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『ヴィクトリア女王 最期の秘密』 [映画]

昨日のテニスは風が強すぎて、楽しめなかった。今日はどうかなと思って、昼前に外に出てみたら、やはり風があったのでテニスは止めにする。連れ合いはテニスに行きたかったようだが、映画に誘って渋谷へ。

ル・シネマで、イギリス映画『ヴィクトリア女王 最期の秘密』を見た。開始時間40分前に着いたのに、1-3列目しか空きがなかった。23区内で上映館がわずか3館と少ないからだろうか。

1887年、ヴィクトリア女王の即位50周年記念式典で、記念金貨を献上する役目を仰せつかったアブドゥルは英国領インドからイギリスへと赴く。女王に気に入られた彼は従僕となり、孤独な女王の話し相手として重用される。しかし、女王とアブドゥルの絆が強くなるにしたがって、周囲は猛反発する。

ほぼ実話に基づいた物語で、息子のエドワード7世によって葬られた歴史が2010年に発見されたアブドゥルの日記から蘇ったらしい。大好きな女優、ジュディ・デンチが出演すると知って、見逃すわけにはいかないと期待しての鑑賞だったが、さすがの演技に脱帽。女王の日課、衣装、宮殿(実際に女王が愛した離宮で撮影)など、見所も満載。それにクスッと笑えるシーンも多く、存分に楽しめた。

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前の公園の紅梅。明日は雪をかぶることになるのか。
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