再び北海道のアスパラを味わう

風がさわやかで蒸し暑くはなかったが、真夏のような気温だった。南西向きで西日があたる部屋は気温上昇が半端じゃない。あちこちからエアコンの室外機の音が聞こえていた。





クジャクサボテンが開花。植え替えもせず、栄養もあげていないのに毎年律儀に咲いてくれる。30数年前、今は亡き同僚に株分けでいただいたもの。

たまにはお昼に外食しようと池上の「厨房しらかわ」へ。連れ合いは2カ月ぶり、私は1カ月ぶりの訪問。テニスレッスンや映画に行くのにタクシーを利用するようになってから、電車に乗ることがめったにないためか、連れ合いは行きも帰りも疲れたを繰り返していた。



海老と牡蠣のフライ。毎回同じものを食べる。

朝の時点では帰宅してから散歩に行くつもりでいたが、あまりの暑さに外に出る気力が失せた。友達からラインでタマネギの酢漬けの作り方を教わったので、それを仕込んだり、本を読んだりして半日過ごす。



酢を温め、蜂蜜を入れて溶かす。その中にタマネギのスライスを入れて、漬け込む。酢は京都宮津の飯尾醸造のもの。お客をしていた頃は取り寄せていたが、いつも行くスーパーで置くようになったので、また使い始めた。


皮付きのカツオがあったので、１柵買ってタタキにした。定番のショウガ・青ネギをのせてポン酢をかけたのと醤油をたらして酢漬けのタマネギをのせたのと2種類の食べ方をした。




札幌の弟からアスパラが届いた。白は皮をむき、茹で上げを塩で、グリーンは固めに茹でて、氷水にとり、マヨネーズにすりごまを加えたソースで食す。どちらも甘味があって、旨かった。