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田舎も春の陽気 [田舎]

昨日は新白河駅で弟夫婦にピックアップしてもらい、4人で母の所へ。持参したイチゴを美味しいと4粒食べた。自分にとって、親しい人だとはわかるようだが、子供の名前は全く出てこない。

昨日は風が冷たかったので、外に連れ出すのはとても無理だった。今日は春のような陽気で、風もなく、日光浴には絶好の日和。看護師さんに相談したら、マスクをすればいいですよと許可をもらった。施設の敷地内を回り、車椅子に乗ったまま、しばしお日さまに向かって日向ぼっこをする。やはり、外気に当たるのは気持ちがいいみたい。

1年前は施設内でインフルが流行り、母も罹って10日間くらい寝込んだけれど、今年は1人も罹患者は出ていないとのこと。あとはコロナウイルスが東北まで散らばらないことを祈るのみ。

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イチゴを食べて、ご機嫌な母

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施設は南向きに建てられていて、どの部屋も日が当たる。

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駅まで徒歩でちょうど30分。天気が良ければ、歩くのにちょうどよい距離。
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田舎も暖かかった [田舎]

昨日は、新白河駅で弟夫婦に拾ってもらい、老舗のそば屋「吉田屋」で昼食。それから、年末に急逝した親戚の家に行き、焼香して、ご家族と思い出話をする。亡父の従妹にあたる方で、90歳目前に家の前で倒れ、帰らぬ人となった。頭も体も至極元気で、一昨年の12月、ちょうど1年前に横浜港から1泊のクリスマスクルーズでご一緒した。母が一人で暮らしていた頃は、車を運転して、しょっちゅう私の実家にやって来て、野菜などを届けてくれた。母が施設に入所後もよく訪ねてくれ、そのおばさんに会うのを母がとても喜んでいたので、本当に残念。

母は私や連れ合いのこともよくわからなくなってきているが、顔色も良く元気だ。たまに不機嫌になって介護士さんたちを困らせることがあるらしい。私たちとの面会中は、いつも上機嫌なので信じられないけれど、なにか原因があるのだろうか。

今日は穏やかで暖かかったので、外に出してあげたかったが、寒い時期は風邪を引いたら大変ですからと止められた。施設では一人が風邪に罹ると、ほかの人に移る可能性があるから、慎重にならざるをえないのかも。

今朝、宿に友人と義妹が訪ねてくれた。それぞれ、ちょっとだけしか話をする暇がなかったのが心残り。

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天ざるにしたら、そばの量は東京のそば屋の大盛り以上で、天ぷらは海老2本のほか野菜が7種類も!そばも天ぷらも美味しかったが、食べ過ぎた。

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話が全くかみ合わないけれど、百歳の母はよくしゃべる。

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宿の窓からの景色。今朝は霧がかかっていた。
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母は100歳 [田舎]

今日は母の100歳の誕生日。入所している施設に村長さんはじめ村のお偉いさん数名が見えて、祝ってくださった。

22歳で嫁に来て、わずか3カ月後に夫が出征。その後、夫はビルマで戦死。戦後、5歳下の義弟(私の父)と再婚、77歳で再び未亡人に。私のすぐ下の弟だった長男を3歳で亡くしている。さまざまな出来事を乗り越えて、1世紀を生き抜いてきたというのは、やはりすごいことだと思う。現在は別次元に生きているような感じがするけど、かえって幸せかな。

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友人からバースデーケーキのプレゼント

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施設で用意してくれた衣装を身に着けて、ご満悦の母。

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県、村、議会、社会福祉協議会、老人会、施設の理事長などからお祝いをいただく。

昨日は弟の車で、母が生まれた家に連れて行った。現在は従兄夫婦が住んでいる。私も子供の頃、よく母に連れられて泊まりに行ったので、懐かしかった。車から降りられない母は従兄と手を握り合って、大喜び。そのあと、同じ町に住む母の弟にあたる叔父の家にも寄ってきた。91歳の叔父は3年前に奥さんを亡くし、一人暮らし。でも家事は全部できるとかで、至極元気だった。叔父も100歳まで生きるかも。

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甥と。

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弟と。
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なんとか紅葉が見られた [田舎]

