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「少年記」を読む [読書]

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今朝の抹茶

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おかゆは久しぶりの白がゆで、鯛そぼろをトッピング。

今日も好天で過ごしやすい一日だった。朝のうちに1人で図書館とスーパーへ。午後は連れ合いを誘って、近所に散歩に行く。区の保存樹に指定されている大きな桜の木がある家の前を通ったら、もう残り少ない花がはらはらと舞っていた。その中を歩きながら、来年も2人で花見ができるといいけどとふと思う。桜は咲いた時には心が踊るが、散りゆくのを見ると、なんだかもの悲しくなる。

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近所の花。藤の花もモッコウバラも咲いている。

夏炉冬扇さんのブログで紹介されていた外山滋比古著「少年記」を図書館から借りて読んだ。英文学者でエッセイストでもある著者の愛知での幼少期から旧制中学時代までの自伝的エッセイ集。家族、友人、先生など身近な人とのちょっとした出来事を通して、子ども時代の自分を振り返っている。どのエピソードも面白い。著者はちょうど私の親の世代で、亡父を思い出しながら読んだが、それにして記憶力が半端じゃないと感心した。私なんて小学校に上がる前のことなど全く覚えていない。

昨日の良かったこと
①大谷選手が4号ホームランを含む5打数3安打の活躍。
②林試の森近くのカフェでワインを飲みながら、犬連れの人たちと話す。
③林試の森で森林浴をしながら、瞑想した。
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