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鱈ちりで白子を存分に味わう [食べる]

9日の日曜日、夕方4時から忘年会に参加した。毎年、決まった会場で、同じ献立、同一メンバーで行われる会で、陶芸家と陶芸家の作品を扱っていた店の店主、その店の常連客の集まり。

会場は、四谷三丁目の茶懐石料理店「木挽町大野」。一日に一組の客しか取らないため、貸し切りとなる。ここでの忘年会の料理は茶懐石ではなく、特別注文の鱈ちり。存分に白子が味わえるので、とても楽しみ。今年も旨かった!

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マグロに醤油をたらして、薬味と海苔を混ぜて味わう最高の前菜。

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優秀な鍋奉行のお陰で、促されるままに一番美味しい状態で味わうことができた。コツは決してぐらぐら煮立てないこと。いわば低温調理かな。そうするとあくが、ほとんど出ない。

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一晩昆布締めにした鱈の身
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生でも食べられそうな新鮮な白子。ほかの具は、豆腐、白菜、椎茸、九条ネギ、春菊。
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最後に店主が白子入りおじやを作ってくれた。
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ぷっくりと焼けたお餅が美味しい。ほかに柿も出た。

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食後は茶室に移動して、店主が点てたお抹茶をいただく。用いた茶碗はOさんの師匠だった岩淵重哉さんの作品。
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