jpg

3.jpg

4.jpg
本日の洗足池

5.jpg
キンクロハジロ

6.jpg
カワウとユリカモメ

7.jpg
コサギ

8.jpg
ゴイサギ。魚を探していたのか、じっと水中を見つめていた。

9.jpg

10.jpg

11.jpg
今、洗足池で咲いている花は、白椿、スイセン、ツワブキだけ。
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

今冬初めてエアコンをつけた [暮らし]

朝、連れ合いのテニスレッスンに出発する時、空模様があやしかったので、折り畳み傘をリュックに入れた。タクシーに乗った途端に細かい雨がフロントガラスにかかる。止むかもしれないし、とにかく行くだけ行こうとテニスコートへ。

コーチは時間通りにいらした。連れ合いに雨が降っているけどやるの?と聞いたら、やるとの返事。いっときはレッスン途中で雨が降りだすと即中止にしたのに、最近は雨が気にならなくなったみたい。結局小雨降る中、1時間のレッスンをやり遂げた。帰りに和菓子屋に寄り、生菓子と弁当を買う。先週の雨の日のように、GOタクシーを呼んでもなかなか手配が難しいかもと心配したが、意外にも今日は一度でOKだった。


1.jpg

2.jpg
コーチがエンドラインから打つボールをボレーで返しているところ。

雨が止んだので、お昼を食べてから隣の駅の商店街まで買い物に行く。帰宅したら家の中がすごく寒く感じて、遂に今冬初めてエアコンをつけた。今までは2人とも電気ひざ掛けで十分だったが、今日は晴れないうえ、寒波が近づいているからか昼間でも気温が上がらなかった。


3.jpg
歩いていて目にした変わったシクラメン

4.jpg
近所の猫
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

「老いの入舞い 麴町常楽庵月並の記」を読む [読書]

朝、2人でスーパーに行っただけで、あとはどこへも出かけず家に居た。


0.jpg
今朝の抹茶

4.jpg
2本ある幸福の木のうち、挿し木したほうの木につぼみがついているのを発見!咲くまで2-3週間かかるかな。

松井今朝子著「老いの入舞い 麴町常楽庵月並の記」を読んだ。4編からなる連作短編集で、舞台は老中松平定信が失脚したあとの江戸。主人公は、かつて大奥にいて今は尼僧となっている老女、志乃。同心、間宮仁八郎が事件を調べていく中で常に関わってくる人物だ。大奥での経験から鋭い推理力を発揮する尼僧と正義感に燃える若き同心の探索で事件を解決していく。

尼僧も彼女に仕える2人の女性も個性的で面白い。この作者の作品を初めて読んだが、読みやすく読後感もよかった。時代小説、特に江戸時代が舞台の小説が好みなので、またほかの作品を読んでみよう。


1.jpg

2.jpg
近所のバラ
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

海外旅行先をまとめてみた [旅]

月に一度の骨粗しょう症の注射を受けるため、朝一番で整形外科へ。冷たい北風が強く吹いていて寒かった。昼近くには連れ合いとパン屋へ。朝、今日のお昼は何と聞かれたけど、まだ決めてない、家に戻ってから決めるからと言って出かけた。なので、待てない症候群の発症はなし。

先日、萩野恭子さんの「おいしい料理は、すべて旅から教わった」を読み、もう海外に行くことはないなあ、自分が訪れた国はいくつだろうと数えてみた。初めての海外旅行はちょうど半世紀前の社員旅行で、香港・マカオだった。最後が2018年に連れ合いと2人で行った台湾。香港と中国、フランスとタヒチを別の国として数えると、29ヵ国となる。

ブログは16年目なので、それ以前の旅の記録は載っていない。それで、国名(島名)と訪問回数だけ記録として残すことにした。カッコ内の数字は訪問回数。

アジア:
台湾(23)、中国(5)ー(四川省・雲南省・チベット・新疆ウイグル自治区・北京)、
香港(3)、韓国(2)、インド、ブータン、タイ(6)、インドネシア(6)、ベトナム(5)、マレーシア(3)、ラオス(2)、カンボジア、ミャンマー

