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『お料理帖~息子に遺す記憶のレシピ~』を観る [映画]

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今朝の抹茶

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おかゆは、ナバナと桜海老入り。

朝目覚めた時には雨の音がしていたが、9時頃からは晴れ間がのぞくようになった。掃除や精米をしていて、早朝散歩に出るタイミングを逃してしまった。結局9時過ぎにスーパーに買い出しに行き、10時半に連れ合いと散歩に出かける。昨日と違って暖かいのに連れ合いの機嫌がいまいち。いつもと同じルートでも覚えていないのか、疲れた、どこまで行くんだと怒鳴る。そのくせパン屋に寄ったら、〇〇さんですね、大変ですねと店主に声を掛けるし、道で会った宅配便の人にご苦労さんですと言ったりする。私にも付き添いご苦労さんと言ってくれないかしら。

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近所のツバキとトキワマンサク

結局お昼を食べたあとは引きこもって、アマゾンプライムビデオで韓国映画『お料理帖~息子に遺す記憶のレシピ~』を観ていた。エランは夫を亡くしたあと、惣菜屋を営みながら息子と娘を育てた。息子は結婚して子供2人いるが、万年非常勤講師で生活能力に乏しい。妻も働いているため、エランに子供の面倒を頼むことも多く、エランはそんな息子をつい叱ってしまう。

体にいい材料を使ったエランの料理は、がんの治療を受けている人など病気に悩む人たちからも支持されていたのだが、彼女に認知症の症状が見られるようになってしまう。息子と娘はそれぞれ引き取って家で看るのは無理だと介護施設に預けることにする。店を閉めることになり、息子が家の中を整理していて、ノートを見つける。それには家族の好き嫌いを知っているエランが息子や孫が食べてくれるように工夫した料理のレシピが書いてあった。

母親の家族への想いとそれに気づいて自分の道を見つける息子の物語。胸にジーンときた。魚嫌いの孫に作ってあげる魚入りのおにぎりが美味しそうで、レシピを知りたいと思ったほど。

昨日の良かったこと
①大谷選手が2号2ランホームランを打った。
②老健施設に入所したK子さんを見舞った。
③マンションの方に仙台出張の土産「白謙の笹かまぼこ」をいただいた。
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『星の旅人たち』を観て、13年前の旅を回想 [映画]

昨夜11時頃に起きだした連れ合い、まだ朝じゃないわよと言ったらいったん布団に入ったが、眠れないらしく、1時間後に本当に起きてしまった。じゃあ、TVerを観てればとパソコンを起動してあげて、観始めたのを確かめてから、私はまた寝た。いつものように画面に話しかけている声が聞こえて、なかなか寝つけなかったが、いつのまにか寝入ったみたい。目が覚めたのが4時半だった。まだパソコンの前にいた連れ合いに昨晩は4時間くらいしか寝ていないのだから、これから寝たらと言ったら、素直にパジャマに着替えて、布団に戻った。それから眠ったらしく、7時まで寝ていた。寒暖差や気圧の変化がある春は、自律神経が乱れるというから、そのせいかな。

普段より1時間半遅い8時に朝ご飯を食べ、9時開館の図書館に2人で行く。睡眠不足でも機嫌は良く、途中で会った自転車のお巡りさんに「ご苦労さんです」と声を掛け、「ありがとうございます」と応答される。洗車していた知らない人に「おはようございます」と挨拶。昼に行ったパン屋では、店主に「〇〇さん、大変ですね」と話しかけていた。なにやらハイの状態。

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昨日、「にしむら」の近くに咲いていたツバキ。

アマゾンプライムで、映画『星の旅人たち』を観た。実は12年前に映画館で観た作品で、スペインの巡礼路を歩いていた息子を事故で亡くした父親が息子のリュックを背負って、代わりに歩くという物語。2011年の東日本大震災の9日後、つまり13年前の今日20日に連れ合いはスペインに出発し、アメリカのディックと2人でフランス側からピレネー山脈を越えて、サンチャゴ・デ・コンポステーラまで歩き始めたのだった。

映画の感想記事:https://clifton.blog.ss-blog.jp/2012-06-03

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2011年3月20日早朝に出発。原発事故のせいで航空便数が大幅に減り、大阪経由となった。

私は4月16日に日本を発って、マドリードでディックの奥さんのジャンと待ち合わせて、バスでサリアという町に移動。サリアで夫たちと合流し、コンポステーラまでの114㎞を一緒に歩いた。映画を観て、あらためてその時の旅の思い出が蘇ってきた。連れ合いは7年前にも弟2人と兄弟3人で同じルートを歩き、800㎞の巡礼路を制覇している。

帰国報告記事:https://clifton.blog.ss-blog.jp/2011-05-01

私のスペイン旅行記:https://clifton.blog.ss-blog.jp/2011-05-02

村上春樹さんが「村上RADIO」で語っていたことを何かで読み、なるほどと思った。思い出をつくるのはすごく大事なこと。思い出は燃料になるわけ、人生の。年とってから、その燃料があるとないとでは、人生のクオリティーが違ってくる、という内容だった。思い出は旅に限らない。人生で出会った人たちとの交流も大切な思い出だ。

昨日の良かったこと
①林試の森に行き、いろんな春の花を愛でた。
②「にしむら」で蒲焼を買って、鰻丼で食べた。旨かった!
③2人で午後近所を散歩した。
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『ある男』を観る [映画]

