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「古本食堂」を読む [読書]

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朝ご飯。味噌汁は豆腐・ナメコ・オクラ入り、納豆はオクラ・マヨネーズ・粒マスタード・醤油入り、煮物は昨夜の残り物で牛すね肉と野菜(ジャガイモ・小玉ねぎ・ニンジン・セロリ・缶詰トマト)の煮込み。

朝、急いで洗濯・風呂の掃除ををすませてから、鍼灸院へ。駅に向かう途中、同じマンションの人と一緒になった。90代の週5日整形外科に通う女性。理学療法士にマッサージと電気治療をやってもらうため、医者通いは日課になっている。帰りにスーパーに寄って買い物して、一緒に住む弟さんの食事も作っている方。いつも会って話をすると元気づけられる。

鍼灸院からの帰り道にはマンションで親しくしている方とバッタリ出会った。栗が送られてきたので、これから重曹を買いに行き、渋皮煮を作ると言う。私が渋皮煮を差し上げた時に作り方を尋ねられて、あとでレシピのサイトを送ったということもあり、出来上がったら味見してねと言われた。

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昨日、林試の森に向かう途中に見たバラの花

原田ひ香著「古本食堂」を先日読み終えた。国文科専攻の大学院生、美希喜と彼女の大叔母にあたる珊瑚が主人公。神保町で古書店を経営していた珊瑚の兄である滋郎が急逝し、帯広に住んでいた妹の珊瑚が店を継ぐために上京。時折、大叔父の古書店を訪ねていた美希喜も手伝うことになる。

6話からなる連作短編集で、1話が同じ日の出来事を美希喜と珊瑚双方が別々に語る形式になっている。エピソードに必ず本と食べ物がセットになって出てくる。神保町界隈の書店や飲食店が実名で登場し、知っている店が多く、懐かしかった。ほっこりとした気持ちになれる作品で、読んで良かった。

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昨日、林試の森の帰りに高級スーパーに寄ったら、「カンブリア宮殿」で取り上げられた岩手県の岩泉ヨーグルトが置いてあった。大谷選手が好物を問われ、「岩泉ヨーグルト。本当に美味しくて、僕は世界一だと思っています」と答えたというヨーグルトだ。徒歩20分かかるスーパーなので、1㎏入りを2袋買った。地元の乳牛の生乳で作られたヨーグルトで、とても美味しい。

昨日の良かったこと
①友達をカフェに案内して、1時間半ほどおしゃべりした。
②岩泉ヨーグルトが手に入った。
③Hの精神状態が安定していて、テニスの調子も良かった。
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