昨日から1泊で田舎に行き、母や友達に会ってきた。晴れていたが、風が強かったため、母を外に連れ出すことがかなわず、残念。今後4-5カ月間は寒くて無理だろうな。

昨日は宿にチェックインしたあと、友達2人が訪ねてくれて、レストランで女3人でおしゃべり。連れ合いは部屋でテレビを見ていた。いろいろ話を聞いてもらって、少し気持ちが軽くなる。

お風呂では、親戚のおばさんとバッタリ。89歳で免許証を返納したので、息子さんに連れて来てもらったらしい。温泉の前に母の所にも寄ってくれたそうで、ありがたいことだ。

もう散ってしまっているかなあと諦めていた紅葉がまだ残っていた。ローカル線の車窓からや母の施設と宿泊した温泉施設の敷地内で見ただけだが、やはり田舎の紅葉はきれい。ふと来年も同じ紅葉が見られるかなと思ってしまった。

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娘の名前も出てこなくなり、会話がかみ合わないが、あと1カ月で100歳になる母は元気。

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母の施設内にあるドウダンツツジ

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常宿の温泉施設の敷地内の紅葉
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母の話は通訳が要る [田舎]

東北新幹線は通常通り運行されているが、東北本線の在来線「新白河ー郡山」間は台風以後、不通となっている。それで、昨日は弟夫婦に新白河駅で拾ってもらい、母の施設に行った。今日は下の弟のヨメさんが施設に迎えに来てくれ、駅まで送ってもらった。台風から2週間近く経つというのに、水郡線などは12月まで開通は無理と聞き、あらためてその被害の大きさに驚く。

1カ月ぶりに会った母は、私の名前も出てこなくなったが、顔色もよく、至極元気。話がかみ合わないけれど、よくしゃべるし、声にも張りがある。この分だと、あと2カ月後の100歳の誕生日も無事に迎えられそう。

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常宿の敷地にあるモミジが色づいていた。

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昨日は雨だったが、今日は秋晴れ。散歩に連れ出したら、ご機嫌で歌も出た。
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弟のそばをご馳走になる [田舎]

昨日、宿をチェックアウトしてから、施設の母を散歩に連れ出し、そのあと面会室でおしゃべりしていた。11時頃に実家の弟が迎えに来てくれて、お昼をご馳走になる。

母が元気な頃は、年越しそばは連れ合いが打っていたので、弟の手打ちそばを食べたのは何年ぶりだか覚えていない。JA直売所の食堂に頼まれて打っていたこともあり、さすが腕を上げていた。

父が余命半年と言われ、あわてて弟と連れ合いが父からそば打ちを伝授してもらったのが23年前。ここ数年は2人とも名人の域に近づきつつあった。我が家は脱落したけど、弟は当分の間、大丈夫そう。

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義妹の心づくしの料理はどれも美味しかった。特に飼い始めた鶏の卵を使っただし巻き玉子が旨い。
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母は上機嫌 [田舎]

昨日は新白河駅で弟夫婦に拾ってもらい、4人で母の施設へ。面会室で持参したブドウを食べながら、おしゃべり。話がかみ合わないが、母は大きな声でよくしゃべる。弟が家を出た時のことを何気なく話していた。40年前のこととはいえ、やはり当時はかなりのショックだったのだろう。

今日は前日とはうって変わって、澄み切った青空が広がった。連れ合いが車椅子を押して、施設近辺を散歩。よほど気持ちが良かったらしく、母は歌が飛び出すほど上機嫌だった。

26日には国からの100歳のお祝いに村長さんが見えるらしい。私は出席できないが、弟夫婦2組が同席してくれる。それにしても、入所者たった20数人の施設で今年100歳を迎える人が3人もいるとは!

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朝6時の露天風呂はだれもいなかった。一人でゆったりとお湯に浸かる。

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施設の前の林はパークゴルフ場

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施設の前の道路からの眺め

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私たちが泊まる温泉の敷地内のもみじが色づき始めていた。
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母は幻を見る [田舎]

1泊で田舎の母に会いに行って来た。昨日は新白河駅で義妹に拾ってもらい、母の施設へ。着いたら、親戚2人が先に来ていて、母はトマトの蜂蜜漬けやナスの煮物などをご馳走になっていた。顔色も良く、声も大きいが、話はとんちんかん。連れ合いのこともよくわからない。2月にインフルに罹って、2週間くらい寝込んだ後に急激に認知機能が衰えた。

