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男の料理を堪能する [友達]

私のブログを読んでいる元同僚たちから、何度かブログに登場したSさんの料理をぜひとも味わってみたいと所望され、食事会をセッティングした。Sさんは連れ合いの元同僚で、料理はプロ並み。

自由が丘のSさん宅で、午後2時から、女性5人でランチをいただく。いつものごとく、自家製のパンからデザートまで、たくさんの種類の手作り料理が出てきた。どれも美味しくて、レストラン以上。皆さん、とても喜んでくれたので、よかった。

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本日のメニュー。飲み物込みで会費3,500円。2・3・4の料理の写真を撮り忘れ。

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赤ワインではなく、水出しコーヒー。パナマ産の豆を自家焙煎し、数時間かけて水出しした。香りがあり、上品な味で今まで飲んだことのないコーヒー。
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新聞の記事で新疆に思いを馳せる [つぶやき]

曇天ながら風もなく、まあまあのテニス日和。久しぶりに2試合した。連れ合いは4試合して、機嫌よくご帰還。

新聞に、中国・新疆ウイグル自治区で、漢族とウイグル族が衝突した「ウルムチ騒乱」から10年という記事が載っていた。私が「新疆シルクロードの旅」という12日間のツアーに参加して、新疆を旅したのが12年前。その2年後に騒乱が起きた。

当時は、じわじわと漢族が増えてはいたが、省都ウルムチ以外の町に住む人たちは圧倒的にウイグル族だった。民族的にトルコ人に近いウイグルの人たちは、穏やかでフレンドリーな人が多かった印象がある。

騒乱後、中国の締め付けが厳しく、ウルムチでは至る所に監視カメラが設置され、公安があちこちにいるらしい。ウイグル族の居住地から彼らを強制退去させ、跡地に高層マンションを建て、漢族を住まわせるというやり方で、「漢化」を進めている。様変わりした街で、ウイグルの人々は息を潜めるように暮らしているという記事を読んで、心が痛んだ。完璧な日本語を話した、あの素敵なウイグル族の女性ガイドさんはどうしているのだろうか。

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近所の名前知らずの花
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『アマンダと僕』 [映画]

今朝は、ちょうど通勤時間帯にどしゃぶりの雨。傘を差してもずぶぬれになりそうな雨脚で、出勤する人たちが気の毒になるほどだった。

先週の秋田駒ケ岳ハイキングで使った連れ合いのトレッキングポール2本のうちの1本がおかしくなった。8年前に購入した恵比寿のモンベルで見てもらって、修理できないようなら買うと言うので、ついて行く。劣化と無理にペンチでねじったせいですと言われ、結局1本新調した。スペインの巡礼路800kmを2回とイギリスのCoast to Coast 300kmを歩いた際に使ったから、もうお役御免も当然だろう。

買い物だけではもったいないと恵比寿ガーデンシネマで、フランス映画『アマンダと僕』を見た。第31回東京国際映画祭で東京グランプリと最優秀脚本賞をダブル受賞した作品。

パリで、植木仕事やアパートの管理など便利屋まがいの仕事をしているダヴィットは、同じアパートに住むことになったレナと恋に落ちる。シングルマザーの姉とも仲良しで、姉の娘、7歳のアマンダの面倒をみることもある。そんな穏やかな暮らしが姉のテロによる突然の死で断ち切られる。残されたアマンダの世話をすることになるが、頼りのレナも姉と同じ事件で右腕にケガを負い、ショックで田舎に帰ってしまう。2人きょうだいで親もいない若いダヴィットは姉を失った悲しみが癒えぬまま、たった1人の家族である母親を亡くしたアマンダとどう付き合っていったらよいのか、途方に暮れる。

淡々と日常を描き、人との結びつきや再会をアメリカ映画のようにドラマチックには描いていないが、それがかえってダヴィットやアマンダの悲しみをあらわしている。喪失感から立ち直ろうとする2人が見に行く、ラストのウインブルドンでのテニス試合のシーンにはやられた。子役が上手い!

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近所で見かけたバラの花
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テニスは疲れる、でもビールは旨い! [テニス]

午前中は時折晴れ間がのぞく天気となった。雨が降り出すのは夜との予報だったので、いつものようにお昼を食べてから、テニスクラブへ。

月曜が雨、明日木曜も雨の可能性が高いため、月・木に集まる女性陣の半数が今日来ていた。10日ぶりに試合をしたが、5-5の競った試合で、どっと疲れた。ハイキングで酷使した膝もまだちょっと痛いので、1試合でお終いにする。千円カット屋に寄る都合上、若手のM君とラリー中だった連れ合いを残して1人で先に帰って来た。

テニスをすると、やっぱりビールの味が違う。しんどいけど、ビールのために、テニスで汗を流さねばとあらためて思った次第。

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八百屋で小さなジャガイモを見つけた。子供の頃、ジャガイモを掘り起こしたあとに小さなイモだけを集めておいて、皮付きのまま油で炒めて味噌で味付けしたのをよく食べさせられた。今夜はじっくり炒めてから、出汁で煮て、煮汁がほぼなくなった頃に昨日いただいた黒豆の味噌とみりんを入れた。ビールにもぴったりの一品。
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火曜日は雨でもいいのに [暮らし]

毎週火曜日はテニスクラブが休みの日。雨でもいいのに、今日に限って雨が降らず、曇天ながら時折薄日が差すまあまあの天気だった。天気予報では、明日からまた雨の日が続くらしい。映画の検索をして、見る作品を決めておかないと。

5月に見舞いに行って以来、顔を出していなかったので、入院中の連れ合いの兄に会うため埼玉に出かけた。ちょうどお昼を食べ終える頃に行ったら、ほぼ完食していたので安堵する。前回訪れた時は経管栄養のみで、どうなることかと心配したけれど、良かった!

義姉が庭で育てたナスやトマト、それに黒豆で作ったという味噌をもらってきた。早速、夕飯に新鮮野菜をいただく。ナスは薄切りして、塩もみしただけだったが、美味しい。新鮮なものはシンプルに調理するのが一番。

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近所のペチュニアがきれい。
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雨の日は豆を煮ながら読書 [暮らし]

梅雨とはいえ、毎日よく降るものだと自然の采配に感心する。昨日は連れ合いが行くと言うので、午後に仕方なくテニスクラブに行ったが、さすがに会員はまばらだった。秋田駒ケ岳でのハイキングのせいか、左膝に少し痛みを感じるため、私は連れ合いとラリーして、壁打ちをしただけ。連れ合いは男子ダブルスを2試合して、満足だったよう。

今日も朝から雨だった。連れ合いは8時半から個人レッスンの日。7時半頃に霧雨になった頃、コーチからメールが届く。時々雨との予報ですが、どうしますかと聞かれ、行きますと出かけた。ところが、クラブに着いたと思われる時間に再び降り出した。止めて帰って来るのかと思っていたら、雨の中1時間のレッスンをやったのだとか。どんなコンディションであろうが、好きなことができたから、本人はよかったみたいだ。

今日も雨だろうと、昨日花豆を水に浸しておいた。本読みしながら、それを弱火でコトコトと煮る。こうも雨天・曇天が続くと、さすがに気が滅入るが、読書に集中できる利点もある。いつのまにか豆も煮えているし。

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北海道の友人からいただいた花豆を北海道産のてんさい糖で煮る。
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