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「スモールワールズ」を読む [読書]

曇天で気温が上がらず、寒い一日。昼間から電気ひざ掛け毛布を使う。午前中に骨粗しょう症の治療で、月1回の静脈注射のため整形外科クリニックへ。帰宅後しばらくしてから、連れ合いとパン屋に行く。午後は雨が降りそうだったし、クリニックに行くのに往復小一時間は歩いたので、ウオーキングは止めた。

一穂ミチ著「スモールワールズ」を読んだ。いつ図書館に予約したのか定かでない。昨夏の直木賞候補作一覧から選んで予約したのかもしれないが、すっかり忘れていた。この時の受賞作は澤田瞳子さんの作品で、こちらのほうはとっくに読了。

「スモールワールズ」は6作品からなる短編集。それぞれに異なる物語で、ミステリー的な作品、心温まる作品、そしてざらりとしたものが残る後味の悪い作品もある。小さな世界で、悩み、傷つき、怒り、もがきながら生きていく人々の物語。この著者の作品は初めて読んだが、なかなか上手い書き手だなと思った。


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義妹が作った干し柿が旨い!

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弟のポロネギとスーパーで見つけたゆり根でスープを作る。ポロネギ1本を刻んでバターで炒め、コンソメと少し煮込んでから、ゆり根1個分を加えて煮て、最後に生クリームを入れた。ポロネギもゆり根もすぐに柔らかくなる。ポロネギの甘さがでて、すごく美味しかった。以前、札幌の「クネル」で、ポロネギとジャガイモのスープを食べたことがあるのを思い出して作ってみた。
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