おとなしくなってきた

今日は連れ合いのテニスレッスン日。「待てない症候群」の気配が全くなく、テニスウエアに着替えるよう促すまで、おとなしくパソコンでドラマを観ていた。今までなら、前日にテニスシューズを下駄箱から出して準備していたのに出ていない。

起床して血圧を測り、着替えて洗顔と髭剃り、そのあとに食前の薬を飲む。食後にまた薬の服用と歯磨き、それから簡単な計算と腹筋体操と数年来やってきた日課が最近崩れて来た。以前は私が指示しなくてもちゃんとやっていたのに、最近はいろんなことを忘れて、端折ってしまう。血圧は夕食後にも測っていたが、いつの間にかやらなくなり、6時就寝になってしまった。

9月にパーキンソン症状が出て、立ち上がれなくなってから、精神科で処方された貼り薬を減らし、様子を見ていたが、支障をきたすことはなかった。それで、今月に入ってから、貼るのを止めてみた。そしたら、全般的におとなしくなり、「待てない症候群」に振り回されることも少なくなった。薬が原因ではなく、単に病気の進行で暴言・暴力へと向かっていたエネルギーが枯渇してきただけなのかもしれない。忘れることが多くなり、何十回も同じことを聞かされようとも、怒鳴られたり、叩かれたりするよりはずっとましなので、このままの状態が続いてほしい。




精神状態が安定しているせいか、今日のテニスも好調だった。コーチに挨拶したし、和菓子屋でも店主に挨拶していた。




お昼を食べたあと、買い物がてら、1人で近所をぶらついていたら、きれいな紅葉に出合った。

昨日の良かったこと
①Hの友達からシシャモが届いた。
②雨の中、洗足池まで散歩に行った。
③目の見えないワンちゃんに久しぶりに会い、飼い主と話をした。