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芝居のあとはそば屋で一杯 [暮らし]

1週間ぶりにテニス。日増しに暖かくなってきて、ウインドブレーカーなしでプレーできるようになった。

昨日は午後2時から、王子の「北とぴあ つつじホール」で、友人の息子さんが出演している芝居「義経ギャラクシー」を観た。殺陣とダンスを組み合わせたような史劇で、ちょっと毛色の変わった作品。

芝居のあと、飯田橋で途中下車して、ちょうどよい機会だと神楽坂の「蕎楽亭」に寄ることにした。開店10分前に着いたら、店の前のベンチに3人の待ち人が。私たち夫婦が並んだら、若い外国人カップルがどうぞと席を譲ってくれた。

尋ねると、メルボルンからの観光客で、野沢温泉に4泊してスキー、京都4泊、東京4泊の旅。日本は初めてとか。日本の食べ物で何が好きと聞いたら、とんかつと鶏から揚げという回答。この店はネットで知ったのだそうだ。以前にも開店を待っていた時にアメリカからの若者グループに会ったけど、ネットの影響ってすごいのね。

彼らはそばや天ぷらを頼んでいたので、鶏もも肉の網焼きを差し入れた。アメリカ人たちにはこづゆをご馳走したけど、外国人にあの繊細な味はわからないかもと今回は肉料理にする。私のおごりよと言ったら、とても喜んでくれた。

蕎楽亭のご主人は会津の柳津出身なので、福島の酒がたくさん置いてある。「飛露喜」と「廣戸川」を飲み、会津の郷土料理「こづゆ」も食す。

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芹のお浸し
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長崎の生牡蠣
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こづゆ
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白魚、菜の花、カボチャ、フキノトウの天ぷら
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白子の天ぷら
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二色の十割そば
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