朝イチでスーパーへ買い出しに行く。北風が強く、真冬並みの寒さだった。これでは連れ合いの散歩は無理だと、お昼を買いに一緒にパン屋に行くだけにとどめる。

昨日の散歩で出合った花

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アセビ

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シラタマミズキ

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ヒマラヤユキノシタ

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サンシュユ

先日、アマゾンプライムビデオで、2022年公開の『ある男』を観た。離婚後、息子と共に宮崎の実家に戻った里枝は、伐採の仕事をする大祐と知り合い再婚する。娘も生まれて、4人で幸せに暮らしていたが、大祐が木の下になり、突然亡くなってしまう。全く付き合いのなかった大祐の群馬の兄がやって来て、遺影を見て、大祐ではないと話す。では、大祐はだれだったのか、里枝は離婚でお世話になった弁護士の城戸に調査を依頼する。城戸は調査を通して、大祐が本当の名前で生きた時代をたどっていく。犯罪者の家族として生きる苦しみから逃れて、名前を変え、別の人間になりたいと願った大祐の気持ちを理解する。なぜなら、彼自身も在日という出自に対する思いを抱いているから。

久しぶりに内容の濃いミステリー映画を観た。俳優陣が子役も含めて全員素晴らしい演技だったが、里枝役の安藤サクラが秀逸だった。

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スーパー開店と同時に入店したら、メバチマグロのアラが出ていたので、即お買い上げ。たったの280円。骨が全くないので、焼いて食べても良かったが、ご飯のおかず用にショウガと煮た。

昨日の良かったこと
①林試の森に散歩に行き、河津桜とツバキを見て回った。
②カフェでワインを飲みながら、初めて食べた全粒粉スコーンが美味しかった。
③魚屋で買ったタイの刺身が旨かった。
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『完全密着侍ジャパン~WBC全勝優勝の真実』を観る [映画]

北風が冷たく、寒い一日。DVDの返却期限がとっくに過ぎていたので、図書館に返しに行かなきゃと連れ合いに声を掛けたが、今日は出かける気なし。寒いから無理もないかと、自分の予約本を受け取りがてら、連れ合いのDVDを返して、あらたにまた4本借りて来た。以前は寅さんと釣りバカ日誌シリーズを飽きずに何度も観ていたのに、最近はTVer でドラマを観ていることが多い。TVerでは古いドラマも観れるので、面白くないと思ったら、どんどん別のドラマに乗り換えることができる。

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あちこちでツバキが見頃になっている。

図書館からお茶屋に寄って家に戻り、午後にスーパーに行くつもりでいたが、アマゾンプライムビデオで『完全密着侍ジャパン~WBC全勝優勝の真実』を観始めたら、出かける気が失せた。『憧れを超えた侍たち』はチームとして戦った軌跡を描いた映画だったが、今回のは個人に焦点を当てて、映画には出てこないシーンや周囲の人たちが語る言葉が挿入されている。エピソードが①~⑥まであり、①ダルビッシュ選手②ヌートバー選手③源田&中野選手④村上&周東選手⑤大谷選手⑥栗山監督が取り上げられている。それぞれ放映時間が1時間近いので、今日は①②⑤⑥を観た。

あの興奮の日々から1年が経ったが、それぞれのWBCにかける思いや試合での葛藤が明かされ、あらためてドラマチックで感動的な優勝だったなと思った。栗山監督がこれ以上のチームは望めないと言っていたけれど、監督の力があったからこそ素晴らしいチームが出来上がったのだろう。

昨日の良かったこと
①かつてのテニス仲間4人で「ラシェット・ブランシュ」でランチを楽しんだ。
②シェフお任せコースの料理がどれも美味しかった。
③Hのテニスの調子が良かった。
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『フィールド・オブ・ドリームス』を観る [映画]

昨日の能登地震では金沢の一人暮らしの友達が心配だったが、ニュースの直後にグループラインで無事との連絡があり、ほっとする。ちょうど東京から娘さんが帰省していたので、心強かったとか。今夜息子さん一家を加えた家族全員で食事することになっていたホテルのレストランが臨時休業になったそう。日本全国安全な場所はないと言われるが、それにしても元旦に被害に遭われた人たちは本当にお気の毒。

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お昼は冷凍にしてあったカレー。茹で卵とチーズをトッピング。

今日は曇天で気温が上がらず、午後からは一時雨が降った。2人で一日中家に引きこもり。せっかく月に600円払っているのだから元を取らねばと、アマゾンプライムビデオで映画『フィールド・オブ・ドリームス』を観た。リストを見ると、外国映画も邦画も観た作品が結構多い。

先日「カンブリア宮殿」をTVerで観た際、WBC前監督の栗山さんがこの映画を観て、同じような球場を作りたいなと思ったと話されていた。そして「栗の樹ファーム」という少年野球のための球場を北海道の栗山町に実際に作ってしまったのだから、大したものだ。日本ハムの監督に就任する以前の話。

