梅を干すには最高の天気だった [田舎]
帰省した翌日から、7月にもいで塩漬けした梅を干す作業を開始。収穫した50kgの梅は母と弟と我が家の3軒分。桶5つ分を一挙に広げて、3日間で干し上げた。
梅干し作りを母から受け継いで5年目。雨を心配することなく、一日中続けて干すことができたのは初めてだった。過去4回は、空が搔き曇ってにわか雨が降りそうになったら室内に取り込み、晴れてきたらまた外に出すという気の抜けない日々で、数日から1週間かかった。今年は夜も外に出したままでも大丈夫そうだったが、万が一のことを考えて眠れないと困るので、夜露には当てなかった。
桶を開けたら、重石で梅がへこんでいた。
桶から出して、はしごの上に敷いたよしずに広げる。
雲ひとつない青空の下、一日干しただけで、大分水分がなくなった。ひっくり返す作業では、背中に焼けつくような強い日差しが当たり、時折木陰に入って休憩したほど。
3日目にはカラカラに干し上がる。
少し残っていた去年の梅干しを干す。まろやかな味になって、お茶請けにぴったり。朝茶のお供にする。
庭や畑の隅に自然に出た紫蘇を刈り取って、葉をちぎり、塩で揉んで絞る。近所からいただいた紫蘇を義妹が塩で揉んで冷凍保存していたものも使った。
干した梅と紫蘇、いったん沸騰させ、冷ました梅酢(塩漬けした際に出た汁)を桶の中で混ぜ、漬物用のビニール袋に入れ、上から35度の焼酎を振りかけ、密封し、桶に入れて保存。
本漬け後、2週間経った梅干し。
梅干し作りを母から受け継いで5年目。雨を心配することなく、一日中続けて干すことができたのは初めてだった。過去4回は、空が搔き曇ってにわか雨が降りそうになったら室内に取り込み、晴れてきたらまた外に出すという気の抜けない日々で、数日から1週間かかった。今年は夜も外に出したままでも大丈夫そうだったが、万が一のことを考えて眠れないと困るので、夜露には当てなかった。
桶を開けたら、重石で梅がへこんでいた。
桶から出して、はしごの上に敷いたよしずに広げる。
雲ひとつない青空の下、一日干しただけで、大分水分がなくなった。ひっくり返す作業では、背中に焼けつくような強い日差しが当たり、時折木陰に入って休憩したほど。
3日目にはカラカラに干し上がる。
少し残っていた去年の梅干しを干す。まろやかな味になって、お茶請けにぴったり。朝茶のお供にする。
庭や畑の隅に自然に出た紫蘇を刈り取って、葉をちぎり、塩で揉んで絞る。近所からいただいた紫蘇を義妹が塩で揉んで冷凍保存していたものも使った。
干した梅と紫蘇、いったん沸騰させ、冷ました梅酢(塩漬けした際に出た汁)を桶の中で混ぜ、漬物用のビニール袋に入れ、上から35度の焼酎を振りかけ、密封し、桶に入れて保存。
本漬け後、2週間経った梅干し。
福島は朝夕は涼しようでしたね!。こちらは夜も寝るときもエアコンにお世話になっています。
by あべしょうちゃん (2012-08-22 21:10)
そちらもエアコンをつけて寝るほど暑いのですか!
実家は築80年の昔の家で、天井が高く、縁側が付いているので、
外は30度以上あっても部屋の中にいる限り、暑さ知らずです。
東側や北側の縁側で昼寝をしていると、裏山からひんやりとした
風が入ってきて、極楽でした。その代わり、冬は寒いです。
by clifton (2012-08-22 21:56)