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香港の旅(その1:ホテルの近場で食べる) [旅]

昨夜、無事帰国。心配だった干し柿を見て安心し、お風呂に入って、バタンキューで寝てしまい、起きたら8時!近場の外国でもなんだか疲れた。林立する高層ビルと人の多さが原因かも。

17日、羽田から10:45発の飛行機で香港へ。現地時間(時差1時間)で3時頃に到着。ホテルまで電車を利用すると、乗り換えがあるので、タクシーにした。料金は香港ドルで300ちょっと、日本円で5千円くらい。

ホテルは、地下鉄の灣仔駅と銅鑼灣駅の中間にあり、どちらからも徒歩10分。近くにはショッピングセンター、市場やスーパーマーケット、食事処がいくつもあり、便利な所だった。

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利景酒店。友人がここを予約したというので、同じホテルにした。

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ビルの谷間のバスケット場

夕方にホテルにチェックインしたため、夕食はすぐ近くのガイドブックに載っていた「留家厨房」へ。若きカリスマシェフが作る独創的な広東料理という触れ込みだったが、2人で食べられるのはせいぜい3品で、感激するほどの料理ではなかった。

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値段の割には美味しくなかった紹興酒
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スモークチキンのロースト半羽分
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芥藍菜の炒め
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炒め麺

ホテルは朝食なしで予約していたので、翌朝、これまたガイドブックに出ていた「稲香」へ。開店時間の朝7時に行ったら、既に十数人の人々がテーブルに座って、新聞を読んだりしながらお茶を飲んでいた。よく見ると、ほとんどが1人で来ているシニア。ここの料理は美味しいうえ、安いので毎日通いたいと思ったのに、20日からリニューアルで2週間休みと知ってがっかり。

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毎日ここで朝ご飯を食べているという隣の女性が注文の仕方を教えてくれた。彼女の向かいのお友達は歩けないご主人のために容器に料理を入れて持ち帰るのだそうだ。

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おじさんたちは馴染み客同士らしく、世間話をしながら同じテーブルで食べている。シニアにとって、こういう場所があるといいなあと羨ましく思う。

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ご飯の上に腸詰と鶏肉がのっている。
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お粥はたっぷり盛られていて、美味。
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お粥とセットになっているおかず。この3品で約600円。2人で分けて食べたので、1人たったの300円の朝食。
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