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病院受診で疲れ果てた [暮らし]

連れ合いが健診で引っかかり、近所の医師が書いてくれた紹介状と胸部レントゲンの画像が入っているCDを持って、近くの大きな病院を受診した。ホームページに朝8時に受付開始で、8時半から診療開始と載っていたので、8時10分前に着くように行った。8時に初診受付の窓口で紹介状とCDを渡して手続きをしたところ、8時半過ぎに呼吸器科に連絡してからお呼びしますから、お待ちくださいと言われる。

イライラしながら待っていたが、8時45分にようやく呼び出しがあった。コロナ感染の検査をしてからでないと受診できないことになったので、外にある発熱外来に行ってくださいと言われる。コロナ禍に敷地内に建てられたプレハブの建物が発熱外来だ。中に入ると小さな椅子が2つ置いてある部屋とは言えない空間で待つ羽目に。それから連れ合いが診察室で鼻の粘膜を綿棒で擦られるPCR検査。結果が出るまで40分かかるが、病院の中には戻ってはいけないと言われる。1人ならまだしも疲れたとつぶやく連れ合いとこんな狭い所に40分もいられないので、家が近いから一度帰って来ますと言って帰宅。

40分後に戻ったら、コロナもインフルも陰性でしたが、発熱外来の先生の診察を受けてからでないと呼吸器科に行けないのでお待ちくださいと言われる。待つこと十数分、担当医が見えて、問診。ようやく無罪放免になり、呼吸器科へ。ここの受付でもまた問診表に記入させられ、初診の診療室の前で待った。

初診担当医の先生が連れ合いの胸と背中に聴診器を当てたあとは、CT検査日と結果を聞きに行く受診日を決めてくれた。そのうえ、血液検査・胸部単純X線・心電図を今日やることになり、診察のあとはそれらの受付を回っての検査。どれも健診を受けた医院でやった検査なのに、紹介状の意味がないんじゃないのと思ったが、医師も売り上げ向上に協力しなきゃいけないのかしら。医院の先生が採血液で肺がんの腫瘍マーカーまで検査してくれていたというのに。

最後はまた別の場所で、担当者からの検査の説明を聞かなければならなかった。造影剤を使うCTなので同意書に署名されられる。会計を終えて病院を出たのが12時ちょっと過ぎ。4時間もかかって、疲れた!連れ合いはずっと“疲れた”を連発していたが、もう帰る!とは言わなかったので良かった。以前なら、不穏になってなだめるのが大変だったと思う。

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近所の紅葉

昨日の良かったこと
①好天で風もなく、Hのテニスの調子が良かった。
②林試の森に散歩に行き、フランス人としばし話をした。
③カフェでワインを飲みながら、店主と世間話をした。
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