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『フィールド・オブ・ドリームス』を観る [映画]

昨日の能登地震では金沢の一人暮らしの友達が心配だったが、ニュースの直後にグループラインで無事との連絡があり、ほっとする。ちょうど東京から娘さんが帰省していたので、心強かったとか。今夜息子さん一家を加えた家族全員で食事することになっていたホテルのレストランが臨時休業になったそう。日本全国安全な場所はないと言われるが、それにしても元旦に被害に遭われた人たちは本当にお気の毒。

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お昼は冷凍にしてあったカレー。茹で卵とチーズをトッピング。

今日は曇天で気温が上がらず、午後からは一時雨が降った。2人で一日中家に引きこもり。せっかく月に600円払っているのだから元を取らねばと、アマゾンプライムビデオで映画『フィールド・オブ・ドリームス』を観た。リストを見ると、外国映画も邦画も観た作品が結構多い。

先日「カンブリア宮殿」をTVerで観た際、WBC前監督の栗山さんがこの映画を観て、同じような球場を作りたいなと思ったと話されていた。そして「栗の樹ファーム」という少年野球のための球場を北海道の栗山町に実際に作ってしまったのだから、大したものだ。日本ハムの監督に就任する以前の話。

それが頭の片隅に残っていて、映画のリストのスポーツというジャンルをチェックしていたら、突然『フィールド・オブ・ドリームス』というタイトルが目に入った。アイオワの農場で奥さんと娘の3人で暮らす30代のレイは、トウモロコシ畑にいる時に「それを作れば彼がやって来る」という声を何度も聞く。そして畑を野球場にすると、既に亡くなっているはずのかつてのメジャー選手やその仲間たちがやって来て、プレーする。やがて第二・第三の声に導かれて、あちこちに行き、最後に「彼」とは誰だったのかを知ることになる。ファンタジックな野球の物語を通して、悔いなきように生きること、夢を持つことの大切さ、そして家族愛が描かれていて、正月にふさわしい作品だった。

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30日にバラがたくさんあるお宅の前を通ったら、まだ咲いていた。

昨日の良かったこと
①朝7時にHと近所の神社とお寺に初詣に行った。
②洗足池に散歩に行き朝陽を浴びながら、瞑想した。
③洗足池から戻る途中、富士山を見ることができた。
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