それが頭の片隅に残っていて、映画のリストのスポーツというジャンルをチェックしていたら、突然『フィールド・オブ・ドリームス』というタイトルが目に入った。アイオワの農場で奥さんと娘の3人で暮らす30代のレイは、トウモロコシ畑にいる時に「それを作れば彼がやって来る」という声を何度も聞く。そして畑を野球場にすると、既に亡くなっているはずのかつてのメジャー選手やその仲間たちがやって来て、プレーする。やがて第二・第三の声に導かれて、あちこちに行き、最後に「彼」とは誰だったのかを知ることになる。ファンタジックな野球の物語を通して、悔いなきように生きること、夢を持つことの大切さ、そして家族愛が描かれていて、正月にふさわしい作品だった。

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30日にバラがたくさんあるお宅の前を通ったら、まだ咲いていた。

昨日の良かったこと
①朝7時にHと近所の神社とお寺に初詣に行った。
②洗足池に散歩に行き朝陽を浴びながら、瞑想した。
③洗足池から戻る途中、富士山を見ることができた。
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『42~世界を変えた男~』を観る [映画]

今年最後の連れ合いのテニスレッスンは好天に恵まれた。雲ひとつない青空の向こうに富士山が見え、風もなく最高のテニス日和。テニスの調子も良かったし、いい打ち納めだった。帰りにテニスクラブの前を通り、何人かの会員に挨拶。和菓子屋でも「良いお年を」の挨拶になる。

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昨日、アマゾンプライムビデオで『42~世界を変えた男~』を観た。黒人初のメジャーリーガーとなったジャッキー・ロビンソンとドジャースのGMブランチ・リッキーとの交流を描いた実話に基づいた物語。リッキーは周囲の反対を押し切って、1947年にロビンソンとメジャー契約を結ぶ。当時は黒人差別がまかり通っていた時代。ロビンソンはチームメイトをはじめ観客、相手チームからもすさまじい嫌がらせや脅迫を受ける。それでも自制心を保ち、野球への情熱を失わず、プレーで結果を出す。やがてチームメイトたちにも認められ、打者として活躍する。

ロビンソンの背番号42はすべてのチームを含めての永久欠番となり、彼がメジャーデビューした4月15日を2004年MLBが「ジャッキー・ロビンソン・デー」と制定。現在ではその日に試合をする選手・コーチ・監督は全員42の背番号で出場する。

大谷選手が来年からプレーするドジャース(ロビンソンの時代はNYのブルックリンにあった)にそんな歴史があったとは知らなかった。現在のMLBには中南米出身の黒人選手もたくさんいるし、日本人、韓国人の選手もいるけど、70数年前までは白人選手のみだったのだ。

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昨日、林試の森に咲いていたツバキとサザンカ。

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菜花で常夜鍋にしようと思ったが、足りないのでエノキダケを追加。

昨日の良かったこと
①林試の森に散歩に行き、瞑想した。
②お昼に食べたちまきが旨かった。
③Hと近所を20分ほど歩いた。
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WBC 侍ジャパンの映画 三度目の視聴 [映画]

今日も晴天。午後からは風が出てきたが、南風で寒くはない。洗濯物や干し柿に絶好の天気だった。室温は21.3℃あり、まだまだエアコンの出番はない。湿度が37%まで下がっているので、加湿器があった方がいいとは思うが、狭いマンション暮らしのため、これ以上物を増やしたくない。電子レンジ・炊飯器・テレビなしの生活でも別に不自由は感じていないし。

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今朝の抹茶

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おかゆは、残っていた白菜の芯ととろろ昆布を入れた。

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干し始めてから9日目の柿。2日目に雨だっただけで、そのあとは晴天が続いているので大分水分がなくなり萎んできた。万が一のために35度の焼酎を準備したが、使わずに済みそう。

朝一番に9時開店のスーパーに買い出しへ。スーパーに行って来ると連れ合いに告げたら、一緒に行く?と聞かれた。今日はゆっくり見て買う物が多いので、時間がかかるから1人で行くわとあわてて返事して出かけた。

昼近くに連れ合いとパン屋へ行き、お昼を調達。友達が送ってくれたリンゴが店主の出身地で生産されたものなので、2個おすそ分けした。週1回の休みで、女性1人で焼いて売る店を10年以上続けていて、故郷に帰る暇などないみたい。もう数年帰省していないと話していた。

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近所にまだ咲いているアサガオと酔芙蓉。酔芙蓉は花が小さくて、色もピンクに染まりきれない。

午後はアマゾンプライムビデオで、WBCのドキュメンタリー映画『憧れを超えた侍たち 世界一への記録 』を観た。3回目の視聴。先月、ディズニープラスで大谷翔平選手のドキュメンタリー映画『Shohei Ohtani - Beyond the Dream』を2回観て、あらためてWBCの映画を観ようと思った次第。結果がわかっていても、何回観ても興奮が湧き上がってくる。12月16日(土)午後8時からテレビ朝日系で、ノーカット版が地上波初放送されるらしい。観る人はエンドロールになった途端にテレビを消さないように。エンドロールのあとに一瞬出る映像が最高に面白いので。

昨日の良かったこと
①林試の森へ朝散歩に行き、瞑想した。
②林試の森近くの行きつけのカフェで、友達2人と会っておしゃべりした。
③Eさんから会津身しらず柿、Hさんから奈良土産の柿のジャムをいただいた。
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『オリエント急行殺人事件』を観る [映画]

今日も暖かい日だった。午前中に連れ合いと近所を20分ほど散歩。昼に朝作ったおにぎりを食べて、買い物へ。ついでに久しぶりにワインショップに寄り、グラス1杯の赤ワインを味わう。前回、店員のアメリカ人Tさんから故郷のペンシルバニアに帰ると聞いていたので、今日は彼の家族の話などを聞かせてもらった。

