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鶴の湯温泉で骨休め [温泉巡り]

ここ数年、1月末に乳頭温泉郷の鶴の湯温泉で暮れからの疲れを癒すことにしている。3泊したかったが、今回は2泊しか取れず、3泊目は別の旅館に泊まった。

部屋にテレビはないし、携帯(au)も通じないので、入浴のほかは、もっぱら読書か昼寝。宿の人にシーツの交換も掃除も必要ありませんからと告げて、寝たい時にすぐに横になれるように2日間布団を敷きっぱなしにした。ぐーたらに徹することができる湯治は最高!

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東京発7:36のこまちで、田沢湖へ。私は懐かしの崎陽軒の焼売弁当、肉好きの連れはとんかつ弁当。

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盛岡が近づくと、岩手山が姿を現す。

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田沢湖駅前から、乳頭温泉行きのバスに乗る。

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バスの車窓から見えた秋田駒ヶ岳の西側にある田沢湖スキー場。

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アルパこまくさでバスを降り、鶴の湯の送迎バスに乗り換える。

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鶴の湯は県道から3km林道を入った所にある。林道は除雪の対象外のため、旅館で除雪をしている。今年は例年に比べて雪が多いそうだ。

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色彩は白と建物の黒の世界。

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3号館に泊まる。6畳、トイレ・洗面所共同の部屋で、1泊2食付1名8,790円。それに冬期は1部屋1,080円の暖房費がかかる。

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11時半に着いたので、まずお昼を食べて、一休みしてからお風呂へ。部屋には2時半に入れた。

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混浴露天風呂。ぬるめなので、1時間は入っていられる。日に3-4回はここに入っていた。

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露天風呂で読書する人あり。

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中の湯から露天風呂に移動する時に上を見たら、屋根の雪の間に空があった。

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黒湯。鶴の湯には泉質の異なる4種類の源泉がある。

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女性用露天風呂。かなり広いが、私には温度がちょっと高めなので、一度入ったきり。

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夜、明かりがつくと、静かで幻想的。

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3号館の宿泊客は向かいの本陣という古い建物が食事処。男性たちは全員1人客だった。女性も1人で宿泊している人が結構いる。

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夕食。炭火で焼いた岩魚や名物の山の芋鍋が美味しい。岩魚の刺身は別オーダー。もっきりというコップ酒を皿までたっぷり注いでくれる。

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朝食の時、スイス人の男性と一緒になる。仕事で4日間だけの日本滞在で、1泊して帰るとのこと。座れないため、立膝で食べていた。

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2日目、風呂上りにビールを飲んでから、「鶴の茶舎」で、お昼代わりにおしるこを食べる。

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アムステルダムから来たオランダ人カップル。2週間の日本旅行中。いつも2人で混浴露天風呂に入っていた。

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バンコクから来たタイ人家族。以前は台湾や香港の人が多かったが、最近はタイやシンガポールからの人にも会う。
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