介護者2人で散歩しながら、おしゃべり

明日から雨の日が続くらしいので、掃除・洗濯を終えて、スーパーに買い出しに行く。冷凍にしてある肉もあるから、そんなに買わなくてもいいのに野菜も肉も多めに買ってしまい後悔。以前は毎日買い物をしていたので、冷凍庫の中は空っぽだったが、コロナ禍になってからは肉も冷凍保存するようになった。それが習慣となり、冷凍しておけばいいやと余計に買ってしまう傾向がある。

買い物から戻ったら、お昼はなに？と連れ合いに聞かれた。明日も明後日も雨だから、今日はパン屋に買いに行ったほうがいいかなとつい言ってしまったら、靴下履いていくんだっけ、マスクをしていくんだっけ、帽子は？と焦りだす。まだお店は開いていないし、出発は1時間後と言っても出かけようとする。やり合っているうちにじゃ行かないと言いだした。ホッとしたのもつかの間、お昼はうどんにするからと告げたら、今度は早くしろとせかす。まだ10時だと言ってもダメなので、讃岐うどんを茹でることにした。高松からお土産にもらった生麺で、茹で時間が15分！お湯を沸かして茹であがるまでに20分かかり、その間早くしろとせがまれて、うんざり。このところ、午前中はずっと不穏。

食べ終えて、私はすぐさま散歩に出発。マンションの入り口で、89歳のご主人を介護している87歳の女性とバッタリ。散歩に行くところと話したら、なかなかゆっくり話す機会がないから、じゃあ一緒に歩きましょうと言われる。お互い介護の愚痴を言い合いながら、小一時間近所を一周した。暴言・暴力は全くないのだけれど、トイレに起きる時に手を貸すので、夜中に2－3回起きる羽目になり、睡眠不足なのと聞かされる。私より一回り年上の方が頑張っているのに愚痴を言っている場合ではないなと反省。









サルスベリはまだ咲いている。

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ポルトガルからスペイン側にボートで移動。








スペインの巡礼路を歩く。小さな倉は、トウモロコシ用。