私がアメリカで3カ月暮らした1977年当時は離婚していない人に会うのが珍しいくらいだったわよと話したら、彼の両親も祖父母も離婚して再婚しているそうだ。70年代後半から90年代が離婚が多かったと彼は言っていたけれど、現在はどうなんだろう。家族に離婚している人が多いので、彼自身は絶対にしたくないと思っているとか。ちなみに奥さんは日本人で、小学生の息子さんが2人。

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まだあちこちでバラが咲いている。

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午前中にアマゾンプライムビデオで、映画『オリエント急行殺人事件』を観た。アガサ・クリスティ原作のミステリーの映画化。昔に原作を読んだかもしれないが、全く覚えていない。舞台は中東からヨーロッパに至る豪華寝台列車、オリエント急行。途中雪崩で脱線し、止まっている間に列車内で乗客が殺される。列車に乗り合わせていた有名な探偵ポアロが乗客全員と車掌から聞き取りをして、事件の真相を暴き出す。俳優陣が豪華なうえ、映像も美しく、久しぶりの古典ミステリーを楽しむことができた。

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友達からのカリフラワーを半分はカレー味のピクルスにした。

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弟のセロリを使って、牛肉・ギンナンとオイスターソース炒めにする。

昨日の良かったこと
①洗足池に散歩に行き、朝陽を浴びながら瞑想した。
②黄金色になったイチョウに出合えた。
③帰り道、皇帝ダリアを見た。
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『Shohei Ohtani - Beyond the Dream』を観る [映画]

今朝はお茶だけ飲んで、連れ合いの健診とインフルエンザワクチン接種のため近くの医院へ。緊張のためか、今回も尿が出なくて、採尿できなかった。容器をいただいて帰宅。朝昼兼用の食事をしたあと、ようやく採尿できたので届ける。

医院に寄った足で林試の森へ。カフェの前を通ったら、いつもの席が空いていたので、寄り道。昨日は雨で暇だったらしいが、好天の今日はひっきりなしにお客が来て、忙しそうだった。林試の森も大勢の家族連れでにぎわっていた。落ち葉がびっしりと地面を覆っている。モミジの紅葉はこれからで、師走に入ってからが見頃かも。

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林試の森に向かう時に目にしたサザンカ

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ワインのお供はカボチャのケーキ

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本日の林試の森。初めてコサギを見た。

午後はアメリカのスポーツ専門チャンネルESPN制作のドキュメンタリー映画『Shohei Ohtani - Beyond the Dream』を観た。この作品が11月17日からディズニープラスで独占配信されるというニュースを先月知り、今月に入ってすぐにディズニープラスの1カ月会員(990円)になった。

1時間半の構成で、主に出演者のインタビューから成り立っている。大谷選手はじめ松井秀喜さん、ダルビッシュ投手、往年の名投手ペドロ・マルチネスとサバシア、栗山・ソーシア・マドン監督、それに代理人が登場。それぞれの立場からいろいろな見方や感想が出てきて、面白い。2021年のキャンプでマドン監督から、今年はルールなし縛りなしで行くと言われた大谷選手、今年がラストチャンスだと宣告されたと受け取ったらしい。ところがマドン監督はショウヘイならできると信じていただけとのこと。大谷選手でもネガティブな受け取り方をするんだと意外だった。それで発奮してMVPを獲ったのだから、すごい。ダルビッシュ投手からもさまざまなエピソードが語られ、興味深かった。野球のルールは同じでも、言葉・文化・人種が異なる国でのし上がっていくのは想像以上に大変そう。来年は打撃に徹する1年なので、三冠王を狙ってほしい。

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実家の弟から大量の野菜が届いた。夕方届いたので、今夜はとりあえず菜花のオイスター炒めを食す。

昨日の良かったこと
①大谷選手が二度目のMVPを満票で受賞した。
②大谷選手の愛犬が可愛い。
③グループラインで大谷選手の話で盛り上がった。
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『沈黙のパレード』を観る [映画]

連れ合いのテニスレッスン日。午後からは太陽が出たが、朝は曇天。最低気温が7.9℃だったそうなので、9時でも10℃くらいしかなかったと思う。重ね着して出かけたけれど、見学していて寒かった!ダウンを着て行くべきだったと後悔。大して動かないから当然だが、プレーしていた連れ合いも汗をかかなかったと言っていた。和菓子屋に寄って、弁当と生菓子を買い、一発で応答があったGOタクシーで帰宅。それからは家に引きこもっていた。

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アマゾンプライムビデオで久しぶりに映画を観た。1年前に公開された東野圭吾原作の『沈黙のパレード』という作品。天才物理学者・湯川が大学時代の同期で捜査一課の刑事・草薙に協力して事件を解決するシリーズの3作目。

数年前から行方不明になっていた女子高生が遺体で発見される。草薙がかつて担当した少女殺害事件の容疑者で無罪となった男が再び容疑者として逮捕されるが、男は今回も黙秘を貫き証拠不十分で釈放される。そして女子高生が住んでいた町に戻って来る。女子高生とかかわりのあった人たちの間に不穏な空気が流れ、再び殺人事件が起きる。

