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秋田駒ケ岳にハイキング(その2) [温泉巡り]

今年は例年より花の時期が少し遅れていたようで、シャクナゲには出会えず、コマクサも焼け森のロープで囲まれた部分に一株咲いていたのみ。遠くて写真は撮れなかった。駒ケ岳には7-8回登っているので、どのあたりにどんな花が咲いているか、大体わかっているけど、咲いていなければどうしようもない。

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ヒナザクラ
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ゴゼンタチバナ
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ツマトリソウ
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マイズルソウ
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オノエラン
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オオバキスミレ
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焼け森に群生しているタカネスミレ
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キバナノコマノツメ
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珍しい白のキバナノコマノツメ
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ミヤマキンバイ
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イワカガミ
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ヒメイワカガミ
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コケモモ
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ミネザクラ
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ショウジョウバカマ
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ハクサンチドリ
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ムシトリスミレ
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ミヤマスミレ
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ミヤマハンショウヅル
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ベニバナイチゴ
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ノリウツギ
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ナナカマド
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秋田駒ケ岳にハイキング(その1) [温泉巡り]

26日の仙北地方は晴れ、降水確率0%との予報に駒ケ岳行きを決める。宿から徒歩10分ちょっとのバス停から8時27分発のアルパこまくさ経由八合目行きバスに乗り、9時30分頃から歩き出した。

大人の休日俱楽部のお得なチケットを利用してやって来た人たちが多く、駒ケ岳は大賑わい。60-70代のシニアが主流で、80代とおぼしき人もいた。高山植物の宝庫、駒ケ岳は3-4時間歩き回れば、山の景色と花を存分に楽しむことができるため、シニアに人気が高い。男女とも一人で歩いている人が結構見受けられたし、宿でも一人客が多かった。リタイア後は気ままに旅をしたいという人が増えているのだろうな。その後押しをしているのが大人の休日俱楽部か。

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残雪は平年並み

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阿弥陀池手前の木道。歩き出して1時間半ほどは霧が濃かった。

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男女岳の麓に着いたら、突然霧が晴れる。

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11時に阿弥陀池近くでバナナとせんべいでお昼にして、横岳に向かう。途中、女岳とムーミン谷を見下ろす。

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横岳から焼け森へ。

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焼け森からの景色

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12時半頃、八合目に下りてきたら、すっかり夏空に。

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ミヤマダイコンソウ

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チングルマ

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シラネアオイ

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サンカヨウ
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お気に入りの温泉宿で3連泊 [温泉巡り]

JR東日本の「大人の休日俱楽部パス」4日間15,000円を利用しての温泉行きは1月に続き、秋田の駒ケ岳温泉へ。3連泊して、秋田駒ケ岳の花たちに会ってきた。気に入っている宿で、しかもいつも同じ部屋で過ごすのは心地よい。

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東京駅で買った崎陽軒のシューマイ弁当、860円。今どきはいろんな弁当が売られているが、私的にはこれが一番満足度が高い。

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バスの車窓からの田沢湖

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駒ケ岳温泉の部屋のベランダからの景色。右の建物は温泉棟。

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ツインベッドのベランダ付きの部屋に泊まる。冬は雪が積もっていて出られないが、今の時期は洗濯物を干すこともできて、便利。

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女性用内風呂

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女性用露天風呂

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貸し切り露天風呂(宿泊者専用で無料)

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夕食。毎日、肉は合鴨、豚、牛という風に内容を変えてくれたが、山の芋鍋と十割そばは変えないでくださいとお願いした。今が旬の秋田名物、ジュンサイやミズが食べられて、ラッキー。

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朝食。生卵は比内鶏の卵。

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今日、田沢湖駅の売店で買った弁当、1,500円。大人の休日俱楽部のチケットを見せると1割引きになるので、つい奮発してしまったが、シューマイ弁当のリーズナブルさと美味しさを再認識する結果に。
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雨の日の楽しいランチ [友達]

3時頃にようやく雨が上がり、青空が顔をのぞかせた。一時はかなり雨脚が強かったので、レインコートと雨靴姿で出かける。池上の「厨房しらかわ」で、昔のテニス仲間と女性4人でランチ会を開く。

