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チェンマイ訪問記(その1:12年ぶりのチェンマイ) [旅]

昨夜チェンマイを発ち、バンコクで深夜便に乗り換え、朝羽田に到着。眠いのを我慢して午後からテニスをする。一汗かいたら、眠気も吹き飛んだ。

12年前のちょうど今頃、チェンマイの中心地から車で1時間の山の中のリゾートホテルで1週間過ごしたことがある。チェンマイは当時からロングステイ先として、日本人やヨーロッパ人に人気があった。街に出たのは2回ほどだったが、観光客は日本人かヨーロッパ人がほとんどだった。ところが、今回は春節ということもあり、7割が中華系(マレーシアや香港なども含む)、3割がヨーロッパ系という印象。日本人のツアー客は全く見かけなかった。日本人が来なくなったとタクシーの運転手も嘆いていたほど。日本人が多かったゴルフ客も近年は韓国人にとって代わり、団体観光客は圧倒的に中国人だそうだ。

以前より車もオートバイも増えて、交通渋滞が激しくなっている。避暑地と言われながらも街中は騒音と排気ガスで、いい環境とは言い難いし、物価も上がったように感じた。今は乾期で、連日晴天。朝夕は長袖でちょうどよいくらいの気温だった。何カ月もロングステイする気にはなれないが、日本の冬に1カ月くらい滞在するにはいい所かも。

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宿泊はナイトバザールのすぐ近くで、旧市街にも歩いて行けるSuriwongse Hotel。

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建物は古いが、室内はまあまあ。バスタブ付きの部屋をホテル予約サイトBooking.com で、1泊朝食付き3,150バーツ(1バーツ約3.7円)で取った。

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1日目はウエルカムフルーツ。

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2日目はタイの伝統的なお菓子。バナナの葉で作った円錐の下に置かれていたので、最初は中にお菓子があるとは気がつかなかった。あまり甘くなく、豆やタロイモを使った美味しいお菓子だった。

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朝食はビュッフェスタイル。

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パンやご飯もあったが、持参した梅干しと一緒に毎日おかゆを食する。

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細い麺が美味しかったので、これをおつゆ代わりにした。

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食後は、果物・ヨーグルト・コーヒー。果物は2人分。朝から、しっかり栄養補給をしていた。

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今日が旧暦の元旦。大晦日の昨日、ホテルの入り口にある祠に従業員たちがお供えをして、線香をあげ、紙のお金を燃やしていた。もしかして、このホテルのオーナーは中華系?とタクシーの運転手さんに聞いたら、当たりだった。タイには数百年前から華人が移住してきているため、先祖が華人というタイ人がかなり多い。羽田からの機中で隣だった女性は中華系4世だが、タイ語しか話せないと言っていた。
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