「待てない症候群」が治癒？

月曜日が振替休日だったため、今週の連れ合いのテニスレッスンは水・金。怪しげな空模様だったが、レッスン開始の9時には陽も射した。朝起きた時から疲れたを連発し、時折咳も出ていたので心配しながら、コートに向かう。それでもコートに立てば、ちゃんとボールを返していた。いつもより少し不調ではあったけれど、コーチとの試合形式の際は得意の絶妙なロブが何本も決まった。







何年も苦しめられた「待てない症候群」は、治癒？したようで、ここ2カ月くらい発症していない。今朝も私がそろそろ着替えたらと言うまで、パソコンでドラマを観ていた。認知症が進行して、朝のルーチン（血圧測定・髭剃り・薬の服用・歯磨きなど）も言われないとやらなくなった。テニスレッスンのことも朝に告げてもすぐに忘れてしまい、今日は予定がないから、家に居るだけだよねと言う。少し前までは朝ご飯が終わったら、テニスシューズを下駄箱から出し、クレジットカード（GOタクシー以外のタクシーに乗る場合の支払い用）を私に預けていたのに、今ではそれもしない。

やること、やるべきことが頭の中を占めていたから、焦って待てなかったのだと思う。忘れることで本人は緊張状態から解き放たれたのかもしれない。お陰で私は本当に楽になった。






近所に咲いていたエニシダ、シャリンバイ、ヒロバドラセナ

昨日の良かったこと
①大谷選手が11号ホームランを打つ。
②鍼灸治療でこりをほぐしてもらった。
③小檜山博著「人生讃歌」を読み終えた。