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皆さんのお目当ては牡蠣フライ。ビールやワインを飲みながら、近況報告やら最近の事件に端を発した引きこもり問題など、さまざまな事が話題にのぼり、話が尽きなかった。

連れ合いは一人で品川の映画館へ。「ゴジラ」を見てきたらしい。

明日から秋田のいつもの温泉に3連泊するため、その間ブログは休みます。
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『ザ・ファブル』 [映画]

今にも雨が落ちてくるような曇天だったが、ちょっとぱらついただけで、日中はなんとか天気がもった。家でのんびり本読みでもしていたかったが、連れ合いがどうしてもテニスに行くと言い張るので、同行する。予想通りクラブは空いていたけど、2試合できた。

昨日は午前中、Sさんが連れ合いのパソコンのメール設定を終えた頃、雨が降り始めた。テニスは無理と思った連れ合い、お昼を食べたら映画に行こうと言い出し、気が進まなかったが、付き合った。

急いで映画のサイトをチェックして、いつもの品川の映画館で見たのは、『ザ・ファブル』。漫画が原作だそうだが、当然読んでいない。

ファブルと呼ばれる岡田准一扮する謎の殺し屋が主人公。どんな相手も6秒以内に殺す凄腕のファブルはボスから1年間殺しを禁じられ、普通の暮らしをするよう命じられる。相棒のヨウコと大阪のヤクザ組織の世話で大阪に暮らすことになり、バイトをしたり、一般人としての生活を楽しみ始めるが、周囲のトラブルに巻き込まれ、ボスとの約束を守れるかどうか怪しくなる。

コメディタッチのアクション映画。芸達者な俳優がたくさん出ていて、それなりに楽しめるが、映画館でわざわざ見るほどの作品ではない。

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田舎で見たアヤメ
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パソコントラブルの助っ人に感謝! [暮らし]

1週間ほど前、連れ合いのパソコンがおかしくなった。GYAOでドラマを見ている時にフリーズし、リフレッシュの指示が出たので、それに従ったらしい。ところがその作業が終わったら、メールをはじめ、いろんなアプリが削除されてしまっていた。そのうえ、マウスが使えない。インターネットだけは無事で、GYAOにはアクセスできた。

今までは、PCに詳しいお隣の息子さんに何かと助言を仰いでいたのだが、今年から家を出て独立してしまったので、頼めない。それで、連れ合いの元同僚のSさんにメールで相談。ところが、西表島に滞在し、ダイビング中だった。帰京したら伺いますとの返信があり、ようやく昨日来てくれた。いろいろチェックした結果、時間がかかりそうなので自宅でやってみますとパソコンを持ち帰る。リカバリーを終え、削除されたアプリを入れたので、メールなどの設定をすれば完了ですと今日も2時間ほど作業してくれた。

なんとか元通りになり、ホッとする。連れ合いは家に居る時はもっぱらGYAOで映画やドラマを見ているので、パソコンがないとどうしようもない。昨夜は私のパソコンでドラマを見てもらったほど。自転車で駆けつけてくれ、修理してくれたSさんに心より感謝!

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Sさんにいただいた西表島のピーチパイン
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アメリカの友人の挑戦 [友達]

2011年、ピレネー山脈の麓の町、フランスの St. Jean Pied de Port からスペインの聖地、Santiago de Compostela まで800㎞の巡礼路を連れ合いと2人で歩いたアメ リカの友人、ディックが今年はフランスの Le Puy-en-Velay から出発し、聖地まで1600㎞ を歩く。彼は連れ合いと歩いたあと、1人で2回、友人たちと300㎞を1回、同じ道を歩いている。3年前には彼がクルーズで知り合った人や私たち夫婦、シニア10人でイギリスのCoast to Coast 300kmを踏破。その時のメンバーの国籍は、アメリカ、カナダ、オーストラリア、日本だった。

今回もイギリスで一緒に歩いたオーストラリア人やディックが巡礼路で出会ったドイツ人などが途中参加して、200‐300㎞ 同行するらしい。1週間でもいいから、一緒に歩かないかと誘われたが、連れ合いは12時間も飛行機に乗るのは嫌だと言うし、私も自信がないため、諦めた。