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看護師と話したら、幻視があるとかで、だれもいないのにそこに人がいると言ったり、夜中に大きな声を出すことがあるらしい。まさにレビー小体型認知症の症状にぴったりだが、100歳になろうという老人に今更何型の認知症ですと診断しても仕方がない。

今日は友達のMちゃんも来てくれて、一緒に話した。私が温泉で買った大きな温泉饅頭を半分食べた後、Mちゃんが持って来てくれた桃と梨を美味しいとそれぞれ2切れ平らげる。食欲は相変わらず旺盛。

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饅頭を食べる母

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Mちゃんが持たせてくれた心づくしのお弁当。新幹線の中でいただいたが、美味しかった!
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美味しいと食べる母は元気 [田舎]

いつもの温泉宿で1泊し、母に会ってきた。昨日は新白河駅で弟夫婦に拾ってもらい、4人で母の施設へ。母は私たちよりも顔色がよく、至極元気。2年間面倒をみてくれた弟夫婦のことを今でも当てにしているらしく、そっちに帰ればすぐに死ねるからと引き取ってほしいと言わんばかり。東京に来たらと私が言ったら、東京になんて行かないとはっきり拒否。ボケていても、気持ちはしっかりしているみたい。

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今日は連れ合いが車椅子を押して、施設の周囲を散歩。初めは寒いと言っていたが、そのうちに風が気持ちいいと言い出す。昨日はマンゴーを、今日は温泉饅頭を美味しいと食べたので、当分大丈夫そう。

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施設の前の雑木林に咲いていた野草

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施設の庭に咲いていた花
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母に会いに行き、友人とお茶の時間を楽しむ [田舎]

1カ月ぶりに母に会いに行った。元気ではあったが、認知症が大分進み、娘の名前が出てこない。私たちにはわからない自分の世界があるみたいで、どうも話がかみ合わない。通訳がほしいところだが、介護士さんもそこまでは無理みたい。

昨日は母と会ってから、すぐ近くの宿にチェックイン。夫を部屋に残して、友人2人と車で20分のカフェへ。しばし、お茶をしながらおしゃべりして、気分転換する。今朝は義妹が野菜を、友人ができたての柏餅を届けてくれた。

あとで施設に行ったら、母の仲良しだった親戚のおばさんが訪ねてくれ、母はお喜び。息子さんの運転でやって来た89歳のおばさんは先ごろ遂に免許証を返納したらしい。言う事を聞く、優しい息子や嫁がいるからいいけど、一人暮らしだったら、どこにも行けなくなる。

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カフェのオーナーの家の庭。お母さんが17年間にわたり、バラを植えて育てたとかで、まるでバラ園。

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友人の手作り柏餅。カフェの敷地に柏の木があり、そこの柏の葉を使う。子供の頃、一家総出で柏餅作りをやったことを思い出す。行事は旧暦でやっていたので、端午の節句はちょうど柏の葉が大きくなる6月だった。

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別れを惜しむ母。見送ってから、散歩に出た。
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田舎の寿司屋で極上の寿司を堪能 [田舎]

帰省した際、年に1-2度食べに行っていた、棚倉町の「小判寿司」を2年ぶりに訪問。弟夫婦と4人で極上の寿司を堪能してきた。十数年以上前から通っているが、いまや県外からの客も多く、繁盛している。夫婦2人だけで切り盛りしていた店に他店で修業した息子さんが加わり、ますます安泰。

いつものように料理はお任せで、にぎりはお好みでいただいた。

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秋田のジュンサイ
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ムラサキウニ。塩で食したら、甘みが感じられて旨い!
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茶碗蒸し。ゴマフグの白子入り。
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赤貝とカレイ
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あん肝の土佐酢和え。日本酒にぴったりでお酒が進む。
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相馬産アワビと肝。アワビは4時間以上蒸したもの。
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残った肝をご飯で和えてくれた。
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藁で炙った鰹
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平貝の上に自家製のカラスミをのせたものを海苔で巻いて食す。
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桜マスの焼き物、木の芽味噌添え。
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中トロ
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アジ
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コハダ
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卵焼き2種
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アナゴは塩とタレで。
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しじみ汁のしじみは青森十三湖産。
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アイスクリームは女将の手作り。鮫川村のジャージー牛の牛乳と矢吹町のイチゴを使用。
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母は徐々に自分の世界へ [田舎]