オセアニア:
オーストラリア(3)、タヒチ、ボラボラ島

アメリカ:
U.S.A.(6)+グアム島、メキシコ、アルゼンチン

ヨーロッパ:
イタリア(3)、イギリス(2)、フランス(2)、ギリシャ、スペイン、チェコ、ベルギー、ロシア

中近東:
トルコ、エジプト、イラン

※台湾は、私がネットで航空券とホテルの予約をして、友達やテニス仲間など数人のグループのガイド役で行ったのが16回。

※パックツアーを利用したのは、チベット・新疆・北京・インド・ブータン・イギリス(1回)・ロシア・トルコ・エジプト・イラン。

※旅行社に航空券・ホテル・現地ガイドの手配を依頼し、連れ合いの高校クラスメートとその家族で行ったのが、カンボジア・ラオス・ミャンマー。中華料理人たちのグループと行ったのが、四川省・雲南省・台湾(1回)・インドネシア(1回)。

※一人で行ったのは、チェコ・オーストラリアのブリスベン。


a.jpg
台湾に行ったら必ず食べる小龍包

b.jpg
フリータイムの日に北京で食べたそら豆と雪菜の炒め

c.jpg
トルコのハンバーグ、キョフテ

d.jpg
インドのカレー

e.jpg
エジプトのパン、アエイシ

g.jpg
タイの焼きそば、パッタイ

i.jpg
ベトナムの揚げ春巻き

h.jpg
ラオスの川海苔、カイペーン

f.jpg
ベルギーのワッフル
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

冷蔵庫に食材いっぱいは好きでない [料理]

連れ合いのテニスレッスン日。風もなく穏やかな日和で、見学していても全く寒さを感じなかった。テニスの調子は相変わらず安定状態を保っている。


1.jpg

2.jpg

3.jpg

今日は金曜日。カフェが開く日なので、お昼はお餅1個とリンゴ半個だけにして林試の森へ急ぐ。ポカポカ陽気で、歩いていたら汗ばんだ。1週間ぶりの林試の森は、紅梅が満開で河津桜が数輪開花。見頃は来月中旬くらいだろうか。ツバキも次々と咲きだしているし、大寒とはいえ草木は着実に春に向かっている。


4.jpg

5.jpg
本日の林試の森

6.jpg
今日のワインのお供はポトフ

冷蔵庫に食材がたくさんあるという状態が好きでないので、今夜は整理メニュー。

7.jpg

8.jpg
義妹が持って来てくれたセロリの葉が青々としているので、ごまめとごま油で炒めた。

a.jpg
いただきものの最後の冷凍カニをゆり根・ギンナンと薄い出汁で煮て、葛粉でとろみをつけた。カニをいただいた時にも作ったが、美味しかったのでリピート。

b.jpg
エリンギのバター焼き
コメント(2) 
共通テーマ:日記・雑感

一人フレンチを楽しむ [食べる]

朝、連れ合いと開店時間に合わせてスーパーに買い出しへ。ついでに彼のお昼用にサンドイッチも買う。今日は、〇〇さんと自由が丘でランチと言ってあった。

昨日、遂に後期高齢者の仲間入りを果たした。例年誕生日は連れ合いと一緒にコートドールで食事をしていたが、今回は自分だけで祝うことにした。自分の誕生日くらいは、だれにも気を遣わずにゆったりとした気分でシェフの料理を味わいたかったので。連れ合いを置いて出かけることができるのは今のうちという思いもある。

0.jpg

コートドールに通い始めて29年目。ほかのフレンチレストランには一人で行ったことがあるが、コートドールは初めて。一人客を何度も目にしているし、サービスの方たちとは長年のお付き合いなので、リラックスして食事を楽しむことができた。あまりにも快適でくせになりそう。あと何年コートドールの料理を味わえるかな。今年もせっせと通わねば。

食べた料理(アラカルトで)
〇飲み物:シャンパン・白・赤ワインをグラスで
〇アミューズ:桜海老とチーズのトースト
〇前菜:サワラの燻製
〇主菜:フランスのシストロン産羊のロースト ジャガイモのグラタン添え
〇口直し:アールグレイのシャーベット
〇デザート:焼き芋のスフレ
〇小菓子&コーヒー

毎年この時期に食べているジビエの青首鴨が鳥インフルエンザの影響で入荷がなく、食べられなかったのが残念。


1.jpg

2.jpg

3.jpg

4.jpg

5.jpg

6.jpg

7.jpg

8.jpg
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

好物の干し柿をもらう [暮らし]

