SSブログ

読書会の推薦図書 [友達]

予報通り朝から雨で、連れ合いのテニスレッスンは中止。一時は台風のような横殴りの雨で、とても外に出られる状況でなかったが、昼過ぎには止んだ。3時のお茶(果物)をしてから、一人でスーパーと魚屋へ。蒸し暑くて、マスクをしていると不快感倍増。魚屋のご主人と、これからの季節はマスクをしていたら具合が悪くなりそう、いい加減止めたいわねと話す。

先日、米国の友人ジャンから添付ファイル付きメールが届いた。日本の小説を読むブッククラブに入会して、7月から日本の小説を読むことになった。その前にメンバーはクラブから送られてきたブックリストから、自分が読みたいのを9冊選んで事務局に知らせることになっている。ついては、リストの中にお勧めの本があるかと言ってきた。

リストを見たら28冊あって、その中で読んだのは夏目漱石の「坊ちゃん」くらい。それも半世紀以上前だから内容は覚えていない。妖怪や幽霊もの、三島由紀夫についての評論などもあったが、時代やジャンルを考慮して推薦したのが以下の7冊。

1.大江健三郎:水死(ノーベル文学賞受賞作家)
2.川上未映子:乳と卵(芥川賞受賞作)
3.村上春樹:ノルウェーの森(世界的な人気作家)
4.夏目漱石:坊ちゃん(明治の文豪)
5.辻村深月:かがみの孤城(本屋大賞受賞作)
6.鮎川哲也:赤い密室(ミステリー)
7.蜻蛉日記(平安時代の女性による日記)

ジャンは84歳。読書会に入って、馴染みのない日本の本を読もうという意欲があるのだから大したものだ。58歳の娘が半月板損傷で手術、その1週間後に娘の婿58歳が椎間板ヘルニアで緊急手術を受ける羽目になり、10日間ほど娘の家に介護に行っていたとか。84歳が58歳の子どもたちを世話するなんて、どうなのよと書かれていた。


1.jpg
今日の雨で元気になったアジサイ

2.jpg
ヘメロカリス

3.jpg
煮立った出汁にぶち込んで火を止め、そのままにしておくと蒸し煮のようになる鶏胸肉を使い、インゲンと和えた。ピーナツペースト・マヨネーズ・ポン酢を適当に混ぜてソースを作ったが、いまいち味が締まらないので、粒マスタードを加えた。
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。