昨日から1泊で母に会いに行って来た。天気が悪く、外に散歩に連れ出せなかったのが残念。母は一見変わりなかったが、徐々に自分が作った世界に入ってしまっているように思えた。

面会室で話している時、入所者が集まって過ごしている部屋から、介護士さんが何か話しているのが聞こえると、外出の合図だと思うのか、出かけるからあっちに戻らないとなどと言う。夕方になると、落ち着きがなくなるらしい。本人も頭の中がぼーっとすると話すくらいだから、脳の働きが確実に衰えているのだろうな。義妹を娘の私と勘違いすることもあるようだし、連れ合いのこともはっきり認識できない。まあ、それでもまだ私の名前が言えるから、いいか。

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1カ月ぶりに駅から施設までの道、約2kmを歩いたら、田植えがすんで、水をたたえた田んぼが美しかった。

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途中の家々に咲いていた花

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施設の庭の牡丹

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宿の庭のベニサラサドウダン
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山菜づくしの夕飯 [田舎]

昨日の朝、義妹が採りたてのタラの芽とワラビを持参して、宿まで来てくれた。弟の家の周囲で採ったもので、新鮮そのもの。おまけにワラビはあく抜きされていた。

普段、家で天ぷらは揚げないが、天然のタラの芽が手に入った時だけ揚げる。なので、昨夜は年に一度の天ぷらとなった。それもタラの芽だけというぜいたくさ。田舎育ちゆえ、山菜はお金を出して買うものと思っていない。今では自分で採りに行けないから、どこからかいただいた時に味わうだけだが、やはり天然ものは違う。

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これは天ぷら用。大きくなっていたタラの芽はお浸しにした。

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天ぷらは塩で食す。白ワインを切らしていたのが残念。

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お浸し。むしろこちらの方が私は好き。

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ワラビのお浸し

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薄い出汁で、油揚げとサッと煮た。
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田舎も春爛漫 [田舎]

昨日から1泊で、施設の母に会いに行って来た。インフルエンザに罹患して以後、食欲も認知機能も低下した母だが、元気を取り戻した模様。100歳まであと8カ月、なんとかいけそうかな。

常宿の温泉は日帰り客、それもパスポートで毎日来ているような人たちがたくさんいる。今では何人かの方と顔なじみになり、お風呂で一緒になると、お母さん変わりない?とあちこちから声を掛けられる。東京からは大変ねと言われるけど、交通費は3割引きだし、安い(2食付きで8千円弱)温泉宿に泊まれるし、最高ですよと答えている。

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2日間とも初夏のような陽気だったので、外に連れ出し、散歩。

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ソメイヨシノはほぼ散っていたが、温泉敷地内の枝垂れは満開だった。

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駅から宿まで、最近はタクシーに乗らず歩くことにしている。30分なので、ちょうどよい道のり。途中いろいろな花に出会えて楽しい。
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白河ラーメンは旨い! [田舎]

昨日から1泊で、毎月のおつとめ、施設にいる母に会いに行って来た。母は2月初めにインフルに罹り、先月会った時にはさすがにやつれた感じだったが、今回は顔色も良く、元気を取り戻していた。しかし、インフル罹患後は認知機能の低下が著しい。特に人の名前が全くと言っていいほど出てこない。まあ、99歳という年齢を考えると仕方ないことだけど。

昨日は風があったので、面会室で甘いものを食べながら話しただけだったが、今日は外に連れ出した。散歩のあとに私の友人が来てくれて一緒におしゃべり。友人からいただいた大きなイチゴを美味しいと3粒も平らげた。やっぱり人と話すのが元気の素かな。友人に感謝!

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宿からの朝の眺め。

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施設から私たちの宿まで往復する。

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友人が新白河駅まで送ってくれた。途中、比較的新しいラーメン屋「むげん」で昼食。さっぱりめのスープにちぢれ麺の正統派白河ラーメンで、久しぶりに旨いラーメンを食べた。
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母はインフルにも負けず [田舎]

2週間前にインフルエンザに罹った母が面会OKになったので、いつものように2人で定宿の温泉1泊で会いに行って来た。

数日前に母に面会した義妹から、微熱があり、食欲も低下して、ベッドでウトウトしている状態とメールが来ていたので、心配しながら会いに行った。臥せっている間に少し認知機能が低下しましたけど、大分元気になりましたよと施設の方が面会室に母を連れて来てくれた。