8年前、ディックは初日のピレネー越えで大変な目に遭った。途中から雪が降り出し、下りで足を痛め、7‐8時間でスペイン側に到着するところを11‐12時間もかけ、暗い道をたどって、ようやく宿に着いた。それで、連れ合いのことをいつも命の恩人だと言っていて、今回はヒロシに捧げる巡礼だというメールがきた。

旅のレポートはブログ(https://2019caminohike.blogspot.com/)に随時載せるそうなので、興味のある方はご覧ください。

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田舎のカフェのバラ
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にんにくの蜂蜜漬けを仕込む [暮らし]

今日も午後からテニスクラブへ。久しぶりに顔を合わせた女性たちが何人かいて、一緒にプレーできて楽しかった。

先日田舎に行った折、弟が作ったにんにくと親戚の89歳のおばさんが作ったにんにくをもらってきた。2日間ベランダに干しておいたので、テニスに行く前に始末することにした。

皮をむき、ほとんどは蒸して、蜂蜜漬けに、小さい粒だけ生のまま醤油漬けにした。醤油は料理に使えるし、にんにくは刻んで炒飯などに使う。蜂蜜漬けは、母が作っていたお茶請けのひとつで、ここ数年は自分で作るようになった。母はにんにくも自分の畑で作っていたが、東京住まいの身ではそこまで真似できない。

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皮をむくのが一仕事。

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蒸し上がったにんにく。2回に分けて10分くらい蒸した。

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瓶に蒸したにんにくを入れ、上から蜂蜜と玄米酢を加えた。1週間もすれば、味がしみて食べられる。
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テニスをしながら、豊洲市場の話を聞く [テニス]

5日ぶりにテニス。水曜日としては今までにない混み様だった。常にこのくらい賑わっていると活気があっていいのに。女子ダブルスとミックスダブルスをそれぞれ1試合ずつする。

ミックスダブルスで組んだHさんとコートチェンジのたびにおしゃべり。Hさんは豊洲市場にお店を出している方。築地から豊洲にお店が移ったら、観光客の増加のお陰で一般客向けの売り上げが3倍になったとか。忙しくて販売員を増やしたそうだ。豊洲は遠いから観光客や一般客は減ったのかと思っていたら、そうではないらしい。海外から来日した客の要望で、二度築地市場を案内したことがあるが、豊洲に行きたいと言われたら、ちょっと考えてしまうな。

風はあっても今日は気温が高かった。帰宅してすぐにグラス1杯のビールで喉を潤す。それから、夕飯の支度に取り掛かった。

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田舎の友人からいただいたフキの煮物。朝ご飯のお供にぴったり。

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田舎のカフェのバラ
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母に会いに行き、友人とお茶の時間を楽しむ [田舎]

1カ月ぶりに母に会いに行った。元気ではあったが、認知症が大分進み、娘の名前が出てこない。私たちにはわからない自分の世界があるみたいで、どうも話がかみ合わない。通訳がほしいところだが、介護士さんもそこまでは無理みたい。

昨日は母と会ってから、すぐ近くの宿にチェックイン。夫を部屋に残して、友人2人と車で20分のカフェへ。しばし、お茶をしながらおしゃべりして、気分転換する。今朝は義妹が野菜を、友人ができたての柏餅を届けてくれた。

あとで施設に行ったら、母の仲良しだった親戚のおばさんが訪ねてくれ、母はお喜び。息子さんの運転でやって来た89歳のおばさんは先ごろ遂に免許証を返納したらしい。言う事を聞く、優しい息子や嫁がいるからいいけど、一人暮らしだったら、どこにも行けなくなる。

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カフェのオーナーの家の庭。お母さんが17年間にわたり、バラを植えて育てたとかで、まるでバラ園。

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友人の手作り柏餅。カフェの敷地に柏の木があり、そこの柏の葉を使う。子供の頃、一家総出で柏餅作りをやったことを思い出す。行事は旧暦でやっていたので、端午の節句はちょうど柏の葉が大きくなる6月だった。

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別れを惜しむ母。見送ってから、散歩に出た。
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ドリアン好き [食べる]

11時から13時半まで溝の口の高津市民館大ホールで、ミュージカル「オズの魔法使い」を見る。田舎の親戚の娘さんが出演するのをフェイスブックで知り、チケットを手配してもらっていた。昨年見たミュージカルは「エビータ」と「コーラスライン」で、どちらもブロードウェイの来日公演。日本のミュージカルは久しぶりだったが、とても楽しめた。

