数カ月ぶりにすしを堪能する

昨夜はなじみの鮨屋で、数カ月ぶりにすしを堪能した。2月に友人夫婦と行くことになっていたが、予約日の前日に女将から電話で大将が入院したことを知らされ、実現しなかった。先月末から営業再開となったけれど、今度は友人が膝を痛めて当分の間外出できなくなってしまった。すしが食べたい気持ちが抑えられなくなったので、とりあえず2人で食べに行くことにした。

連れ合いが大将に細くなりましたねと声を掛けたら、大将がご主人は色白になりましたね、昔は真っ黒だったのにと返される。自分のしゃべりたいことだけ話す連れ合いの相手をしてくれる大将にはいつも感謝。

まだカウンターの仕切りがしてあったので、女将にもう取り外してもいいんじゃないのと言ったら、若い人たちは隣の席の人に話しかけられたりするのを嫌がるんですよと聞かされ、唖然とした。客同士の交流もカウンター席のいいところだと思うけど、今どきは違うのか。それが嫌なら、回転ずし店に行けばいいのに。

日本酒は2人で1合だけ飲み（1人で2合くらい飲みたいのを我慢）、お任せと注文半々で食べた。どれも美味しくて大満足。夜に出かけるのは6時開店のこの店だけ。


お通し

お造りは、海老の昆布締め、タチウオの炙り、アオヤギ、ホウボウ、マグロ、サクラマス、イワシ。

あん肝

生牡蠣

牡蠣のしぐれ煮

カニの卵の漬け

ミツバのナムル

子持ちヤリイカ

関アジ

コハダ

サクラマス

中トロ

ホッキガイ

アナゴ

タマゴ

漬物。お腹がいっぱいになり、お椀は断った。デザートはオレンジとフルーツトマト。

昨日の良かったこと
①久しぶりに食べたすしが旨かった。
②洗足池に朝散歩に行き、池のほとりで瞑想した。
③クルーズ船上のディックから、写真が送られて来た。