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プラハ一人歩き(その7:町の風景) [旅]

世界遺産の町、プラハをそぞろ歩いていると、近代的なビルは見当たらないが、スーパーやマグドナルドはじめファストフードの店をあちこちで目にする。100年以上前の家に住んでいても、人々の暮らし方は他の国同様変わってきているのかもしれない。

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ホテルから近い共和国広場には毎日10軒くらいの露店が出る。野菜や果物、蜂蜜、パン、ビール、軽食、手芸品などを売っていて、朝食付きでなかったら、買いたいものがたくさんあった。

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売られていた果物や野菜。観光客ばかりでなく、地元の人も来ている。

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テーブルや椅子もあるので、露店でビールや軽食を買って食べることができる。

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最後の日、どこでお昼をたべようかなと広場を通ったら、テントの前に人が並んでいる。何事かと尋ねたら、無料でサラダが食べられるという。ラッキーとばかりに列に加わった。オリーブオイルメーカーのイベントだったようだが、チーズ、トマト、赤と緑のパプリカ、キュウリ、タマネギが入ったサラダをたっぷりよそってくれた。露店で生ビールを買って昼食。昼食代100円。

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パラツキー橋の近くで、木・土にファーマーズマーケットが開かれると書いてあったので、行ってみた。木曜日だったため、出店が少なく、期待外れ。

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ソーセージの種類が多い。タマネギはいろんな形のが混ざっている。

ホテルの近くにスーパーが3軒あった。肉屋や八百屋など個人商店は見当たらないから、都市生活者はスーパーで買い物をするのだろう。

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スーパーでもビンビールが優勢。缶ビールは観光客用か。

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家庭での夕食は、パン、ハム、チーズ、ピクルスといった簡単料理なので、忙しい主婦のためか、切ってあるチーズが売られている。温かい料理は昼に食べるのが普通らしい。

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たくさんの種類のピクルスに心が動いたが、重いので諦めた。ビニール袋入りのオリーブだけ買う。

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スーパーの野菜売り場。

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共和国広場近くにあるデパートKotvaで見たオープンサンド。

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デパートの婦人服売り場。どうもチェコ女性の好みとは合わず、買いたいものなし。

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デパートに子供が遊べる場所がついている。

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ハヴェルスカー市場。土産物などを売っている。

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自然派化粧品の店「Botanicus」。開店ちょっと前に着いて待っていたら、アジア系女性2人組が来た。チャイニーズ?と聞いたら、台湾からで高校の同級生同士。休暇を取っての21日間のヨーロッパ旅行の途中だそうだ。台湾にもBotanicusがあるが、高いからと言っていた。店に入ったら、日本語のチラシがあって、日本で買うとこれはいくらですと4倍くらいの値段が書いてあった。死海の泥を使った石けんを買う。

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マックの店。ほかの国と違って、けばけばしくない。

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キティちゃんはどこの国でも人気があるようだ。

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セグウェイという電動式の2輪車に乗っている観光客をあちこちで見かけた。体重移動で操作するらしい。

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落書きが結構多い。

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中華料理で「京都」とは!ヨーロッパ人にはどうせ意味が分からないだろうが、西安や北京にしないのはなぜなのか。
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