過日、行きつけの八百屋に大田市場でドリアンを仕入れてきてと頼んだら、8個以上じゃないと売ってもらえないと聞き、諦めていた。ところが、一昨日店の前を通ったら、箱に入ったドリアン1個が店頭に鎮座しているではないの!バラ売りしていたから買ってきたよ、持って行くでしょうと言われ、もちろんと答えたのはいいが、おいくら?と聞いたら、6千円!でも、初めから値段を聞かずに頼んだのだから、引き取らないわけにはいかない。

以前、近所にあった八百屋で20年位前にドリアンを2千円で買ったことがあったので、せいぜい3千円くらいかなと思っていた。食べたあと、アマゾンでリサーチしたら、タイ産もベトナム産もほぼ1個6-7千円だったので、妥当な値段のよう。十数年前、マレーシアのペナン島に1週間滞在した折、路上で売っているドリアンを毎日1個買って食べていたが、当時は200円位だった。最近は産地でも高くなっているのだろうな。

もう東南アジアに行くこともなさそうなので、大好物の果物の王様ドリアンに年に1回6千円出してもいいかと思いながら、2回に分けて味わう。ベトナム産だったが、甘さも十分で美味しかった!

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トゲがあるため、連れ合いは軍手をして、出刃包丁で割った。

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割ると、中は4つの袋があって、そこに果肉が入っている。

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1人分。1/4ずつ、2日にわたって食べた。残った半分の果肉をラップして、さらにそれを密封容器に入れて、冷蔵庫で1日保存したが、それでもにおいが少し冷蔵庫に残った。

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上のドリアンの中に入っていた種

明日から1泊で田舎に行くため、ブログは休みます。
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『泣くな赤鬼』 [映画]

バシャバシャと雨が降る中、レインコートに雨靴姿で品川の映画館へ。昨日封切られたばかりの『泣くな赤鬼』を見た。原作は重松清の短編で、以前に読んだ記憶があるが、あまり覚えていない。

野球部の監督で、かつて赤鬼と呼ばれた高校教師、小渕は前任地では甲子園の一歩手前まで行ったことがある。今は50代になり、進学校に勤務しているが、野球指導への情熱はすっかり衰えている。ある日、病院で野球部員だった教え子、斎藤に出会う。彼は途中で野球を止め、高校を中退してしまった生徒だった。今は結婚して子供がいるのに、彼が末期がんで余命いくばくもないことを知る。10年の月日を経て、再び2人の間に交流が生まれ、小渕は目をかけていたのに自分の指導の誤りで手放してしまった教え子のために何かできることをやろうと決心する。そして、野球でぶつかり合った師弟が最後は野球に救われる。

回想シーンを通して、鬼のように厳しかった監督と野球が好きだったのに師について行けなかった教え子の因縁が明らかになっていく。淡々とした、さわやかな後味の作品。赤鬼役の堤真一が見事にはまり役だった。教え子役の柳楽優弥の演技も文句なしに上手い。久しぶりに涙腺がゆるむ邦画だった。

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近所にクチナシの木があって、今たくさんの花をつけている。
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アジサイの花もいろいろ [暮らし]

明日は雨らしいので、午後からテニスに行く。予想に反して、会員が少なかった。連れ合いとラリーした後、男性3人の中に入って1試合する。次に女子ダブルスを始めたが、1人が時間がないと途中で試合を中止にしたので、今日は1.5セットでお終い。最後に10分ほど壁打ちをした。

家の近所や昨日散歩に行った林試の森公園で、いろいろなアジサイの花にお目にかかった。昔ながらのアジサイはあまり見受けられず、花の形も色も実に変化に富んでいる。鉢植えにしているお宅も多く、今の時期、歩いていると10mくらいの間隔でアジサイに出会う。

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鰻の値上がりにショック! [暮らし]

梅雨とは思えぬさわやかな晴天だった。連れ合いが朝、テニスのプライベートレッスンに出かけ、戻ったのが10時半。お昼を食べてから、散歩がてら、不動前の「にしむら」に鰻を買いに行く。