殺人方法のトリックが判明したあとでも事件の関係者が多く、なかなか犯人にたどり着けないうえ、どんでん返しがあったりして、最後まで楽しめた。原作を読んでいなかったのが良かったのかも。

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昨日バラのきれいなお宅の前を通ったら、まだ咲いていた。

昨日の良かったこと
①雨の中、朝散歩した。
②林試の森で、鳥の鳴き声と雨の音を聞きながら瞑想した。
③お昼に弟からのサツマイモを圧力鍋で蒸かし、バターを付けて食べたら、旨かった。
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『モーリタニアン 黒塗りの記録』を観る [映画]

1日半降り続いた雨がようやく今朝7時頃に上がった。2回洗濯機を回してから、8時半に散歩に出発。長袖シャツと下着のシャツを着ていたが、途中から蒸し暑くて下着が余計だったと後悔。洗足池はまだベンチが濡れていたため、だれもいない休憩所で瞑想した。

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本日の洗足池。セイダカアワダチソウが咲き始め、ニシキギが色づき始めて、いよいよ秋到来。 

帰り道にスーパーで買い出し。昼近くに連れ合いを誘って、コンビニに肉まんを買いに行く。ファミリーマートの黒豚まんが私のお気に入り。あんまんはなかったので、ピザまんを半分ずつ食べた。

昨日、アマゾンプライムで、映画『モーリタニアン 黒塗りの記録』を観た。9.11後に身に覚えのない罪で悪名高きグアンタナモ収容所に収監されたモーリタニア人、モハメドゥと彼を救うために奔走するアメリカ人弁護士たちの物語。モハメドゥの著書を題材にした実話に基づいた作品で、目を背けるような拷問シーンが何度も出てくる。逮捕されても裁判は受けられず、何年も地獄の日々を送ったモハメドゥが自由の身になったのは、14年3カ月後の2015年。

この映画を観て、アメリカはほかの国の人権問題に口を出すけれど、9.11以後にどれくらいの人たちの人権を踏みにじってきたのかと怒りが沸いた。ジョディ・フォスターが弁護士役で出演。先日のトム・ハンクス同様、最初に彼女の姿を目にした時、年取ったなあと。『羊たちの沈黙』に出たのは30年も前のことだから、当然だけど。

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散歩の途中で見かけた花。サルスベリはほぼ終わり、6月頃から咲いているムクゲは花が小さくなってきている。

昨日の良かったこと
①アマゾンプライムで『モーリタニアン 黒塗りの記録』を観て、9.11以後のアメリカの狂気の一部を知ることができた。
②ポーランド旅行中の友達からの写真を見て、プラハ一人旅を思い出した。
③夕飯に作った麻婆豆腐を食べたら、体が温まった。
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『オットーという男』を観る [映画]

今日も秋晴れ。北風が吹き、乾燥状態で部屋の中の湿度計を見ると27%。ちょっと前まで60-70%だったのに、これでは顔も手もカサカサになるはず。インフルや風邪のウイルスはますます元気になるだろうから、気を付けねば。

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朝7時半頃のベランダからの空

午前中に1人で図書館に予約本を取りに行き、ついでに雑誌を読んできた。その帰りにお茶屋に寄り、煎茶と茶筅を買う。茶筅の先が細ってきて、買え換えなきゃと思いながら1年以上経ってしまった。

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図書館へ向かう時に見た植物。ハツユキカズラの葉は先が白とピンク色。

午後はアマゾンプライムで、トム・ハンクス主演の映画『オットーという男』を観た。アメリカの郊外に住むオットーは無愛想で偏屈な老人。半年前にがんで妻を亡くし、生きる希望を失っている。そんな時、近所に小さな子どもが2人いる家族が越してきて、付き合いが始まる。初めは取っつきにくい男だと思った家族だったが、彼らは何かとオットーを頼りにするようになり、オットー自身も少しずつ心を開いていく。

コメディタッチで描かれたシーンもあり、心温まるストーリー。トム・ハンクスも年取ったなあと感じさせる作品だったけど、さすがの演技だった。

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好きなトマトとアボガドのサラダは出番が多い。

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焼き肉用の牛カルビを2つに切って、甘トウガラシとマイタケとオイスターソース炒めにした。

昨日の良かったこと
①友達に岩手産松茸をいただいた。
②松茸ご飯と松茸酒を味わうことができた。
③林試の森に散歩に行き、カフェでワインを飲みながら、おしゃべりした。
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『ダウントン・アビー 新たなる時代へ』を観る [映画]

月曜日が祝日だったため、連れ合いのテニスレッスンが今日になった。7時半ごろにテニスウエアに着替えているなと思っていたら、玄関でテニスシューズを履こうとしていた。まだ出発1時間前よと止めたら、素直にデスクに戻ったので、ほっとする。

カンカン照りではなかったが、湿度が高くて蒸し暑かった。連れ合いのテニスの調子はいまいち。以前と比べるとかなり下手になってきているけど、これが現実。今朝クラブの前で出会ったM子さんが、ご主人元気でいいわね、私の姉はもう車椅子だし、反応もあまりないのよと話していた。確かお姉さんは、連れ合いとそう変わらない時期に認知症になったと聞いた記憶がある。認知症にもいろいろな種類があり、進行度も異なるから、診断後に辿る道は同じではないのだろう。

