鍼灸治療と鰻で元気をつける

昨日の午後に降り出した雨は今日も止む気配がなかった。連れ合いのテニスレッスンが中止となり、時間が取れたので、急遽鍼灸院に予約を入れる。雨の中、レインコートに長靴姿で出かけ、2週間ぶりに9時から治療してもらう。前回、施術中に発疹を見つけてもらったおかげで、帯状疱疹を疑ったのだった。現在はほぼ痛みがなくなり、発疹部分にかゆみがあるくらい。

治療が終わって外に出たら、雨脚が弱くなっていた。連れ合いが、2－3日前に突然「最近にしむらの鰻を食べていないなあ」とつぶやいていたことを思い出す。この2週間いろいろあったから、鰻でも食べて元気をつけるかと、にしむらに向かうことにした。武蔵小山まで電車で行き、いつものように林試の森を通り抜ける。雨の森を歩くのもなかなかいいものだ。帰りは家まで歩いたので、日課のウオーキングは今日も果たせた。





本日の林試の森。どこも森閑としていたが、1カ所だけから子どもたちのにぎやかな声が聞こえてきた。大人も子供も全員雨具を身に付けて、水がたまった広場で楽しそうに遊んでいる。雨の日でもこんな風に外に連れ出す保育園があるんだなあと感心してしまった。


途中の家のバラ


2月から鰻の値段が上がったので、今回は500円安い中串にしようかなと思ったけど、2カ月ぶりだし、やっぱり大串にした。それに、大人になってから初めて体重が45㎏を割ってしまったこともあり、たくさん食べて、少し体重を増やさねば。


鰻丼にすると、ご飯が隠れてしまうくらい大きい。以前は、白焼きと蒲焼きを1串ずつ買い、まずは白焼きを白ワインか日本酒の肴で、次に蒲焼を鰻丼で、それぞれ半分ずつ味わった。でも、連れ合いがあまり飲まなくなったため、最近はもっぱら蒲焼きにしている。