周囲の人達に支えられて [田舎]
17日昼頃に弟の家に着き、夕方2泊3日のショートステイから戻った母を迎えた。このところは発熱も膝の痛みもなく元気だが、もはや歩くのは無理。本人は歩けるようになった夢を見たと言っているくらいだから、歩きたいという意欲はあるみたいだが、骨折したらそれこそ大変。一人の時に立ってみようなんて絶対にしないようにと言ってある。
昨日の午後、近所に住む私の中学の後輩が母の好物のぼたもちを作って訪ねてくれた。夕方までおしゃべりする。義妹の話では、仕事をしているとなかなか煮物を作っている時間がないでしょうと煮物を届けてくれる時もあるとか。今日は友人のMちゃんが寄ってくれた。実家にいる時と違ってかなりの距離があるのにもかかわらず、頻繁に訪ねて来てくれる。本当にありがたい。たとえ歩けなくとも、様々な人達の好意に支えられて晩年を過ごしている母は幸せだとしみじみ思う。
畦道は春。
2016-03-19 10:14
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