『シェイプ・オブ・ウォーター』 [映画]
雨が一日中降り続いた8日にアカデミー賞を受賞した『シェイプ・オブ・ウォーター』を見に行った。
1960年代、冷戦下のアメリカが舞台。耳は聞こえるが口がきけないイライザは政府の極秘研究所で清掃員をしている。ある時、そこに不思議な生き物が運び込まれ、それを目にしたイライザは興味を引かれる。
彼女はアマゾンの奥地で捕らえられた半魚人のような“彼”がいる水槽に密かに通って、心を通わせるようになる。しかし、研究所は彼を実験台にのせて殺そうとしていた。そのことを知ったイライザは隣人や同僚の協力を得て、彼を救いだそうとする。
単なるファンタジーではなく、ロマンス、サスペンス、同性愛、人種差別など、いろいろなテーマが絡み合った、重厚で見ごたえのある作品。音楽や映像も素晴らしいが、万人向けではないかもしれない。
沈丁花が花盛り。歩いていると、フッと匂いが立ちのぼってくる。
1960年代、冷戦下のアメリカが舞台。耳は聞こえるが口がきけないイライザは政府の極秘研究所で清掃員をしている。ある時、そこに不思議な生き物が運び込まれ、それを目にしたイライザは興味を引かれる。
彼女はアマゾンの奥地で捕らえられた半魚人のような“彼”がいる水槽に密かに通って、心を通わせるようになる。しかし、研究所は彼を実験台にのせて殺そうとしていた。そのことを知ったイライザは隣人や同僚の協力を得て、彼を救いだそうとする。
単なるファンタジーではなく、ロマンス、サスペンス、同性愛、人種差別など、いろいろなテーマが絡み合った、重厚で見ごたえのある作品。音楽や映像も素晴らしいが、万人向けではないかもしれない。
沈丁花が花盛り。歩いていると、フッと匂いが立ちのぼってくる。
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