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午後はアマゾンプライムで、イギリス映画『ダウントン・アビー 新たなる時代へ』を観た。大ヒットしたテレビドラマの劇場版らしいが、ドラマは観ていない。1920年代のイギリスの地方に住む侯爵家の人々と使用人たちの群像劇。

邸宅を映画の撮影に使わせてほしいという依頼があり、使用料で雨漏りのする屋根の修繕ができると当主の長女が受諾し、1カ月間映画関係者が出入りする。また当主の母親がフランス人の遺言で南仏にある別荘を相続することになる。息子である当主は母親とフランス人の関りを知るために何人かの家族を連れて、映画を撮影している間、南仏に向かう。この2つのエピソードが同時進行する。

イギリスで300㎞歩いた時、忽然と大邸宅が姿を現したのに驚いたことが二度あった。古い貴族の館だったが、維持するのは大変だろうなと思ったけど、この映画を観て納得。

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7年前、Coast to Coast を歩いた時に見た貴族の館。

昨日の良かったこと
①近所を30分ほど散歩した。
②スーパーで黒毛和牛のすね肉を見つけた。
③すね肉を入れたポトフが旨かった。
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『みとりし』を観る [映画]

床に入って10分で眠りにつき、朝まで7時間ぶっ通しで眠れるのが自慢だったのに、このところ途中で目が覚めることが多い。そのせいか倦怠感があり、身体がシャキッとしない。昨夜、明日こそは朝散歩に出かけようと思って寝たのに、起きたらだるくてその意欲がなくなった。

ネットで夏バテならぬ「秋バテ」という言葉を見つけ、これかもと自己診断。酷暑の時期は乗り切ったけれど、その後になってバテるのを秋バテというらしい。寒暖差が秋バテを加速させるため、日中の気温と夜の気温の差が10℃以上になる時期が危ないとか。今年の東京の真夏日は昨日までで85日、あと7日程度増える予報なので、3カ月は真夏ということになる。全く異常だ。これでは秋が短くなってしまう。

連れ合いとパン屋に行っただけで、家でゴロゴロしていた。アマゾンプライム、TVer、ユーチューブでいろいろ観た。MLBが大谷選手の今シーズンのホームランや三振をとった名場面をまとめた画像をユーチューブにアップしたので、2回も観てしまう。

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6-11月まで咲くランタナ。いろいろな色がある。

アマゾンプライムで観た映画は、榎木孝明さん主演の『みとりし』。定年が近い柴は娘を交通事故で亡くしたあと生きる気力を失い、自殺しようとする。しかし、電車に飛び込もうとした瞬間「生きろ!」という声が聞こえて、思いとどまる。がんで亡くなった同期の墓参りに行き、そこで看取り士と出会う。彼女から同期の彼を看取ったことを聞かされ、心を動かされる。そして5年後、柴は岡山で看取り士として働いていた。そこに新人の女性が加わり、彼女を指導しながら、すべての人が最期、愛されていると感じて穏やかに旅立てるよう、逝く人に寄り添う。

看取り士という職業があることを知らなかった。看護や介護とは違って、医療行為をするわけではない。余命宣告を受けた本人や家族、医療従事者と話し合いながら、本人の希望する場所で尊厳ある最期を迎えられるようサポートする。納棺師は亡くなったあとの仕事だが、看取り士は亡くなるまで。

看取りも納棺も以前は自宅で家族がやっていたが、病院で死ぬようになってからはそういう光景は見られなくなった。家族の構成メンバーが少なくなっているし、単身世帯が増えているので、これからは看取り士に依頼する人が増えそう。この映画を観て、私もお願いしたいなと思った。

昨日の良かったこと
①弟から懐かしのブドウ、キャンベルとナイアガラが届いた。
②川瀬七緒著「クローゼットファイル 仕立屋探偵桐ヶ谷京介」が面白かった。
③いくら丼が旨かった。
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『83歳のやさしいスパイ』を観る [映画]

朝一番に図書館へ。DVDの返却期限が過ぎた連れ合いも一緒に行く予定だったが、前回同様お願いされてしまった。徒歩12-3分の距離なのにどうも遠いイメージがあるらしく、気が進まない様子。帰りにスーパーに寄るつもりだったので、かえって気が楽になったけれど、ますます歩かなくなっているのが心配。

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図書館からの帰りに見た変わったベコニア。ピンクの方はシュウカイドウに似ている。

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近所に咲くゴーヤとカボチャの花

アマゾンプライムで、チリのドキュメンタリー映画『83歳のやさしいスパイ』を観た。第93回アカデミー賞で長編ドキュメンタリー賞にノミネートされた作品。チリの老人ホームが舞台で、そこに入所している女性の家族から探偵社に潜入捜査の依頼がくる。虐待や盗難を疑っているらしい。そこで、探偵社が80-90歳の男性を募集したところ、たくさんの応募があり、4カ月前に妻を亡くした83歳のセルヒオが選ばれる。スマホの使い方の指導を受け、ホームに入居したセルヒオは女性40人、男性4人のホームで3カ月暮らし、入居者たちのさまざまな人生に触れていくことになる。

老人ホームの許可を得て、スパイであることは明かさずに撮影したそうだが、セルヒオも入居者もカメラを意識せず、至極自然体だった。結局ホームでの虐待問題はなく、セルヒオはむしろ家族が面会に来ないのが問題なのだと探偵社に報告する。孤独であることが老人たちの心を閉ざしていたのだ。

