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就職祝いはフレンチレストランで [食べる]

昨日は夕方5時から11時近くまで飲んで食べていたので、今朝は胃が重かった。ところが、昨夜、甥から連絡があり、昼にフランス料理を食べることになってしまった。

今春大学を卒業予定の甥が勤務先近くにアパートを見つけたとかで、義妹が契約のために田舎から出て来た。昨日、船橋で無事契約が済んだと報告があったので、3月から働き始める甥の就職祝いに急遽、フレンチレストランでご馳走することにした。

久しぶりに白金のラシェット・ブランシュへ。私はランチコースを選び、前菜は牡蠣のムニエルカレー風味、メインはイサキのポアレにした。サービスのSさんに今日は随分軽めですねと言われてしまったが、昨夜酷使した胃を休めねばとここは我慢。義妹と甥はアラカルトから、二人とも前菜に鱈の白子とホワイトアスパラを、メインに義妹が牛頬肉の赤ワイン煮、甥が蝦夷鹿とフォアグラのパイ包み焼きを選んだ。どれも外れなしで美味しかった。

福祉関係を専攻した甥の就職先は特老ホーム。失業者が多いご時世でも人が集まらない職種だ。労働が苛酷なうえ、給料が安くて、辞める人も多いと聞く。でも、今の社会には必要とされる仕事だ。大変だとは思うが、頑張ってほしい。

牡蠣.JPGしらこ.JPGいさき.JPG頬肉.JPGパイ.JPGヌガー.JPG
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コメント 2

pecotyan

間もなく90歳になる義母は週2回デーサービスを利用してます。
関わる方は女性、年配者の男性が多い中、20歳前半の青年が
以前送迎にきてくれてました。
夏など汗だらだらで一生懸命、老人の手助けする姿に
思わず冷たいジュースを差し入れしてましたが、
今は担当で無く姿を見ませんが、とっても爽やかな青年に
感動すら感じてました。
老人の面倒なんて簡単にできるものでは無いですから・・・・。

これからは無くてはならない分野です。
待遇等条件を良くして、志ある方が働きやすい職場にして
いかなければならないと痛感します。

cliftonさんの甥子さんにありがとう!、頑張って下さい!と
いう気持ちで一杯です。


by pecotyan (2009-03-02 08:57) 

clifton

pecotyanさん、甥への応援ありがとうございます。

甥が正月に帰省して高校の仲間と集まった時、失業している人がいたので、介護なら職があるよと言ったら、嫌だと言っていたと話していました。確かにだれにでもできる仕事ではありませんが、一番の問題は仕事の割に報酬が少ないことでしょう。結婚もできないような給料では、途中で辞めてしまうのも当然ですよね。

福祉や医療関係の支出が削られる一方なので、私たちの老後はどうなるのかと本当に心配です。
by clifton (2009-03-02 11:23) 

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