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台北へ買い出しの旅(3日目) [旅]

7日は、9時半頃にチェックアウトして、荷物をホテルに預け、MRTで北投温泉へ。明治40年創業の共同浴場「瀧乃湯」で、温泉に浸かる。

何年か前に一度入浴したことがある。脱衣所もなく、洗い場で服を脱ぎ、そこにある棚に持ち物を入れておく方式だった。今年リニューアルされ、南京錠付きロッカーが設置されたので、入浴している人たちの目の前で、裸になることはなくなった。

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入浴料150元(600円)。以前は100元しなかったように思う。酸性が強いためか、受付で温泉のお湯で顔を洗わないように言われた。

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北投公園の中にある北投図書館。台湾初のエコ建築。残念ながら休館日で中に入れなかった。

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北投公園の花たち

温泉のあとは、MRTで東門駅へ。久しぶりに「鼎泰豊」本店でお昼を食べることにした。店の前に着いたら、相変わらずの混雑ぶり。待っている人が30人以上いた。30分以上は待つことになるだろうなと諦め顔で受付嬢に聞いたら、2人ならすぐに入れますよと言われる。2階に上がったら、6-7人の日本人グループばかり。ガイドが頼んだ料理が次々と出て来て、皆さん必死に食べていた。とにかくこの店は料理が出てくるのが早いので、すこぶる回転がよい。

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小菜はキュウリと大好きな泡菜(キャベツの漬物)をとる。泡菜は本店と台北101にしかない。
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山蘇の炒め
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鶏のスープ
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小籠包。通常は一皿10個だが、半分の数にしてもらった。
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海老焼売

さすが鼎泰豊の料理はどれも外れがなく美味しい。しかし、サービス料を入れて1,200元(4,800円)は台湾では高い。

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MRTの自動改札機には車椅子の人が通れる広いのもある。

ホテルに戻る前に台北駅前の「新光三越」に寄って、おみやげのお菓子を購入。荷物が増えたので、空港へはタクシーを使った。210元(840円)で日本に比べればタクシー代は安い。

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三越の納豆売り場。台湾人の間でも納豆は人気なのか、種類の多いのにびっくり。

12年間台湾に通っているが、円が弱くなり、台湾の物価も上がった。1元が3円しない時期もあったのに、現在は4円。ドライマンゴーの値段自体もかなり上がっている。それでも台湾の食材や料理の値段は日本と比べて安い。安いばかりでなく、美味しいし、人々がおおらかで親切なので、何度行っても落胆することがない。来年も行かねば。
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