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1カ月ぶりに行ったら、なんと値上げされていた。2,400円だった大串が2,600円に!2串買って、5千円でおつりがきたのにとショック。でも、鰻屋で食べれば、3千円以上するから、まあいいか、好きなものは食べられるうちに食べておかなきゃと夕飯は鰻丼にした。スーパーで買い物していても、いろんなものがじわじわと上がってきているように感じる。

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いつものように林試の森公園を通り抜けて行く。徒歩で往復1時間半ほど。

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樹齢100年以上のクスノキ
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検査結果を聞いての感想 [つぶやき]

午前中、健診を受けたクリニックに結果を聞きに行く。常に高いコレステロール値は昨年よりまた上がって、HDLが108、LDLが148だった。現役時代は総コレステロール値が270の時もあったので、さして驚かない。食事内容はほぼ完璧だと自分では思っていて、体質の問題にしている。医師も薬を勧めないし、仮に勧められても断るつもり。心配した胃の組織検査は悪性の疑いが晴れた。胃炎ですが、痛みなどの症状がなければ、薬はいいでしょうと言われた。胃のもたれも痛みもないので、薬は全く不要。

午後テニスをして、今度はクラブ近くの整形外科クリニックへ。骨粗しょう症の治療薬を注射してもらい、先月に受けた骨密度の検査結果を聞く。約2年前に検査し、骨粗しょう症と診断された時は、骨密度1.87mmAL. 、YAM比(20‐44歳の若年成人平均値)65.3%だったのが、1.94mmAL.、67.7%とわずかながら増えた。それでも同世代平均の89%しかない。あと2年くらい治療を続けて、増えなければ止めたほうがいいのかな。

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今夜は餃子。キャベツ・ニラのほか、生シイタケも入れたら、美味しかった。
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『二宮金次郎』 [映画]

梅雨の晴れ間、洗濯機を2度回してから恵比寿へ。東京都写真美術館ホールで上映中の『二宮金次郎』を見た。昔、小学校の校庭に必ずと言っていいほどあったのが二宮金次郎の銅像。ある年代以上の人なら、薪を背負い、本を読む姿と彼の名前を覚えているだろう。私が通った小学校にも銅像はあったが、実際どういう人で何を成し遂げた人だったのか、知らないままにきてしまった。

金次郎は現在の小田原市の農家の長男に生まれ、早くに両親を亡くし、弟2人は母の実家に彼は叔父に引き取られる。懸命に働きながら、勉学にも精を出し、「論語」や「大学」を読んだ。20歳で生家の再興を果たし、農作業の合い間に商家で働き、商いのやりくりを学ぶ。その後、小田原藩の家老・服部家に奉公し、財政立て直しを任され、期待に応える。そして、彼の能力を見抜いた藩主より、荒廃した領地の再建を要請される。やがて幕府や他藩からも再建依頼が来るようになり、600もの村の再建を手掛けた。現代で言えば、財務・経営コンサルタントに農業コンサルタントを合わせたような仕事か。55歳の時、その功績が認められ、幕臣に登用され、以後、尊徳と名乗った。

映画では小田原藩士となった金次郎が藩主の命で、下野国桜町領(栃木県真岡市)の復興に取り組む姿を描いている。土地も人の心も荒廃した地で、金次郎のアイデアや意図はなかなか理解されず、悪戦苦闘する。徐々に村の人々は彼の誠実な人柄を慕い、事業に協力するようになるが、中には不満をもつ人もいた。特に金次郎の上役にあたる役人は百姓上がりの金次郎に妬みを抱き、彼の復興策にことごとく反対する。行き詰った金次郎は行方知れずとなる。成田山で断食修行をしていた金次郎を見つけ出し、迎えに来たのは村の人たちだった。

金次郎は学問好きで誠実な努力家だけじゃなくて、思想家であり、その実践者。江戸時代の封建社会で、農民から幕臣まで駆け上ったのは見事だが、彼を登用した小田原藩の家老や藩主に人を見る目があったということだろう。

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今日、弟から届いた野菜の中にそら豆が入っていた。ビールのつまみにしたほか、牛肉とシイタケのオイスターソース炒めに使った。
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雨の音を聞きながら、タマネギを炒める [暮らし]

今日は一日中雨が止むことがなかった。いっときはバシャバシャとすごい勢いで降っていて、夕方には風も強くなる。家にこもって、図書館で借りた本を読んだりして、のんびり過ごした。心静かにいられるから、雨降りの日もたまにはいい。