田舎の義妹から、18日に学生時代の同級生との食事会で上京するので、干し柿を渡したいと連絡があったのが、10日前。連れ合いを誘うかどうか迷っていて、昨日まで黙っていた。今日はパン屋が休みだから明日買いに行くと昨日言い始めたため、私が出かけている間に1人で行ってしまうと困るなと思い、義妹との待ち合わせ場所に連れて行くことにした。A子さんから明日干し柿を持って東京に行くとメールがあったんだけど、一緒に行く?と聞いたら、行くとの返事。干し柿は彼の好物。


1.jpg
今日の朝ご飯。納豆の具はキムチ。味噌汁の具は油揚げ・ニンジン・カブの葉・エノキダケで酒粕入り。

2.jpg
1カ月前に大田区のJAで千円で買ったシクラメンが元気に咲き誇っている。

目黒駅でA子さんと会って、たくさんの干し柿を受け取る。これから6人でコートドールでランチと聞いた連れ合い、すぐに反応して斉須さんによろしくね、いつも握手とハグして帰って来るんだとA子さんに話していた。大好きなお店の話になると興奮気味になる。

重い干し柿を連れ合いに持たせ、セロリと児菜は私のリュックに入れて、帰り道にあるパン屋に寄って来た。パンを食べながら、6人でコートドールって言ってたよねと何度も言う。羨ましかったのかな。


3.jpg
寒風が吹く日が少なかったため、まだ柔らかいので干しておいたほうがいいと言われた。ベランダではカラスにやられる心配があるので、部屋の中に吊るす。柔らかめが好きなので、あまり固くならないうちに一部を冷凍保存にするつもり。

3.jpg
夕飯後に食べてみたら、旨い!自然乾燥は一味違う。

4.jpg

5.jpg

1.jpg

2.jpg
児菜(アーサイ)は葉と芯の部分を塩漬けに、つぼみをベーコンと炒めた。
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

「おいしい料理は、すべて旅から教わった」を読む [読書]

朝一番に鍼灸院へ。2駅分歩いて、最寄駅から3つ目の駅で電車に乗った。治療中に眉間にシワが寄っていますと言われる。近頃まともに鏡で自分の顔を見ていないので、気がつかなかった。ストレスを感じると眉間に力が入るみたい。深呼吸したりして、力を抜くよう心がけよう。


1.jpg
近所のロウバイ

友達のSNSで知った料理研究家、荻野恭子さんの著書「おいしい料理は、すべて旅から教わった」を読んだ。20代から44年間で旅した国は60ヵ国。単なる物見遊山ではなく、常に食べ物、料理に目が向いていて、現地で食べまくり、ホームステイして家庭の料理を教わり、さらに現地の料理教室で学んだりしている。そこでの経験を通して、その国の食文化を体系的・歴史的に紐解いていく。

どこの国にも保存食があり、主婦たちはそれらを仕込んではいろいろな料理に使う。水が貴重な地域ではできるだけ水を使わない料理が発達する。それぞれの料理にはその土地ならではの特徴があるのだ。自分が行った国の料理もいくつか載っていて、読んでいて楽しかった。


a.jpg
台北のお気に入りの店「喫飯食堂」で食べて以来、家でもよく作る蒸しキャベツ。

b.jpg

c.jpg
雪菜の炒め。青梗菜はいつでもスーパーにあるが、最近ター菜を見かけない。台湾ではいろいろな青菜の炒めがあったのを思い出す。
コメント(5) 
共通テーマ:日記・雑感

小雨降る中、テニスレッスン [テニス]

朝、天気予報をチェックしたら、降水確率が80%。今日のテニスレッスンは無理かなと諦め気分で朝ご飯の準備をしていた。朝ご飯を終えた連れ合いが8時30分出発だと言いながら、6時半にテニスウエアに着替えようとする。雨で中止になるかもしれないから8時まで待つように言ったら、おとなしくDVDを観ていた。今にも雨が落ちてきそうな空模様だったが、8時の時点で降っていなかったので、コートに向かうことにする。

レッスンがスタートした9時には降っていなかったのに20分頃から霧雨が降り始めた。徐々に小雨になるも、それほど濡れずになんとかレッスンを終えることができた。連れ合いが途中で止めると言い出しかねないなと心配したが、全くその気配がなかった。