4人の子どもを育てて幸せだったけれど、今は子どもがめったに会いに来てくれないし、寂しい。でも、子どもたちも自分の家族があるし、仕事もあるから仕方がないことなのと話す女性、子どもがえりして、お母さんが会いに来てくれないと嘆く女性、優しくて親切なセルヒオに恋をする女性、それぞれの想いが心に響いた。

昨日の良かったこと
①同じマンションの方から出張みやげに懐かしい「ままどおる」をいただいた。
②義妹が送ってくれた墓参りの写真を見て、母の命日に気付いた。
③友達から葉書が届いた。
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『MINAMATA ミナマタ』を観る [映画]

朝、洗濯物を干そうとベランダに出たら、なにやら怪しげな雲が広がり始めていた。思い直して部屋に干して間もなく、ザアーっと雨がやって来た。短い時間で止んだが、不安なので部屋干しのまま出かける。月に一度の骨粗しょう症の注射を受けに整形外科医院に行った。出かける際、S先生の所に行くけど、何か伝言ある?と連れ合いに聞いたら、元気でテニスレッスンに行ってますと伝えてと言われた。今日のまともな会話がこれだった。帰りに図書館とスーパーに寄り、用事を済ませる。

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徒歩20分の駅に向かう途中に咲いていた花。ムクゲ・サルスベリ・キョウチクトウ、すべてピンクだった。

お昼を食べてから、アマゾンプライムで、映画『MINAMATA ミナマタ』を観る。水俣病を世界に知らしめた写真家、ユージン・スミスとパートナーのアイリーン・美緒子の写真集「MINAMATA」を題材にした作品で、製作・主演がジョニー・ディップ。

ユージン・スミスの名前と有名な「入浴する智子と母」という写真は知っていたが、水俣病の悲惨さ、会社の横暴、チッソと被害者たちとの闘い、住民同士の諍いなど、この映画を観て理解できた面が多い。経済を優先するあまりに庶民を犠牲にしてきた会社はほかにもたくさんあったはず。

私が子どもの頃にきれいだった川が上流にできたパルプ工場の排水で赤くなり、獲れた魚は臭くて食べられなくなった時期がある。排水の成分はわからないが、田んぼにもその水を張っていたので、稲にも影響があったのではと今になって思う。福島原発の汚染水を海に放出するのも、結局は漁民に犠牲を強いることになる。悲しいかな、いつになってもこの構図は変わらない。

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今夜は、カボチャはキュウリとタマネギを入れてサラダに、ナスは焼きナスに。スーパーで北海道産の赤ガレイを見つけたので、久しぶりに湯煮にした。

昨日の良かったこと
①弟から野菜と義妹が漬けた梅干しが届いた。
②野菜づくしの夕飯が美味しかった。
③Hの姪からいろいろな種類のフルーツジュースが届いた。
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『恋恋豆花』を観る [映画]

立秋だというのに猛暑が止む気配が全くない。どんどん記録を書き換えているけど、このまま行ったら、地球は一体どうなってしまうのだろうか。

いつもより1時間以上遅れて、散歩に出発。湿度が高く暑かったが、洗足池のほとりで瞑想していたら、風がそよそよと吹いて、気持ち良かった。

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本日の洗足池

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途中の家で見た水草「ホテイアオイ」の花。大きな火鉢のような陶器に浮いていて、メダカもその中にいる。冬には枯れてしまうので、毎年苗を買うとか。昨日は花が4つ咲いたとその家の方が話していた。

アマゾンプライムで、『恋恋豆花』を観た。学校での人間関係や恋愛に嫌気が差し、中退を考えていた大学生の奈央は、父親の提案で彼の再婚相手、綾と台湾に行くことになる。母親でもないのにいろいろ指図する綾に苛立ちながらも、台湾で様々な人と出会い、美味しい台湾の食べ物を味わうことで、奈央の閉ざされた心が癒されていく。ロードムービーであり、旅のドキュメンタリーのような映画。

何度も行った台湾の街や食べたことのある食べ物が次々と出てきて、懐かしかった!タイトルの豆花は、豆乳を固めたプリンのようなものの上にシロップをかけ、いろいろな種類の煮豆や芋圓(タロイモで作るだんごのようなもの)をトッピングして食べるスイーツ。トッピングは客が選ぶ店が多い。私の大好きな台湾スイーツ。

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台湾で食べた豆花。上は温かい豆花。

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札幌の弟からとうもろこしが届いた。早速茹でて食べたら、甘い!

