酷暑の東京に戻る [田舎]
3週間ぶりに東京に戻る。お盆が過ぎて、そろそろ秋風が吹く頃かと思っていたら、とんでもない。東京を離れた頃よりも厳しい暑さだ。五反田から乗ったタクシーの運転手さんに、この暑さの中、エアコン切っていたら、生命維持装置を外したようなものですよと言われた。
田舎も昼間は暑かったが、朝夕は涼しく、熱帯夜など一度もなかった。明け方、肌寒さに目覚めるほどで、毎夜、熟睡できた。9-10時就寝、5時起床で、母と朝茶を飲んでから朝食という規則正しい生活。採りたての野菜をたらふく食べていたせいか、体調もすこぶるよい。
友人や近所の人たちが寄ってくれたり、お盆に親戚が焼香に来たりと、単調な家事の合い間にたくさんの人とおしゃべりしたお蔭で、パソコンなしのアナログ田舎暮らしも全く退屈しなかった。
田舎暮らしの初日、7月31日の夕暮れ。丸いお月さまが出ていた。
お盆の頃まで、連日晴天が続く。
行った時には立っていた稲穂も今朝見ると、頭を垂れていた。
早朝の畦道には月見草が咲いている。
8月4日、義妹と朝5時に墓掃除に行く。その時間に既に掃除をしている人が数人いた。
13日夕方、迎え火を焚く。
1週間遅れてやって来た連れ合いは、植木屋に変身。ラケットの代わりに、のこぎりや剪定鋏を持って、大活躍。
大きな木はチェーンソーを使って伐採。
膝が曲がらない母はしゃがんで草むしりができないので、鍬を使って草取り。
母にアマゾンから大人の塗り絵の本を何冊か送っている。塗り終えたら、左の余白に自分で描くことにしているらしい。もうすぐ93歳になるが、まだ日記を毎日つけている。でも、衰えが目立つようになった。
近所の人に苗をもらって、母が育てているガーデンハックルベリー。ベリーに似ているが、ナス科の1年草の野菜。そのまま食べても全然美味しくないので、ジャム専用。母は去年もジャムにして、自分で作っているカスピ海ヨーグルトに入れて食べていた。
珍しい色の木槿の花。
ミントの花もなかなかきれい。
トンボのサーカス?
夏野菜の南蛮漬け風。雑誌「家の光」に出ていた野菜料理。出汁、醤油、みりん、梅干しを煮立てて、その中に素揚げした野菜を漬け込む。さっぱりとして、ビールのつまみにも合う。
田舎も昼間は暑かったが、朝夕は涼しく、熱帯夜など一度もなかった。明け方、肌寒さに目覚めるほどで、毎夜、熟睡できた。9-10時就寝、5時起床で、母と朝茶を飲んでから朝食という規則正しい生活。採りたての野菜をたらふく食べていたせいか、体調もすこぶるよい。
友人や近所の人たちが寄ってくれたり、お盆に親戚が焼香に来たりと、単調な家事の合い間にたくさんの人とおしゃべりしたお蔭で、パソコンなしのアナログ田舎暮らしも全く退屈しなかった。
田舎暮らしの初日、7月31日の夕暮れ。丸いお月さまが出ていた。
お盆の頃まで、連日晴天が続く。
行った時には立っていた稲穂も今朝見ると、頭を垂れていた。
早朝の畦道には月見草が咲いている。
8月4日、義妹と朝5時に墓掃除に行く。その時間に既に掃除をしている人が数人いた。
13日夕方、迎え火を焚く。
1週間遅れてやって来た連れ合いは、植木屋に変身。ラケットの代わりに、のこぎりや剪定鋏を持って、大活躍。
大きな木はチェーンソーを使って伐採。
膝が曲がらない母はしゃがんで草むしりができないので、鍬を使って草取り。
母にアマゾンから大人の塗り絵の本を何冊か送っている。塗り終えたら、左の余白に自分で描くことにしているらしい。もうすぐ93歳になるが、まだ日記を毎日つけている。でも、衰えが目立つようになった。
近所の人に苗をもらって、母が育てているガーデンハックルベリー。ベリーに似ているが、ナス科の1年草の野菜。そのまま食べても全然美味しくないので、ジャム専用。母は去年もジャムにして、自分で作っているカスピ海ヨーグルトに入れて食べていた。
珍しい色の木槿の花。
ミントの花もなかなかきれい。
トンボのサーカス?
夏野菜の南蛮漬け風。雑誌「家の光」に出ていた野菜料理。出汁、醤油、みりん、梅干しを煮立てて、その中に素揚げした野菜を漬け込む。さっぱりとして、ビールのつまみにも合う。
おかえりなさい
東京は暑そうですね
当地もこの2・3日暑いですが、それでも、朝夕は涼しいので、もちろん過ごしやすいです。
梨・ブドウが出回り、秋になってきました
さんまは まだ大量でないので、食べていません
今年は雨が多かったので、草木が良く伸びて緑がきれいです
明日は、クラス会の打ち合わせです。
by まるちゃん (2012-08-21 19:03)
お久しぶりです。
地方は日中と朝晩で気温差があるから、しのぎやすいですよね。
この時間、すべての窓を開け放っていても室温は29度近くあり
ます。エアコンで冷やしてからでないと、寝付けそうにありません。
釧路のさんま漁は今年は不漁と新聞に書いてありましたが、
心配ですね。田舎の寿司屋に行った時、市場でさんま1匹900円
と言われ、さすがに仕入れなかったとご主人が話していました。
さんまが高級魚になっては、困ります。
夫は帰宅するやいなや、屈斜路近辺の温泉宿探しをしていました。
幹事の皆さまによろしくお伝えください。
by clifton (2012-08-21 20:17)
昨日の福島市は日本一気温が高くなりました。
今朝は凌ぎやすい朝です。
帰省中の様子が、写真を通して分かります。
衰えたといっても間もなく93歳になるお母さんは
凄いですね。塗り絵の余白に絵を書いているとは!
トンボのサーカス?・・・面白いですね。
野菜の南蛮漬け風・・・色取りが綺麗で食欲を
そそりますね。
ご主人は体を動かす事を惜しまない方ですね。
我が家の主人とは大違い!草一本取りません!
残暑に負けずにお過ごし下さい。
又、帰省の折、お会いしましょう!
by pecotyan (2012-08-22 07:30)
pecotyan さん、先日は楽しい時間をありがとうございました。
女だけのおしゃべり会は、とにかく元気が出ます。
今朝、朝刊を見て、昨日の福島市の最高気温が37.6度と知り、
驚いていたところです。でも最低気温は23度でしたから、エアコン
なしで眠れますね。
野菜の南蛮漬け風は、梅干しの代わりに酢でもいいと思いますよ。
新鮮な野菜ばかり食べていたので、持ち帰った野菜がなくなったあと
が大変。あまりの味の違いに愕然とするにちがいありません。特に
枝豆ととうもろこしはこちらで買う気になれません。
by clifton (2012-08-22 08:19)
枝豆もとうもろこしも東京の八百屋で買わねば食べられません。
それでも買えるだけましかと思いながら買っています。
by まどか (2012-08-22 16:55)
東京に住んでいる限り、どんなにお金を出しても採りたての
枝豆やとうもろこしを味わうのは無理ですが、地方に行けば、
直売所で簡単に手に入りますよ。
究極の贅沢は、自分が育てた食材で作る料理を食べること
かもしれません。
by clifton (2012-08-22 20:03)