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食べなかったせいか、少しやせたようだが、心配するほどではなかった。持参したイチゴ2個と饅頭半分を美味しいと食べたから、また以前のような元気さを取り戻すだろう。話はかなりとんちんかんで、インフルに罹ったことも本人は認識していない。病気を気に病むことがないのは、かえって幸せなのかも。

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スズメを眺めながら、朝風呂。

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新白河駅のホームから那須連峰がきれいに見えた。
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懐かしい行事:だんごさし [田舎]

昨日、宿で友人のMちゃんと待ち合わせ、連れ合いと3人ですぐ近くの老人施設へ。面会室に連れてこられた母はゴム手袋をして、なにか作っている最中だった。職員に尋ねたら、小正月なのでだんごさしをしているとのこと。

それを聞いて子供の頃の行事を懐かしく思い出した。当時は多分旧暦でやっていたから、2月だったと思う。赤いミズキの枝にだんごを挿し、神棚の前に飾り、豊作を願った。施設に入所しているのは地元の人ばかりなので、覚えている人が多いのではなかろうか。

施設では伝統行事をはじめクリスマスやバレンタインデー、誕生会とさまざまなイベントが行われる。企画・準備する職員の方たちの努力にいつも感心してしまう。

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介護士が面会室にだんごの材料を持ってきてくれた。

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Mちゃんお手製の甘酒

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作っただんごを木に挿す。

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出来上がっただんごさし。
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母の99歳の誕生日を祝う [田舎]

昨日は施設に母を訪ねた後、すぐ近くの常宿の温泉でゆったりとお湯に浸かって過ごす。日帰りだと500円で入浴できるので、毎日のように来ている人も多い。それで、毎月一度、2日間しか利用しない私も同じ顔ぶれに出会う。お風呂の中で、母に会いに来ていることを話すと、東京から大変ですねと言われる。でも、ここの温泉に入るのも楽しみのひとつなのだ。

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朝風呂は露天風呂も内風呂も独り占め。

今日は母の99歳の誕生日。施設から徒歩3分の温泉宿の宴会場で姉弟3組の夫婦でお祝いの昼食会をした。母はビールを一口飲み、好物の刺身と鰻、それに友人が差し入れてくれたイチゴを美味しいと食べた。会場の方に生きていたら、来年もお願いしますと言ってきたが、百歳のお祝いができるだろうか。

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母を施設に送り届けて、施設の看護師、ケアマネージャー、介護士の方たちからの話を6人で聞く。現状報告で、作業療法士の指導で平行棒をつたって歩けたと聞いて、びっくり。3年前、膝の炎症で歩けなくなってから、再び歩けるようになるなんて思いもしなかったのに。何歳になってもリハビリすれば、それなりの効果があるようだ。
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名残りの紅葉 [田舎]

14日、新白河駅で弟の車に拾ってもらい、義妹と帰省中の姪の5人で、白河ラーメンの店で昼食。それから弟の家に寄り一休みして、母の施設へ。母は皆の名前が出て来ないが、元気よくしゃべって、持参したお菓子などを美味しいと平らげる。

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手打ち麺で、さっぱりスープの白河ラーメンはやっぱり旨い。

いつものように施設から徒歩2-3分の温泉に宿泊。諦めていた紅葉がまだ少し残っていた。翌日は友人2人が母に会いに来てくれて、またもや母は大喜び。友人たちの心遣いが嬉しい。

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露天風呂から見た朝焼け。雀たちが集まって、にぎやかにさえずっていた。

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温泉敷地内の木々

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友人が持たせてくれたお手製のお弁当。ご飯はちぎった梅干し入りのおこわ。初めて食べたが、さっぱりとして美味しい。おかずもそれぞれにおこわに合うものばかり。宿の送迎バスを待つ間、新白河駅の待合室でじっくりと味わった。
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秋の野花に癒される [田舎]

昨日に続いて、今日もテニス。曇天の下、北風が吹き、うすら寒いくらいだった。走り回るにはちょうどよい気温だが、それほど汗をかかなかったので、アフターテニスのビールの味がいまいち。

母を訪ねた折、駅からの道端と施設近くの林でさまざまな野花を見かけた。ひっそりと咲いている花に出会うとなんだか嬉しくなる。

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