カレーを食べたくなり、久しぶりに作る。我が家のカレーは市販のルーを使うが、薄くスライスしたタマネギを小一時間炒めるのがコツ。弱火で炒めるので、鍋に張り付いている必要はなく、本を読みながら、時折混ぜればよい。いつも入れる人参がなかったが、冷蔵庫にある野菜、ジャガイモ、大根、パプリカ、セロリ、トマトを入れた。肉はいつも豚の肩ロース肉を使う。ちょうど買い置きがあったため、カレーを作る気になった。

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近所で見かけたガザニア
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新生姜の季節 [暮らし]

天気予報から判断すると、今日のテニスは無理だろうなと思っていた。ところが、昼近くになって少し空が明るくなったため、クラブのウエブカメラで見られるコートをパソコンでチェックしたら、プレーしている人が結構いる。それを見た連れ合いがTさんもやっている、行かなくちゃと言うので、仕方なくついていく。私を含めて女性がちょうど4人いて、女子ダブルスを2セットした。

近所に少々変わった八百屋がある。若い男性2人でやっているのだが、お店は小さくて店頭にはさほど品物が並んでいない。でも中に入るといろいろ扱っているのがわかる。飲食店などに配達している模様。連れ合いがそこのオニイサンを気に入っているため、よく利用している。新生姜の季節でも店には置いていないので、市場で1㎏仕入れて来てと頼んでおいた。ドリアンも頼んだのだが、最低8個と言われて断念。

今日の午前中はその生姜を佃煮風に煮た。スライスしてから10分ほど茹でて、いったんザルにあげ、醤油・日本酒・砂糖を入れ、汁がほぼなくなるまで煮て、最後に削り節とごまを加える。ご飯にぴったりのおかずなので、一度に1㎏分煮て、小分けにして冷凍保存する。それがなくなったら、また煮るを繰り返すから、数カ月間に3㎏位は煮るかな。新生姜というと甘酢漬けが一般的だが、佃煮のほうが断然好き。

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冷凍保存するので、あまりしょっぱくしない。酒のつまみにもなるくらいの味付けにして、毎朝食卓に登場させる。
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夕食会で絶品の牡蠣フライを味わう [友達]

連れ合いの高校クラスメート、Mさん夫妻のお誘いで、池上の「厨房しらかわ」で夕食会。4月末、釧路からSさん夫妻が上京した折にご一緒して以来だ。来月は恒例の納涼会が開かれるけど、その前に一度と声を掛けてくださった心遣いが嬉しい。4人でおしゃべりしながら食べる料理はどれも美味しかった。

午後からテニスをして、そのままクラブからお店に向かう予定だったが、私はいつも通り1試合、連れ合いは3試合終えた時点で、まだたっぷりと時間があったため、いったん帰宅してから出かけた。会員が多ければ、おしゃべりしたりして時間が潰せたのだが、あいにく今日のクラブは閑散としていた。

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今日、厚岸から届いたという牡蠣は身がふっくらとしていて、味が濃くて素晴らしかった。フライとグラタンの両方で味わったが、どちらも絶品。
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絵手紙のひと言に救われる [友達]

昼過ぎから雨との予報だったのに早めに降り始めたため、あわてて洗濯物を室内に取り込んだ。9時頃にテニスクラブに出かけた連れ合いは1試合できたと昼前に帰宅。私は家で、昆布を煮ながら、本読みして過ごす。

先月、食事を共にした高校のクラスメートから素敵な絵手紙が届いた。そこに書かれていたメッセージが心に響いた。正直言って、一人ならどんなに楽だろうと思う時もあるが、彼女のひと言に救われた。

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先日、映画からの帰りの電車の中で連れ合いが私と同世代の女性に席を譲った。その方がお二人一緒で羨ましいわ、私の主人は58歳で亡くなり、それから一人暮らしよと話しかけてきた。決して仲良しではありませんけどと言ったら、ケンカ相手がいるだけ幸せよと返された。

電車の中での出来事と絵手紙が私の弱っている心に活を入れてくれたような気がする。

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出汁をとるのに使った昆布は冷凍しておいて、ある程度の量がたまったら、朝ご飯のおかずに干し椎茸と煮ることにしている。新物の実山椒も入れた。
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