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「青玉の笛 京都市井図絵」を読む [読書]

朝起きるとすべての窓を開け、昼近くになるまで冷房はつけないが、今朝は6時前の朝ご飯の段階で室温が30℃を超えていた。朝茶を飲み、おかゆを食べるには暑すぎるため、窓を閉めてエアコンを入れる。昨夜の最低気温が27℃以上あったとのことなので、東京全体が昼間の熱が冷めない状態になりつつあるようだ。

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今朝の抹茶

少しでも涼しいうちにと拭き掃除をしてから、「かえし」を仕込み、そのあとうずら豆を煮た。気がつくと10時半。昨日引きこもりだった連れ合いを外に出すためにパン屋へ行く。歩いていて「疲れた」というつぶやきが出なかったし、店主に大変ですねと話しかけていたから、今日は安定状態。

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近所に咲くモミジアオイとデュランタ

お昼を食べてから図書館とスーパーに行くつもりでいたが、ベランダに出たらとんでもない暑さになっていたので、取り止めた。猛暑日はじっとしているのが一番。

澤田ふじ子著「青玉の笛 京都市井図絵」を読んだ。久しぶりの時代小説で、江戸時代の京都の市井の人々を主人公にした6編からなる短編集。澤田さんの作品は「公事宿事件書留帳」と「高瀬川女船歌」シリーズを何年か前に続けて読んだことがあり、それ以来だった。舞台が京都なので、物語の背景に京都独自の文化や歴史が垣間見られて面白かった。

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北海道の友達にいただいたうずら豆1袋400g入りを一度に煮た。砂糖は普段使っているてんさい糖を入れたが、ちょっと甘さが足りないような気がしたので、蜂蜜を加える。マンションの方2人に差し入れ、残りの半分を冷凍。朝茶のお供にするつもり。

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夏の定番、トマトと卵の炒め。

昨日の良かったこと
①大谷選手が43号満塁ホームランを打った。
②散歩に行った洗足池で瞑想したあとに、何か月かぶりでコサギに会った。
③洗足池で犬とカメの交流を見学しながら、犬の飼い主とおしゃべりした。
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