怪しい電話

洗濯機のスイッチを入れて、6時40分に林試の森に向かって歩きだす。湿気があったが、曇天で涼しかった。目黒線緑道を通ったら、犬を散歩させている人たちがいて、犬におはよう！と声を掛けながら歩く。先だって連れ合いを交番に案内してくれたTさんが花壇の手入れをしていて、立ち話。ムクゲの枝を2本切って持たせてくれた。




目黒線緑道のムクゲ。一重と八重が咲いている。

林試の森を一周したあと、いつものベンチで10分ほど瞑想。変わった鳥の鳴き声が聞こえたが、周囲に人がいなかったので、何の鳥か聞けなかった。池から水が流れ出ている小川のようなところにつがいのカルガモがいて、くちばしを泥の中に突っ込んで何かを食べていた。池には相変わらず一人ぼっちのカルガモと何匹ものカメたち。捨てに来る人がいるのか、カメが増えているような気がする。












本日の林試の森。ムクドリがたくさんいる。

帰りにスーパーに寄り、買い物をすませた。帰宅して洗濯物を干してから、風呂や部屋の掃除をする。お昼を食べて、パソコンでニュースをチェックすると、大谷選手が26号ホームランを打っていた。俄然元気が出て、調達した食材を調理する。ツルムラサキを茹で、酢タマネギを仕込み、新生姜で佃煮を作った。


いただいたムクゲを活けた。ムクゲは一日花なのが残念。

3時にヨーグルトを食べてまったりとしている時に電話が鳴る。名乗らないでいたら、〇〇さんですねと若い男の声。答えずにそちら様は？と聞くと、「〇〇警察署の生活安全課です。先ごろつかまった特殊詐欺グループが持っていた名簿にそちらの名前があったので」と言い始めたので、すぐに電話を切った。詐欺はそちらでしょう。全く油断ならない。

家電話は出ても名乗らないことにしている。初めに名前や組織名を言わない人はセールスや詐欺まがいの勧誘と思って間違いない。なので、話に入る前に即座に切ってしまう。

昨日良かったこと
①大谷選手が2本のヒットを打った。
②知人から絵葉書が届いた。
③Hの友人の奥さんとLINEでおしゃべりした。