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「クローゼットファイル 仕立屋探偵 桐ヶ谷京介」を読む [読書]

昨夜も熱帯夜だし、今日も真夏日。彼岸の入りが近いというのに暑さがおさまる気配がない。今朝は洗濯機を回したり、宅配便を待ったりしているうちに散歩に出そびれてしまった。連れ合いが昨日は外に出なかったので、今日はパン屋に連れ出そうと思っていたら、ご機嫌よろしくなく断られた。1人で行くのも面倒になり、結局2人で引きこもりの一日となる。

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今朝の抹茶のお供は渋皮煮。

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おかゆはオクラ入り。味見をするため昨日仕込んだいくらの醤油漬けをちょっとのせた。

大谷選手が今シーズンはもう出場しないとの報に落胆。早く治ってほしいと毎日祈っていたが、完治せずにバットを振るわけにはいかないから、仕方がない。来年の活躍を楽しみにしていよう。

川瀬七緒著「クローゼットファイル 仕立屋探偵 桐ヶ谷京介」を読んだ。服飾関係の仕事をしている桐ヶ谷が警察から協力を依頼されて、ヴィンテージショップを営む小春と共に迷宮入りの事件を解き明かしていく。6つの事件からなる短編集で、仕立屋としての豊富な知識と経験を駆使して真相に迫っていく過程が面白い。著者は元々デザイナーなので、その方面の蘊蓄が作品の中に存分に生かされている。

著者が江戸川乱歩賞を受賞した際、同郷と知り、それ以来ほとんどの著書を読んできた。「法医昆虫学捜査官」シリーズも面白かったが、この「仕立屋探偵」も本作が第2弾になるので、シリーズ化されるのだろうと期待している。

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田舎の弟からブドウが送られてきた。キャンベルとナイアガラという昔からの品種。最近は高級なブドウばかりで、こちらでは出回っていないので、うれしい。子どもの頃から食べていた懐かしい味。

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夕飯はいくら丼。たっぷりいくらをのせた。

昨日の良かったこと
①スーパーで生すじこを見つけて、いくらの醤油漬けを仕込んだ。
②渋皮煮を差し入れたマンションの方から、長野県産の美味しいミニトマトをいただいた。
③図書館で雑誌を読んだ。
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