1.jpg

2.jpg

雨だから、今日は和菓子屋に寄らずに金曜日に生菓子と弁当を買うことにしようと提案したら、即却下。連れ合いは昨日から和菓子屋のことを何度も言っていたので、テニスのあとは和菓子屋と頭の中に固定されていたのだろう。認知症の人は脳の柔軟性が失われているから、臨機応変に対応することができない。お店に寄ったら、今日は雨でいらっしゃらないかと思っていましたと女将さんに言われた。

雨の日はGOタクシーを見つけづらいと心配したとおり、数回呼んでも近くにタクシーがいませんとの応答。待つのが嫌な連れ合いに電車で帰ろうと言ったら、OKしてくれたので、電車にする。途中、疲れたと何度かつぶやいていたが、不穏にならずに帰宅。


3.jpg
昼食後、郵便局・図書館・スーパーと一巡した時に見たツワブキ。
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

平和な日曜日 [暮らし]

明け方に雨が降ったのか、新聞がポリ袋に包まれて投函されていた。昨夜は9時就寝で2人共すぐに寝付いたが、「体操の時間だ」という連れ合いの声で目を覚ます。時計を見たら、なんと12時。まだ3時間しか寝ていないわよと言ったら、素直に布団に入ってくれた。やがて寝息が聞こえてきたのでほっとしながらも、私の方はなかなか眠りに入っていけなかった。次は4時に起こされたが、6時間の睡眠時間を確保できたから、良しとしよう。


1.jpg
今朝の抹茶

2.jpg
日曜の朝はおかゆ。

昨日取り止めたスーパー行きの件は忘れたらしく、何も言わないのを幸いに7時に散歩に出発。曇天で湿度が高く、厚手のダウンを着て行ったら、蒸し暑さを感じた。洗足池に着くまではあまり人にも会わず、静寂さの中で街歩きを楽しむことができた。


3.jpg

4.jpg

5.jpg

6.jpg

8.jpg

7.jpg
本日の洗足池。小学生2人がコンパクトデジカメでアオサギを撮っていた。スマホにしてから使わなくなってしまったが、懐かしい。渡りのオナガガモやキンクロハジロの勢力に押されて、カルガモは肩身が狭そう。

帰宅したら8時半。散歩で撮った写真の整理をして、9時10分前にDVDを観ていた連れ合いに、スーパーに行くけど一緒に行ってもらえる?と声を掛ける。すぐさま帽子をかぶり、マスクをして、行く態勢。Mさんの娘さんがレジにいて、お父さんは元気?と話しかけていた。家に戻ったら、連れ合いが今日の予定は終わりとつぶやいたので、お昼はパン屋に行くつもりでいたが、止めた。お陰で今日は平和な一日。明日のテニスレッスンに着て行くウエアについて何度も聞かれたから、また「待てない症候群」を発症するかも。
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

引きこもりの日は、あり合わせの材料で料理 [料理]

朝から今にも雨が落ちてくるような曇天だった。いつも利用しているスーパーのチラシが入り、〇〇が3割引きだから買わなくちゃという私のつぶやきを連れ合いが聞きつけ、今日はスーパーに行くの?と聞いてきた。9時開店でまだ2時間もあるし、雨だったら行かないのでまだ決めていないと答える。連日「待てない症候群」に付き合うのは御免なので、明日は何の予定もないと告げてあった。

迷っているうちに雨が降りだし、今日は引きこもることにした。乾燥状態が続いたので、ちょうどよいお湿り。連れ合いは飽きもせず一日中DVD鑑賞。同じ作品を何度も繰り返し観ている。さすがに覚えているシーンが多いのか、「何やってんだ」「だめだよ」「バカ」とか、掛け声をかけながら観ている。参加型鑑賞かな。

買い物に行かなかったので、家にある材料で夕飯を作る。買いだめはしないほうだけれど、工夫すれば1週間引きこもってもなんとかなりそう。あるもので何を作ろうかと考えるのは楽しいし、頭の体操にもなる。


1.jpg
カブとスモークサーモンのサラダ

2.jpg
ゆり根のバター炒め。オリーブオイルとバターを半々にした。

3.jpg
サトイモの煮っころがし。土井善晴さん風に皮を包丁で剥かずにたわしでこそげとる。油で炒めてから、水・酒・砂糖・醤油で煮るだけだが、旨い。
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

散歩でイライラを吹き飛ばす [暮らし]

