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日本の森林を外資に売り渡していいのか [つぶやき]

立秋とは名ばかりで、猛暑が続く。暑さに負けじと今日もテニス。テニスクラブに着くまでが暑くて大変だったけれど、クラブハウスで涼んで、2時頃からコートに立ったら、太陽が少し雲に隠れ、吹く風が涼しく感じられた。1試合しかしなかったが、思ったより快適にプレーできた。午前中からプレーしていた人たちの話では11時頃が最も暑かったらしい。

朝刊の「ニセコで30億円申告漏れ」という見出しに目が留まる。北海道ニセコ地区の不動産取引で、国内外の不動産会社や外国人投資家が札幌国税局から約30億円の申告漏れを指摘されたとか。香港、サモア、バージン諸島などの会社が含まれる。ニセコの土地は近年投資の対象になっているらしい。

2006-2018年の間、外資による森林買収事例は223件で、そのうち北海道は178件(1577ヘクタール)と8割を占める。ひと昔前は二束三文だった土地に買い手がつけば、売る人はたくさんいるのだろうが、水源地や観光地を制限なく外資に売り渡していいものか。

タイに移住した知人の話では、タイでは外国人は土地を購入できても不動産の名義人にはなれないのだそうだ。タイ国籍の配偶者や友人の名義にしなければ登録できない。日本でも早急に何か法律を作らないと、気が付いたら、水源地はすべて外資の所有になっていたなんてことになりはしないかと心配。

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ズッキーニは焼いて食べることが多いが、生でも結構いける。スライスして、塩でしんなりさせたあと、マヨネーズとすりごまで和えた。
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