夫婦3組での台北食べ歩きの旅(2日目:その1) [旅]
2日目は、Sさんの希望で九份へ。私は何度も訪れているが、九份の先にある金瓜石は行ったことがなかったので、今回はそこまで足を延ばすことにした。
まず、MRT(地下鉄)古亭駅で皆さんにSuicaのような悠遊カードを購入してもらう。カード代100元に200元分チャージする。駅の窓口の女性にカードを返す時にカード代は戻りませんが、いいですかと聞かれる。以前は手数料20元で残金とカード代が戻った。帰国して調べたら、今年の8月から変わったらしい。悠遊カードは地下鉄・バスに使えて、運賃が20%引きになるうえ、小銭を用意する必要がないため、とにかく便利。私はずっと返還せずに持っている。友人たちも結局払い戻しせずに日本に持ち帰った。
MRTで台北駅に出て、そこから普通電車で小一時間の瑞芳へ。瑞芳から金瓜石まではタクシーを使う。観光地のタクシーはメーターではなく、行先で料金が決まっている。瑞芳ー金瓜石は270元だった。
金瓜石は金鉱で繁栄し、1930年半ばには1万人近い労働者がいたらしいが、80年代に廃鉱となっている。
日本人社員の宿舎。一度解体し、古い建材を生かし、復元した。
昭和天皇が皇太子時代に視察に訪れるというので、1922年にヒノキで建てられた太子賓館。実際には皇太子は台湾に来なかったらしい。
700mくらい登った所にある黄金神社を目指す。
途中、茶壷山を仰ぎ見る。茶壷は台湾では急須を指す。
鳥居と灯籠
ようやく、断崖絶壁にある神社跡に到着。戦後、廃社となり、壊された。
神社跡からの眺め
黄金博物館前のトロッコのレール
金瓜石からバスで九份へ。狭い通路は相変わらずの混雑ぶり。
曇っていて、眺めはいまいち。
映画「非情城市」の舞台となった「阿妹茶楼」。ここで食事をしようかと店の人に内容を聞いたら、400元のコース料理しかないと言われ、高いからやめた。まあ場所代なんだろうな。
Kさんが帽子を買ったブティックで食事処を尋ね、勧めてもらった店でお昼にする。
切干大根入り卵焼き
龍髭菜の炒め
炒飯
焼き餃子
炒麺
「頼阿婆芋圓」で、名物の芋圓(タロイモの団子)を食べる。あまり甘くないお汁粉のようなもの。
まず、MRT(地下鉄)古亭駅で皆さんにSuicaのような悠遊カードを購入してもらう。カード代100元に200元分チャージする。駅の窓口の女性にカードを返す時にカード代は戻りませんが、いいですかと聞かれる。以前は手数料20元で残金とカード代が戻った。帰国して調べたら、今年の8月から変わったらしい。悠遊カードは地下鉄・バスに使えて、運賃が20%引きになるうえ、小銭を用意する必要がないため、とにかく便利。私はずっと返還せずに持っている。友人たちも結局払い戻しせずに日本に持ち帰った。
MRTで台北駅に出て、そこから普通電車で小一時間の瑞芳へ。瑞芳から金瓜石まではタクシーを使う。観光地のタクシーはメーターではなく、行先で料金が決まっている。瑞芳ー金瓜石は270元だった。
金瓜石は金鉱で繁栄し、1930年半ばには1万人近い労働者がいたらしいが、80年代に廃鉱となっている。
日本人社員の宿舎。一度解体し、古い建材を生かし、復元した。
昭和天皇が皇太子時代に視察に訪れるというので、1922年にヒノキで建てられた太子賓館。実際には皇太子は台湾に来なかったらしい。
700mくらい登った所にある黄金神社を目指す。
途中、茶壷山を仰ぎ見る。茶壷は台湾では急須を指す。
鳥居と灯籠
ようやく、断崖絶壁にある神社跡に到着。戦後、廃社となり、壊された。
神社跡からの眺め
黄金博物館前のトロッコのレール
金瓜石からバスで九份へ。狭い通路は相変わらずの混雑ぶり。
曇っていて、眺めはいまいち。
映画「非情城市」の舞台となった「阿妹茶楼」。ここで食事をしようかと店の人に内容を聞いたら、400元のコース料理しかないと言われ、高いからやめた。まあ場所代なんだろうな。
Kさんが帽子を買ったブティックで食事処を尋ね、勧めてもらった店でお昼にする。
切干大根入り卵焼き
龍髭菜の炒め
炒飯
焼き餃子
炒麺
「頼阿婆芋圓」で、名物の芋圓(タロイモの団子)を食べる。あまり甘くないお汁粉のようなもの。
細かいレポートありがとうござい
ます。
帰国してから食事の度にブログを
みて思い出し盛り上がってます。
主人はじわーと台北の良さがわいて
くると言ってます。前回のツアー
では味わえなかった旅行だったと。
九ふんも行程の一つに入れて頂き
思いがかない喜んでます。
改めてありがとうございました。
by pecotyan (2016-12-10 08:30)
ご主人のお陰で、私も初めて金瓜石まで足を延ばす
ことができ、大満足です。ここまでやって来る日本人は
まだ少ないですものね。
by clifton (2016-12-10 08:54)