昨日はおとなしかった連れ合い、今朝はまたしても「待てない症候群」を発症。朝ご飯を終え、DVDを観ているから大丈夫そうだと思っていたら、6時半にテニスウエアに着替えてしまう。出発まであと2時間もあるのに全く困ったものだと心の中で思いながらも、着替えて観ていれば安心よねと言って、放っておいた。ところが7時を過ぎたあたりから不穏になり、リュックを背負ってみたり、テニスシューズを履こうとする。引き留めるたびに怒鳴るが、なんとかまたデスクに戻る。そして、あと40分、30分、25分と本人が言っているのが聞こえる。8時10分になった時点で今度こそ本気で出かけようとするので、これ以上なだめるのは無理と出発することにした。病院のタクシー乗り場で2台見送って、時間を調整。テニスコートの少し手前で下車して歩いた。結局レッスン開始20分前に到着。いつもと同じ待ち時間になったので、ほっとする。

連れ合いはコーチに今日もよろしくお願いしますと挨拶。今まで、おはようございますも言ったことがないのにびっくり。一体朝の攻防戦は何だったのかしら。


1.jpg

2.jpg

帰りに和菓子屋に寄ったら、店が開いていた。3週間ぶりに弁当と生菓子を買う。年末から三度寄ったけど、その都度店が閉まっていたので病気かなと心配していたが、年末から正月は作るのに忙しくて、10時に支店を開けることができなかったらしい。

朝の一件でむしゃくしゃして、昼食後すぐに散歩に出る。風もなく穏やかで、暖かかった。1週間ぶりの林試の森はさすがに紅葉は終わっていて、河津桜のつぼみが膨らみ始めていた。あと1カ月もすれば、開花しそう。


3.jpg

4.jpg

5.jpg

6.jpg
本日の林試の森

7.jpg

8.jpg

9.jpg
森の住人

お気に入りのカフェが今日から営業開始。早速寄って、店主とおしゃべりしてきた。年が明けてから山形の銀山温泉に行って来たそうで、雪見風呂は最高と話していた。2年前の今頃に秋田駒ケ岳温泉に3泊して以来、温泉に行っていない。連れ合いにはもう遠出は無理なので、大好きな温泉も諦めざるをえない。


10.jpg
クルミやレーズンが入ったパンを選ぶ。ワインにぴったりで、美味しかった。

a.jpg
夕飯はポトフ。牛すね肉とセロリの葉を圧力鍋で柔らかくなるまで煮てから、ニンジン・タマネギ・セロリ・ジャガイモを入れて煮込んだ。粒マスタードをつけて食す。
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

「来福の家」を読む [読書]

今日は決まっている予定がなかったからか、連れ合いは穏やかだった。図書館の開館時間少し前に、DVDの返却日は今日じゃなかったっけ、予約本を取りに行くけど一緒に行く?と声を掛けたら、素直について来た。4本返して、また「男はつらいよ」と「釣りバカ日誌」をそれぞれ2本ずつ借りてくる。

帰りにパン屋とスーパーに寄って買い物。Mさんの娘さんがレジにいて、連れ合いはこんにちはと挨拶。図書館の人やパン屋のご主人にも大変ですねと声を掛けていた。機嫌がいい証拠。


1.jpg
図書館からの帰り道にあるパン屋でお気に入りのカツサンドを買う。それだけでは足りないかなとツナサンドを買い、分けて食べた。

お昼を食べてから、私は隣駅の商店街まで買い物がてら散歩に行く。毛糸の手袋が2割引きになっていたので買う。早朝歩く時に薄手の手袋では手が冷たいため、暖かいのを探していた。


2.jpg

3.jpg

4.jpg

5.jpg

6.jpg
散歩で見かけた花。白梅も咲き始めている。

7.jpg
スマホを取り出して写真を撮る際に手袋を脱がなくてもいいように、指が出るものにした。

温又柔著「来福の家」を読んだ。2009年のすばる文学賞佳作になった「好去好来歌」と「来福の家」の2編が収められている。どちらも台湾生まれ日本育ちの著者が投影された作品。「好去好来歌」は、日本語・台湾語・中国語の狭間で、母国語が何か決められないまま揺れ動く女性の不安な心理状態を描いている。「来福の家」は、仕事で日本に住むことになった台湾人の両親と日本で育った2人の娘の家族の物語で、後味のよい作品だった。
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感