昨日の良かったこと
①友達から福島の桃が届いた。食べたら、とても美味しかった。
②Hのテニスレッスンがにわか雨で数分間中断しただけで、最後までできた。
③かつてのテニス仲間MさんとIさんがコート脇を通り、ちょっとだけ話すことができた。
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『かもめ食堂』 [映画]

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今朝の抹茶。先週はテニスレッスンのあと、あまりの暑さに和菓子屋に寄らずに帰宅したため、お菓子はいただきものの「二人静」にした。

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おかゆは青ネギ入り。

朝6時10分に散歩に出発。太陽が出ていてもさすがにまだ涼しい。目黒線緑道を通ったら、犬を散歩させている人にたくさん会った。雑草抜きをしていた花壇ボランティアのTさんとしばし世間話をする。ようやく酔芙蓉が咲きましたね、朝だからまだ酔っぱらっていないけれどと言ったら、夕方になるときれいなピンク色になるので、その時間にいらしてと勧められた。でも、夕方は5時に夕飯だから、無理なのだ。

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目黒線緑道の花

林試の森は、犬を散歩させている人、歩いている人、走っている人で既に大賑わい。早朝にこんな大勢の人がいるのを初めて見た。人も犬も昼間は出ないようにしているのだろう。

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本日の林試の森。池の水が少なくなっている。

いったん家に戻り、洗濯を終えてからスーパーへ。連れ合いは同行する気なし。一日中引きこもりとなる。フレイルが心配だけど、まあいいか。スーパーのレジがMさんの娘さんだったので、この天狗印の枝豆美味しいのよと話していたら、後ろに並んでいた女性がその枝豆を食べちゃうとほかのが食べられないのよねえと話に加わってくれた。

アマゾンプライムビデオで、『かもめ食堂』を観た。2006年の公開時に映画館で観たので、17年ぶりの観賞。出演者は個性派ぞろい(小林聡美・片桐はいり・もたいまさこ)なので覚えていたが、忘れていたシーンが多かった。ヘルシンキの食堂を舞台に大したことは起きず、ゆったりゆっくりと時間が流れ、クスッと笑えて、美味しそうな料理(おにぎりやトンカツや唐揚げなど)を目にすることができる映画。ヘルシンキは乗り換えで二度空港に寄ったことがあるが、この作品をあらためて観て、行きたかったなあと思った。

昨日の良かったこと
①大谷選手が39号ホームランを打った。
②マンションの方、床屋さん、パン屋さんに桃をおすそ分けした。
③暑中見舞いを2通書いた。
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『体操しようよ』 [映画]

月に一度の骨粗しょう症の注射を受けるため、朝一番に整形外科へ。帰りに和菓子屋の本店に寄って、弁当と抹茶用の生菓子、それに麩まんじゅうを買って来た。いつもテニスの帰りに寄る支店は10時からだが、本店は朝から営業している。

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麩まんじゅう付きのお昼ご飯

朝のうちは風が北風で、歩いていてひんやりと涼しかった。でも家に戻ると、室温は30℃超え。コンクリートは熱をため込んでしまうため、連日の猛暑で温まったまま。午後、急に黒い雲が出てきたので、夕立が来るといいなと期待したけど、降らずに終わってしまった。

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キョウチクトウがあちこちで咲いている。色もいろいろで、八重もある。

今日もアマゾンプライムで映画を観た。草刈正雄主演の『体操しようよ』は、定年退職後の男性の生き方をコミカルに描いた作品。18年前に妻を亡くして以来、娘と2人で生きてきた主人公は退職を機にすべての家事をやるように娘から言い渡される。そしてひょんなことから地元のラジオ体操に参加することになり、さまざまな世代の人たちとの付き合いを通して、新しい世界を知っていく。サリーマンとして無遅刻無欠勤を誇り、つい自分の価値観を周囲に押し付けてしまう主人公が少しずつ変わっていくのが面白い。

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群馬県産枝豆「天狗印 味緑」をスーパーで見つけた。さすがに旨い。

昨日の良かったこと
①大谷選手がタイムリー3塁打で1打点あげた。
②友達から、素敵な手描きの絵入り暑中見舞い葉書をいただいた。
③北海道産黒カレイを煮つけたら、美味しかった。
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『山のトムさん』 [映画]

連日の猛暑日にうんざり。いつもは昼頃からエアコンをつけるが、今日は朝ご飯の時につけてしまった。炊きたてのご飯や作りたての味噌汁を食べていると、汗が吹き出してきて不快なので。世界中記録的な高温らしいが、やがて地球には人が住めなくなってしまうのではと心配。

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昨日の散歩で出会った花。白のルリマツリもある。今夏初めてフヨウの花を見た。

洗濯・掃除を終えて、朝1人でスーパーに買い出しに行っただけで、引きこもっていた。エアコンをつけたり、消したりしながら、今日もアマゾンプライムでドラマを観たり、ユーチューブで大谷選手の情報を探して観たりして過ごす。

今日観たプライムビデオで良かったのは、映画『山のトムさん』。東京で暮らしていたハナと友人のトキ、トキの娘が田舎の一軒家に移り住み、畑で野菜を作ったりしながら暮らしているところへ、中学を出たばかりのハナの甥アキラが加わり、4人での生活が始まる。近くの夫婦に助けられながら、ネズミが出るからとネコを飼い、雑草を食べてもらうためにヤギを飼い、そして卵を産んでもらう鶏まで飼うことに。セリフも登場人物も少なく、大した事件も起こらず、動物たちと共生しながらの田舎暮らしが淡々と描かれている。原作が石井桃子さん、主演が小林聡美さんで、観ていて心が安らぐような作品だった。

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焼きナスは魚焼きグリルで簡単に丸焼きできるので、暑い時期に出番が多い。

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友達のSNSで見て以来、よく作るキュウリの豚肉巻き。

昨日の良かったこと
①大谷選手が33号ホームランを打った。
②洗足池に散歩に行き、瞑想した。
③洗足池に向かう途中、目の見えない犬と家の前にいた女性と10分ほどおしゃべりした。

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シャロンのドロミテトレッキングの写真
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